在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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カテゴリ:ソウルの夜を楽しもう!( 7 )

f0008573_0193032.jpgソウルにも本格的なジャズが楽しめるお店がいくつかありますが、今回はそのうちの1軒、江南区清潭洞にある「Once in a blue moon」をご紹介します。かなり前に「チョンニョンドンアンド」について書きましたが、ここ「Once in a blue moon」は「チョンニョンドンアンド」よりも洗練されていて落ち着いた、まさに大人の雰囲気あふれるジャズクラブです。

場所は地下鉄などではちょっと行きにくいところにあるので、タクシーで「鶴洞交差点のほうにある、昔のデザイナーズクラブ前で降ろして(학동사거리 쪽에 있는 옛날 디자이너스 클럽 앞으로 가 주세요:ハクトンサゴリッチョゲインヌン イェンナル ディジャイノスクロブ アプロ カ ジュセヨ)」と言えば、だいたいの運転手さんはわかってくれると思います。ちなみに、デザイナーズクラブは、いまは「カリフォルニア」というフィットネスクラブになっています。

中に入るとするにフロントがあるんですが、この時点で高級感がタップリ。ドレスコードなどはありませんが、やっぱりジーパンでも、夏なら薄いジャケット程度は着て行きたいものです。ステージのある1Fは禁煙席で、テーブルの数は20弱くらいだったような。そんなに広いわけではないので、どうしても場所を確保したい場合は、前もって予約しておくのがよいと思います。2Fは喫煙席ですが、場所によってはライブが見れないのでご注意を。3Fはパーティルームのようになっているみたいですが、足を運んでいないので、はっきりとはわかりません。

f0008573_0194511.jpg客層は意外と若いカップルが多いですね。その他にも、外国人や、数人のグループで訪れる人もたくさんいます。このあいだは、奥のカウンターで、カクテルを前に微動だにせずジャズの演奏に耳を傾けている、なかなか格好いい女性客もいました!日本人のお客さんも結構訪れるのか、英語のほかに日本語で給仕してくれるウェイター氏もいたので、韓国語ができなくても大丈夫だと思います。

生ビールやボトルビール、それにカクテルなども揃っていますが、やっぱり豊富なラインナップを誇るワインからいくつかセレクトして楽しみたいところ。サイドディッシュもいろいろありますし、コースセットでちょっと優雅なディナーを愉しむこともできます。ここに行くときは奢ってもらうことが多いので(決してワザとセッティングしているわけではりません)、詳しい値段はわかりませんが、コース料理は1人前が8万ウォンくらいだと思います。ワインは、たしか6万ウォン代からあったと思います。値は張りますが、ちょっとした接待や、デートなんかで使うと効果的かもしれませんね(笑)。

演奏は日替わりですが、どれも実力派揃いで遜色ありません。ときには特別ゲストによるライブもあるみたいで、ホームページにはバーシュボウ駐韓アメリカ大使がドラムを叩く姿がアップされています。マメにライブスケジュールをチェックしていれば、思いがけないスペシャルライブに出会えるかも?

住所:ソウル特別市江南区清潭洞85-1
電話:02-549-5490
URL: http://www.onceinabluemoon.co.kr/
アクセス:狎鴎亭駅からタクシーで、旧デザイナーズクラブ(現カリフォルニアフィットネスクラブ)へ。下車するとフィットネスクラブのすぐ左側にある。
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by nazdravie | 2007-07-24 00:26 | ソウルの夜を楽しもう!
f0008573_22381432.jpg【ソウルの夜を楽しもう! #001】でノボテルアンバサダー禿山の「グラン・アー(Gran-A)」を紹介しましたが、今回は同じアコーホテルグループのノボテルアンバサダー江南のバーで、名前も同じ「グラン・アー」です。外観は禿山洞のノボテルと瓜二つですが、工業地区にあるノボテル禿山と違い、ここノボテル江南はソウルの新しいビジネスセンター・江南地区に位置しています。リッツカールトンと三井ホテルに挟まれており、宿泊客以外にも、ホテル内のナイトクラブやバーを訪れる地元の人たちも少なくありません。

ノボテル江南の「グラン・アー」は、1階ロビーの受付のすぐ横にあります。中に入ると、ノボテル禿山の「グラン・アー」と、これまた瓜二つのレイアウトになっています。客層は外国人、特に欧米の宿泊客をはじめ、地元のサラリーマンやOLも多く訪れます。お客さんも、やはり江南にあるだけあり、禿山に比べるとちょっと洗練されているような感じがします。

「グラン・アー」のウリは、何といってもバンドのライブですが、ノボテル江南はフィリピン人と南アフリカ人の混成バンドが毎日(日曜日は除く)公演をおこなっています(06年6月20日現在)。フィリピン人バンドはソウルでも珍しくありませんが、南アフリカ人というのは、ソウルに来て初めて見ました。また、多国籍バンドも、結構珍しいのではないかと思います。レパートリーは、やはりフィリピン人メンバーの影響が強いようで、おなじみのポップスのスタンダードナンバーが続きます。

f0008573_22372530.jpgさて、このノボテル江南ですが、以前はフロア席に座るとサイドディッシュを必ず注文しなければならなかったのですが(カウンター席は、飲むだけでもOK)、今回久しぶりに行ってみると、お酒だけの注文もOKでした。カクテルは、メニューに載っている種類はそれほど多くないのですが、バーテンダーにリクエストすれば、自分の好みのカクテルを作ってくれるので、一度尋ねてみるのもいいかもしれませんね。僕の場合、メニューにないソルティドッグを頼んでみたら、ちゃんと作ってくれました。

ノボテル禿山とのもうひとつの違いは、残念ながら飲み放題サービスがない、ということです。一時期特定の曜日に飲み放題があったと記憶しますが(但し、時間限定)、今回そのようなイベントを告知するようなものは見当たりませんでした。でも、ひょっとしたらまだやっているかもしれませんので、一度スタッフに尋ねてみてはいかがでしょうか?

