在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

2007年 10月 14日 ( 2 )

痛恨……!

f0008573_23314058.jpg

昨日の大勝で勢いに乗るハルラが連勝するのか、それとも気合を入れなおしたクレインズが連敗を阻止するのか?注目のハルラ―クレインズの第2戦が、アニャンアイスアリーナでおこなわれました。

先手を取ったのはクレインズ。まるで昨日のリプレイを見ているようでした。開始5分過ぎ、ハルラのDF#61 フチコ選手が後逸したボールをクレインズの選手が逆襲。それを阻もうとしたフチコ選手のスラッシング反則で得たペナルティショットを、FW#20 ミタニ選手が落ち着いて決め先制点。

ウーン、一度ならともかく、二度目となると、ちょっと困っちゃいますねぇ……。

その後は両チーム得点なく試合は進んでいきました。シュート数で言うと、ハルラがクレインズをかなり圧倒していましたが、それでも試合そのものは決してハルラペースというわけではありませんでした。クレインズの選手は試合開始から気合十分で、むしろ殺気すら感じさせるほどでした(笑)。

f0008573_233261.jpg

ゲームがこのまま終わるかと思われた終了間際、FW#55 コペツキー選手がゲーム・ミスコンダクトで痛恨の退場!この日はずっとクレインズDF#7 ディック選手の挑発を受け続けていたコペツキー選手ですが、遂に最後の最後でキレてしまったようです。これも若さゆえ、ディック選手の経験が上回ったということかもしれません。何となくセコいような気もしますが(^^;)、神経戦もゲームの一部。コペツキー選手、次のゲームでは冷静さを取り戻してがんばってもらいたいものです!

ゲームはその後、クレインズFW#71 桑原選手が「あっけない」追加点を決め2-0でクレインズが勝ちました。

それにしても、コペツキー選手の退場が決まったとき、反省猿よろしく頭を抱えてしまったヴェイヴォダ監督の映像がビジョンに映されたとき、監督のこの連戦にかける意気込みがどれほどであったか、あらため窺い知ることができました。

今日も十分勝てたゲーム。もちろん、それを簡単に勝たせないクレインズの巧さを忘れてはなりませんが、この2連戦はハルラにとってかなり自信になったのではないかと思います。次週からの日本遠征も、目が離せそうにありません。
[PR]
by nazdravie | 2007-10-14 23:38 | 韓国アイスホッケー事情

ハルラ快勝!

f0008573_10282694.jpg

昨日、ハルラとクレインズの試合を観に、アニャンアイスアリーナに行ってきました。プレシーズンマッチでは勝ったとはいえ、昨シーズンは一度も勝てなかったクレインズ戦。ここで先勝すれば、明日も勢いに乗れる、大事な試合です。

ゴール裏には、日本から来られたのでしょう、熱心なクレインズファンの方たちが鐘や太鼓を叩いて熱心な応援。その横ではハルラのファンが。ゴール裏の席が片方しかないので、両チーム並んで仲良く応援です(笑)。

第1ピリオド、先制したのはクレインズ。ハルラDF#61 フチコ選手のトラップミスでパックが流れたところをクレインズは逃さず、FW#18 伊藤雅選手が落ち着いて決めて1-0。フチコ選手、ゴールに入ったパックを、悔しそうにフェンスに打ち返します。

それでも、ここでズルズル行かないのが今年のハルラ。その3分後には、相手が2人欠けたパワープレイ、ゴール前の混戦でDF#19 シュテファンカ選手がゴール左からパックを押し込み同点!今季初出場初得点です。失点を引きずって相手に主導権を握られた昨季とは、明らかに違います!

f0008573_10293638.jpg

第1ピリオド半ばでは、FW#17 キム・ギュホン選手が追加点を挙げて2-1。なかなか上々の立ち上がりです。

第2ピリオドは、第1ピリオドからの続きで、ふたりがペナルティボックスに入った状態でスタート。1点は覚悟していましたが、GK#33 ソン・ホソン選手の相変わらずのナイスセーブの連続で、ピンチを凌ぎます。

第2ピリオドの10分で#17 飯村選手がゴールを決めて、クレインズが粘りを見せます。が、「取られたら取り返す」と言わんばかりに、その5分後にFW#89 キム・ハンソン選手が痛烈なシュートをゴールど真ん中に決めます。こんなにど真ん中に突き刺さるシュートは、あまり見た記憶がありません。

さらにその2分後、FW#43 マルティネツ選手がゴーリーの目の前で何度か切り替えしてパックをゴールに入れる、まさに「技あり」の追加点!普段は冷静なマルティネツ選手も、このときばかりは大きなガッツポーズでした!

第3ピリオドにもFW#81 キム・ホンイク選手とDF#5 キム・ウジェ選手が追加点を決め、結局6-2という、予想外の大差でハルラが快勝しました。

f0008573_10301351.jpg

それにしても、クレインズの守備はどうしたんでしょうかね。第2ピリオドなんて、どちらかというとクレインズのほうが押していたのに、パックをあっさり奪われて、キーパーと1対1でシュートを打たれるケースが何度もありました。僕のような素人が見ても「ザル」じゃないかと思うほど。6点取られたGK#61 石川選手でしたが、かなりの部分はディフェンス陣に責任があったような気がします。

もちろん、ハルラも数々のピンチがあったわけで、それを防ぎきったソン・ホソン選手がうわ手だったということかもしれませんが。まぁ、昨季のゴーリー、ファルタ選手と比べてみたとき、明らかに今年のハルラ躍進(の可能性)は、ソン選手抜きには語れません!

今日の試合も、期待できそうです☆

おまけ……
[PR]
by nazdravie | 2007-10-14 10:33 | 韓国アイスホッケー事情