在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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【ヨーロッパ旅行記2007 #006】 朝焼けのブダ王宮

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ブダペストではちょっと奮発して、インターコンチネンタルのリバービューの部屋を取りました。今回この街を訪れた目的はただひとつ。くさり橋とブダ王宮の夜景をホテルの窓から楽しむこと。夜景ももちろん素晴らしかったですが、朝起きて窓の外に、朝焼けに映えるブダ王宮が見えるんですが、これが何ともいえない美しさ。このホテルにして、正解でした!





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8月1日(水)

とんだトラブルに見舞われてしまいましたが、何はともあれホテルに到着。窓から見える絶景に、「あぁ、ついにブダペストに来たんだ」という感慨が。ブダペスト滞在もわずか1日ということで、夜行列車で到着してすぐ、4人で街歩きに出かけました。

ブダペストは、プラハに比べるとずいぶん大きい街だなぁ、というのが最初の印象。だからなのか、町全体も何となく雑然としていて、統一性があまり感じられませんでした。それでも街のあちこちには素敵なカフェがあり、聖イシュトバーン大聖堂の上から市内を眺めると、それは見事なブダペストの風景が眼下に広がっているではありませんか!

ちなみに、ブダペストというのは、ブダとペストという、ドナウ河をはさんだふたつの町が合わさってできた街なんです。午前中に歩き回ったのは、このうちのペスト地区。イギリス大使館横のハンガリー料理店で名物グヤーシュを食べると、いよいよハイライトのくさり橋→ブダ王宮です。

名前からもわかるとおり、ペスト側からくさり橋を渡った向こうに、ブダ地区があり、その丘の頂にブダ王宮があります。大きくて、荘厳で、優雅な建物は、見るものを圧倒します。くさり橋を渡ってすぐのところにケーブルカーがあったので、これに乗って一気に丘の頂上まで登っていきました。

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最初に言ったのは「漁夫の砦」(写真)というところ。「漁夫の利」とよく言い間違えたんですが、この漁夫の砦は、その昔漁夫たちがこの砦を守ったことからつけられたとか。ここからのペスト側の眺めもなかなか見事なもの。

その後、地図をきちんと見ずに歩いたからか、ブダ王宮とはまったく反対のウィーン門のほうへ行ってしまい、いい加減ヘトヘトになりながら、何とかブダ王宮に到着。もう夕刻だったので中には入れませんでしたが、それでもこの建物の前に立ってみると、改めてかつての強国・ハンガリーを感じずに入られませんでした。

その後、ケーブルカーで丘を降り、くさり橋を渡って再びペスト地区へ。そして宿所であるインターコンチネンタルで、たっきーさんのお友だち、コッツンと落ち合うことに。コッツンは某商社のブダペスト支店に勤務するエリート商社マン。この日の夜は、コッツン夫妻の案内で、ホテル横にあるレストランのテラスで、くさり橋とブダ王宮の夜景を見ながら、おいしいハンガリー料理とトカイワインを楽しみました。こんな贅沢な食事、ロケーション、雰囲気。これだけでブダペストに来てよかったと、心から思いました。

しかし、感動はこれだけでは終わりません。コッツンは食事の後、僕たちをシルバーのフォルクスワーゲンに乗せて、ゲッレールトの丘に連れて行ってくれました。ここはブダ地区とペスト地区がまとめて眼下に広がる好ロケーションで、それだけに夜景スポットとして多くの観光客が訪れるところ。観光バスや何らかの交通手段がなければなかなか行きにくそうなところでしたが、僕らは幸いにもコッツンのVWで楽々丘の上に。

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上の写真を見てください。これが世界に名だたるブダペストの夜景です!写真じゃこのよさが100%伝わらないかもしれませんが、本当に出てくるのはため息ばかりです。夕食時に見た夜景だけでも大満足だったのに、コッツンたら憎いことしてくれます!

そんなこんなで、ブダペストの夜景を思い存分堪能した僕たちは、コッツンと別れ、夕食を食べたレストランの横(インターコンチネンタルとは反対方向)にあるカフェでハンガリービールを注文して、この素晴らしい一日を締めくくることに。

でも……。

ハンガリー、ワインはおいしいけど、ビールはイマイチです。早々にグラスを空けて、ピルスナー・ウルケルを注文して口直し。チェコビールにハンガリーの夜景。これもまた「もののあはれ、いとをかし」です☆
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by nazdravie | 2007-08-14 00:39 | ヨーロッパ旅行記