在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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【ソウルでビールを飲もう! #008】 レーヴェンブロイ(中区忠武路1街)

f0008573_21361570.jpg地ビールが盛んなドイツで、全国的なビールブランドといえば、レーヴェンブロイ(Loewenbrau)とベックス(Becks)が思い浮かびます。そんなドイツビール・ブランドのひとつ、「レーヴェンブロイ」を店名に掲げるビアレストランが、ここソウルにあります。

ただ、店名はあの有名な「レーヴェンブロイ」ですが、ここで売られている生ビールは「レーヴェンブロイ」ではなく、同じくドイツはヘッセン州の「シュムッカー(Schmucker)」というブランドのもののようです(グラスも店の名刺も、ここのブランドのロゴが入っています)。日本に例えれば、「アサヒ」というビアレストランで「銀河高原ビール」を売っているようなものでしょうか?

それはさておき、この「レーヴェンブロイ」では、ドイツ直送の生ビールを楽しむことができるのですが、今回はその「産地直送」が仇となるハプニングに出くわしました。なんと、ドイツW杯の影響で、ヘッフェ=ヴァイツェンが韓国に入荷できないでいる、というのです。生ビールの店に生ビールがないという、異常事態です。まあ、本国でのビッグイベントは前々からわかっていた話で、こればかりは、お店の在庫管理に問題があったと言われても、仕方ありません。

それはさておき、ここ「レーヴェンブロイ」のビール、くどいようですが「レーヴェンブロイ」ではなく「シュムッカー」について。種類はなんと、2種類しかありません。ヘッフェ=ヴァイツェン(500cc:6,000ウォン)とシュヴァルツ=ビア(500cc:6,000ウォン)。せっかく白と黒があるのに、ピルスナー系がラインナップされていないのは、ビール専門店としてはちょっと寂しいところですが、代わりにミラーの生(500cc:3,500ウォン、2,000cc:13,000ウォン)とローカルのカス(500cc:2,500ウォン、2,000cc:9,000ウォン)が用意されています。

f0008573_21365563.jpgビールの味は、ヴァイスは白ビール独特の口当たりのやさしさが特徴ですが、それでも薄くなく、白ならではの深い味を楽しめます。もうひとつのドゥンケルも、コクのあるビールと白い泡の調和がほどよく、思わずグラスがどんどん進んでしまいます。気持ちちょっと薄めのような感じもしますが、これはこれで飲みやすくてよいと思います。

生ビールの店でもうひとつポイントになるのは、やはりサイドディッシュですが、こちらのほうはなかなかバラエティに富んでいます。定番のソーセージの盛り合わせ(16,000ウォン)はもちろん、チキン、ポテト、フルーツ、サラダ、ソーセージなどを一皿にまとめたレーヴェンブロイスペシャル(35,000ウォン)をはじめ、海鮮トッポッキ(15,000ウォン)、コンビナッチョ(12,000ウォン)などなど、美味しそうな料理がたくさんあります。

地元の若い人たちや、日本人や中国人をはじめとした観光客のショッピングのメッカ・明洞ですが、こと生ビールということになると、これがなかなか探すのに一苦労です。そんな意味で、明洞のど真ん中にあるこの「レーヴェンブロイ」は、貴重なお店だと言えるのではないでしょうか?

住所:中区忠武路1街24-23 キャッツビルディング6F
電話:02-6363-2600
URL:
アクセス:地下鉄4号線「明洞」駅6番出口を出て明洞のメインストリート(ミリオレの前の歩行者天国)に入り、最初の四つ角を左折、約200メートル先の左手。スターバックスの横のビルで、明洞衣類が目印。
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by nazdravie | 2006-07-12 21:51 | ソウルでビールを飲もう!