在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

万国共通?

金曜日に飲み会がありました。参加者6人のうちなんと4人がチェコ人で、チェコ語を専攻している人にとっては、最高のシチュエーションでした。もちろん、残念ながら僕はチェコ語を勉強したこともないので、単なる飲み会に過ぎなかったわけですが。

チェコ人が4人も集まれば、当然チェコ語で話が進むわけで、英語なら何とか単語を拾って、意味を推測することも可能だったかもしれませんが、チェコ語となるとまったくのお手上げ。何を話しているのか、想像すらつきません。せいぜい、固有名詞(町の名前とか、スポーツチーム名とか)が出れば、「あぁ、町の話をしているんだ」とか、「あぁ、サッカーの話をしているんだ」とか、わかる程度。

もちろん、身振り手振りも、意味を推測する上で重要な「情報源」となるわけですが、これもやはり限界があります。日本人とチェコ人って、やっぱりジェスチャーとかにかなり差があるんでしょうかね。

で、肝心の話題のほうですが、ところどころで訊いてみると、何だ。日本人や韓国人と大して変わりません。みんな男性だったので、女性の話(下ネタ系も含む)やスポーツの話、他人の噂話などなど。面白いところでは、地域に関する話なんかもありました。ポーランドやスロバキアと国境を接する地域から来たチェコ人に「お前のしゃべる言葉(方言)はチェコ語じゃない」と誰かが言うと、「そんなことはない。俺はれっきとしたチェコ人だ」と返し、それを見ているプラハ出身の人は「田舎者同士の話さ」と涼しい顔。

喧嘩になるのかと思えば、それほど深刻な話でもないとか。韓国だったら、地域の話になると、みんな熱くなって、時にはつかみ合いの喧嘩になったりするので、この日もあんまり行き過ぎたらシャレにならないんでは?と心配しましたが、チェコ人にとっては、それほど重いテーマではないようです。

夜も更け、酒が回ってくると、日ごろのストレスや不平不満、不安など、仕事の話になってくるのも万国共通なんでしょうかね。最後のほうは真剣に仕事の話をしていました。この辺になると、僕もいちいち何の話をしているのか詮索するのも疲れてきて、ついウツラウツラ(笑)。気がつけば、夜中の3時!

ま、国は違えど、同じ人間だから、話す話題にそれほど差はないという結論に達しました(^^;)。いや、むしろ国の差よりも、男女のほうがもっと話題に差があるのかもしれませんね。女性同士の話題って、結構エグい(!)と聞きますし……。

そうそう、以前チェコ人が「ありがとう」を「アリガトール」と発音する、と書いたことがありますが、その理由がこの日の飲み会で判明しました!「ありがとう」という発音はチェコ人にとって長くて覚えにくいので、チェコ語の似たような単語と結びつけて覚えるんだそうです。そこで出てくる単語が、「ワニ」。英語では「アリゲーター」ですが、チェコ語では「アリガトール」。なるほど、最後が巻き舌で終わる理由は、ここにあったんですね♪
[PR]
by nazdravie | 2007-11-25 00:05 | いろいろ