在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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【ハルラの外国人選手迷鑑 #006】 パトリック・フチコ

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昨シーズンを以ってアニャンハルラを退団したヤロスラフ・ネドベド、ズデネク・ネドベド、パベル・ファルタ、瀬高哲雄の各選手に代わり、今シーズンは4人の新しい外国人選手がハルラでプレーすることになりました。うち3人がチェコ人で、1人が日本人という構成は変わらず。

ということで、これから4回にわたり、ハルラの新しい外国人選手について紹介してみようと思います。そのトップバッターは、#61 DFパトリック・フチコ(Patrik Hučko)選手。チェコ人とスロバキア人の両親のあいだに生まれたフチコ選手。191センチという高い身長は、昨季までいたヤロスラフ・ネドベド選手を彷彿とさせます。

彼のプロ生活はHC Zlinから始まり、おもにこのクラブを軸にキャリアを積んできたようです。基本的にチェコのトップリーグであるエクストラリーグに属していたようですが、どのチームでもコンスタントにゲームに出場していたようで、そのキャリアだけを見ても、心強いですね!

3年目を迎えるパトリック・マルティネツ選手を含め、4人のチェコ人選手の中で唯一流暢に英語をしゃべるフチコ選手。その理由も、キャリアを見ればある程度納得できます。彼はチェコのエクストラリーグで長くプレーをしてきましたが、その間にもドイツのStar Bulls Rosenheim(99-00)、フィンランドのHIFK Helsinki(00-01)、オーストリアのEHC Black Wings Linz(01-02)、ロシアのNeftekhimik Nizhnekamsk(02-03)、スウェーデンのAIK(03-04)、IK Nyköpings NH 90(04-05、06-07)、Leksands(05-06)と、実に海外5カ国でのプレー経験を持つ国際派プレーヤーなんです。今回のアジアリーグで、6カ国目の海外リーグということになります。

ところで、このフチコ選手。HC Plzeň時代(05-06)に日本の坂田淳二選手とチームメートだったと言います。そんなところに、何となく日本との縁を感じますね(「アリガトウ」と日本語で言うとき、何故か最後が巻き舌で「アリガトール」になっていましたが^^)。

最後に、チェコ語がわかる人でないと意味はないんですが(という僕もわかりませんが^^;)、チェコのウェブサイトに、フチコ選手の韓国行きに関するインタビューが載っています。チェコ語がわかる人や、スラブ言語の単語を拾い読みできる人は、参考までに是非ご覧ください!

残りの新しいチェコ人選手はともに若いので、マルティネツ選手とフチコ選手の「パトリック・コンビ」が、ハルラをグイグイ引っ張っていってくれると期待したいと思います!

写真:HC Zlin時代のフチコ選手(右側) http://slovacky.denik.cz/)

2007-2008シーズン:
#002 パトリック・マルティネツ(Patrik Martinec)
#007 フィリップ・シュテファンカ(Filip Štefanka)
#008 ミラン・コペツキー(Milan Kopecky)
#009 佐藤正和(Masakazu Sato)
#010 トーマス・フルビー(Tomáš Hrubý)
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by nazdravie | 2007-08-25 13:10 | ハルラの外国人選手迷鑑