在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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【ヨーロッパ旅行記2007 #008】 JAP SECURITY!?

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シティホテル・ブラティスラバのある部屋に掲げられていたプレートです。JAP SECURITYって、何なんでしょうね。まさか、日本人を保護してくれる部屋?それとも日本人から保護してくれる部屋?ウーン、何なんだろう。つい写真を撮ってしまいました。

でも、この写真、よーく見てみると、「JAP SECURITY」の後ろに小さく「s.r.o」と書かれています。これは確か「株式会社」の意味だったと思うので、警備会社か何かの会社の名前なんでしょうね、たぶん(笑)。



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8月3日(金)

この日は午前中にウィーン観光のハイライト、シェーンブルン宮殿(写真)を見学し、それから電車でスロバキアの首都・ブラティスラバに向かいます。

さて、シェーンブルン宮殿。ハプスブルク家の華やかな時代を垣間見ることのできるこの離宮。豪華絢爛な建物とは裏腹に、自分の愛する男性との結婚が許されず、政略結婚に翻弄されたマリー・アントワネットをはじめとするマリア・テレジアの娘たち(マリア・クリスティーネだけは例外)、姑・ゾフィー大公妃との確執でウィーンを離れることの多かったエリザベート、その愛する妻・エリザベートとのすれ違いで寂しい日々を送ったフランツ・ヨーゼフ1世、など、ハプスブルク家の「素顔」を垣間見ることができます。

それにしても、皇室というのは、華やかな家柄、絶対的な権力、潤沢な経済力など、一般の人から見ればうらやましく思える環境にもかかわらず、意外と幸せな、あるいは平坦な一生を全うできた人が少ないんですね。シェーンブルン宮殿を見学しながら、「庶民に生まれてよかった」と、心の底から思いました(笑)。

もう少しゆっくりしたかったんですが、もうウィーン観光に飽きてしまった韓国組の無言のプレッシャーで、やむを得ず(!)時間を繰り上げてスロバキアの首都・ブラティスラバへ向かうことに。ウィーンとブラティスラバは、距離にすると大阪から京都くらいでしょうか?距離にして約50キロ、まさに「世界でいちばん近い」首都同士、といっても過言でないくらい、近いところにあります(実際にはローマとバチカンかな?)。

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スロバキアへの入国は特にパスポート・コントロールもなく、いつの間にか入国して、いつの間にかブラティスラバに着いたという感じでした。また、到着したブラティスラバ本駅(写真)のみすぼらしいこと!これが一国の首都の表玄関なのか?と疑ってしまうほど、古く寂れた駅舎でした。で、とりあえず面倒くさいので、タクシーでホテルに行くことにしました。

で、このタクシー。悪名高い中欧のタクシーですが、ついにボラれてしまいました。ホテルまで700SKで行ったんですが、ホテルのロビーにある料金表では、ブラティスラバ本駅とホテルのあいだは300SKちょっと。倍以上持って行かれた計算になります。まぁ、4人で割ったので、ひとり分の被害としては、幸いそれほどダメージはなかったんですが、やはり中欧ではタクシーに要注意です!

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ホテルの周りはホント何もないので(それこそ、共産主義の時代に逆戻りしたかのような、無機質で殺風景な場所です)、スロバキア人の友だちがホテルに来るまで、ロビーのバーでズラティ・バジャント(写真)というスロバキアビールのボトルを3本、空けてしまいました(笑)。このバーのウェイター君がなかなかシャイな奴で、知ってるスロバキア語(というか、単語)でいろいろ話しかけると、その都度ダイレクトに反応が返ってきて面白かったです。自分では表情の管理をしているつもりだったんでしょうが^。^

そうこうしているうちに、友だちのユライがやって来ました。彼は過去2回のスロバキア旅行のあいだ、ずっと一緒に旅をしてくれた、とってもいい奴。今回は彼の地元の友だちや、大学時代の友だち、それに元カノ(!)まで、いろんなひとを召集してくれました。お陰で懐かしい面々と楽しい時間を過ごすことができました。2次会でも、そこで飲んでる客の中に知ってる顔がいたのでびっくりしましたが。スロバキアが狭いのか。僕の顔が広くなったのか(笑)。

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最後はブラティスラバ城の門まで行き(夜遅かったので、中には入れませんでした)、そこからブラティスラバの夜景を。一国の首都にこんなこと言うと失礼かもしれませんが、ブラティスラバって、何てことのない、ふつうの街なんです。でも、昼間はともかく夜景を見るなら、やっぱりこの角度ですね☆

こんな感じで、つかの間のスロバキア滞在は過ぎていきました。
明日はタッキーさん他、皆とお別れの日です。
このまますんなりと、フィナーレを迎えることができるのでしょうか???
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by nazdravie | 2007-08-18 00:50 | ヨーロッパ旅行記