在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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【ヨーロッパ旅行記2007 #005】 クロアチア人 in プラハ

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タイトルをスティングっぽくしてみました(笑)。

初回でも少し書きましたが、チェコには主にスラブ圏の国々から多くの人たちが働きにきています。今回チェスケ・ブディエヨヴィツェからプラハまでの列車で、同じコンパートメントにいた男性(写真)もその一人。彼はクロアチアに帰省した帰りで、この列車にかれこれ20時間くらい揺られてきたそうです。さすがホテルマン、というだけあって、母国語のセルボ・クロアチア語のほか、英語、ドイツ語、チェコ語を操るマルチリンガル。こんなとき、ヨーロッパを感じちゃいます。車中、ストイコビッチやオシムの話で盛り上がりました(笑)。




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8月1日(水)

すでにプルゼニュでハプニングに遭遇した僕たちですが、プラハからブダペストへ向かう途中でも、新たな試練にぶつかることとなりました。夜行列車がプラハ本駅(写真)のプラットホームを離れてしばらくすると、検札のため車掌がやってきたんですが、僕がチケットを差し出すと、「これはチケットじゃない。予約確認書だ」みたいなことを言い出します。英語も通じないし、言ってることもイマイチ把握できてないし、疲れたし、眠たいし……、ということで、ちょっとお手上げ状態。

とにかくチケットが別にあるはず、ということで、タッキーさんとボンジュがいる寝台車両に。僕の車両は最後列で、彼女らのは真ん中のほう。この車両間の往復がまた面倒くさいんですよね。で、やっとのことで「本当の」チケットをGET。タッキーさん、チケットくれずに控えみたいなのだけくれてました(笑)。

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で、実はこれはまだ序の口。ハプニングはこれからなんです。チケットには行き先が「ブダペスト(Budapest)」とだけあるんですが、最初に僕が持っていた予約確認書(写真)みたいな控えには「ブダペスト・ケレンフ(Budapest Kelenf)と書いてあったんです。僕らが降りたい駅は「ブダペスト・ケレティプ(Budapest Keleti Pu)。本当はもっと長い名前(ケレンフはケレンフェルド[Kelenföld]、ケレティプは[Keleti pályaudvar:東駅])なんですが、こんなふうによく省略するみたいです。

で、何もなければそのままブダペスト東駅(ケレティプ)で降りるはずが、例のチケットの一件で車掌のオヤジに幸か不幸か世話を焼かれ、「予約確認書(だと思う)にはケレンフと書いてある。次がケレンフだから、そこで降りろ」と急かします。仕方がないので、タッキーさんに携帯で「ケレンフで降りてね」と言ったんですが、ケレンフもケレティプも、朝っぱらの寝ぼけた頭では同じように聞こえてしまいます。というわけで、結局ケレンフで降りたのは僕ひとり。残りの二人は当初の予定どおり、ケレティプまで行ったのでした。

僕が降りたケレンフ駅。周りに何もありません。客待ちのタクシーとトラム、それに電車。観光客もほとんどいないし、ドナウ河も見えない。ここがブダペストのどのあたりなのかもわからない。ハンガリー・フォリントはまったくなし。周りに銀行もない……。「マジ?」ってな感じです。

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それでもどうにかしなければならないので、とりあえず通行人に片っ端から尋ねて、まずは銀行を探すことにしました。すると、駅から大通りに沿って500mほど行ったところに、その名も「ブダペスト銀行」(写真はブダペスト銀行のマーク)があることが判明。さっそくそちらに向かい、移動に必要なフォリントを調達することにしました。ところが、このブダペスト銀行。業務のやり方が遅い……。たかだか両替するのに、1時間も待たされてしまいました。あんまり長かったので、順番飛ばされたのかな?と思ったほど。

とにもかくにも、無事フォリントをGETし、バスで一路ブダペスト市内へ。見えてきました、ドナウ河。くさり橋も見えます。インターコンチネンタルも見えます。ブダ王宮も見えます。やっと、「本来着くべき」ブダペストに到着です!
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by nazdravie | 2007-08-13 00:02 | ヨーロッパ旅行記