我が家からの眺め
2007年 01月 18日
「家はどこ?」と聞かれて、尼崎の人が「神戸」とか、一宮の人が「名古屋」とか言うのと同じように、ふだんは僕も「ソウル」と答えていますが、もっと正確には「京畿道光明市」というところに住んでいます。安養川を挟んで、東は衿川区加山洞と隣り合っています。川を渡らず北は陽川区木洞、西は九老区開峰洞、南は衿川区禿山洞と、ソウルに囲まれているので、まぁソウルといっても支障はないでしょう(と、自分では思っています)。
冒頭の写真は2005年9月に某アパート11Fの自宅前廊下から撮影。夕焼けがとても幻想的でした。アパートからは、遠くボラメ公園近くの高層ビル群も眺めることができる、なかなかのロケーション。
で、2枚目はこれです。
2003年12月に撮影した、雪の日の写真です。ソウルはあまり雪が降るほうではありませんが、一年に数回、ドカっと大雪が降ることがあります。一度積もると、なかなか溶けてなくならないのが悩みです。
続いて3枚目。
時間がだんだん遡って行きますが(汗)、2003年11月撮影。
すごくカラフルでしょ?アパートだらけで味気ないんじゃないか、なんて思うかもしれませんが、四季それぞれに異なった風景が広がる、結構趣のある街です。
4枚目はつい先日撮った写真。
ものすごく霧が深いでしょう。朝起きて玄関を開けたとき、マジでビックリしました。だって、何も見えないんだから……。ちなみにこの角度、2枚目と3枚目のものとほぼ同じアングルから撮ったものです。といえば、どれだけすごい霧だったか、想像がつくと思います。霧の深さをわかってもらえるよう、壁面を少し入れてみました。
そして、こんな霧のなか、車で会社に向かいました。ちなみにこれ、朝の8時ごろです。4枚目のときよりは少しはマシになったものの、それでも手前の信号のちょっと奥にある別の信号は、影もかたちも見えません。