個人的に、ソウルで「これはいい!」と思うことのひとつが、ホテルのバーが楽しいということ。ノボテルの「グラン・アー」は、その中でも特にお勧めのスポットです。4つ星の高級ホテルのわりには、どことなく庶民的な感じがして、それでいてフランス系のホテルらしく洗練された雰囲気のあるノボテル。「グラン・アー」も、そんなホテルの個性を十二分に感じさせてくれます。

住所: ソウル特別市江南区駅三洞608
電話: 02-531-6868
URL:http://www.ambatel.com/gangnam/japanese/dining/dining_grana.php 
アクセス: 地下鉄2号線「江南」駅7番出口から徒歩約10分。7番出口を出てそのまままっすぐ進むと、大きな道路(教保生命交差点)につきあたるので、そこを右に曲がり緩やかな坂を上っていく。右手のリッツカールトンを見ながらさらに直進すると、となりにノボテルアンバサダー江南がある。
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by nazdravie | 2006-06-21 22:39 | ソウルの夜を楽しもう!
f0008573_1153068.jpg鐘路のシンボルといえば、何と言っても鐘路タワー。以前はミレニアムタワーと呼ばれていたこのビルは、東京国際フォーラムと同じ人が設計したといい、真ん中にポカンと穴の開いた、独特のかたちをしています。明洞のほうにいても、光化門のほうにいても、鐘路がどちらのほうなのか、このタワーを目印にすればすぐわかります。

そんな鐘路タワーの最上階・33階に、韓国一といわれるホテル新羅が運営するグリル&バー「Top Cloud」があります。エレベーターで一気に33階まで上がると、左手に「Top Cloud」の入口があります。だいたいいつも人が多いので、ここで係りの人に名前を伝えて、席が空いたら伝えてもらいます。そして、順番を待っているあいだですが、迷わずトイレに行くことをお勧めします。例え別に用を足したくなくても、です。そこには、180度に広がるソウル市内の美しい夜景が広がっています。

店内に入ると、やはり店名にもあるとおり、雲の上からソウル市内を見下ろすような、そんなソウルのスペクタクルな夜景が眼下に見下ろせます。また、ライブバンドがジャズをはじめとした、ムードのある音楽を演奏して、リッチで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。なるほど、さすがはホテル新羅が直営するお店だけのことはあります。

「Top Could」にはグリル(70席)とバー(220席)があり、この日はバーのほうに行きました。ワインやビールをはじめとしたアルコール類も数多くラインナップされていますが、やはりホテル直営だけあり、またソウルの夜景を楽しめる最高のロケーションなだけに、それなりに値段も張ります。僕らはサッポロの生(500ml、13,000ウォン)とエルディンガーの黒(500ml、16,000)を注文しましたが、やっぱりふつうに街で飲むよりはちょっと高いですね。サッポロ生なんて、日本では考えられない価格です(笑)。ただ、このサッポロ生、日本で飲むのとちょっと味が違うような気がしました。かなりコクが効いていて、美味しかったです。

f0008573_11354046.jpgグリルのほうは、ランチとディナーにセットメニューが用意されているので、こちらにトライしてみるのもいいかもしれませんね。ただ、お値段はランチセットが45,000ウォン/人、ディナーセットは75,000ウォン/人と108,000ウォン/人……。他のメニューもありますが、ここで食事をするには、かなりの出費を覚悟する必要がありそうです。

それでも、美しいソウルの夜景を足元に、楽しい食事、お酒を楽しめるのですから、一度は行って見る価値ありです。予算的にちょっとなぁ、という方は、トイレだけでも行ってみてはどうですか?ちょっと照れくさいかも知れませんが、トイレは店の外にあるので、タダで夜景を楽しめますよ(笑)。

住所:ソウル特別市鐘路区鐘路2街 鐘路タワー33階
電話:02-2230-3000
URL: http://www.topcloud.co.kr/
アクセス:地下鉄1号線「鐘閣」駅3番出口から鐘路タワーに入り、1階エレベーターから一気に33階へ。鐘路タワーの地下1階は「バンディ&ルーニース(Bandi & Luni’s)という大型書店。
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by nazdravie | 2006-06-18 11:37 | ソウルの夜を楽しもう!
f0008573_18511069.jpg少し前まで、ソウルにはフォークギターのライブを聞かせる飲み屋が結構あったような気がしますが、最近はそんな飲み屋もめっきり少なくなってしまいました。その代わり、ウエスタンスタイルのバーや、歌謡曲をガンガンにかける居酒屋、それにお洒落なダイニングバーなどなどが随分増えました。ソウル、というよりも韓国は、ここ10数年の間に人びとのライフスタイルが急激に変化したからか、ものすごく新しいものが目に付くな、と感じる反面、古いものと新しいものの共存がなかなか難しいのかな?と、そんなふうに思ったりもします。

ソウル大学に近く、国家試験の受験勉強をする人たちが多く住むことでも知られる新林洞に、そんな今となっては懐かしささえ覚える、フォークギターのライブを聴かせてくれるバー「MAG」があります。店に入ったのは午後8時前だったと思いますが、ウェイトレスにベックスを注文して友だちと話をしていると、いつの間にかフォークギター片手にライブが始まりました。「お、ライブが始まったね」とステージの方に目を向けると、なんと先ほどのウェートレスじゃありませんか!そう、この店は、社長はじめ店のスタッフが、客の注文もとるし、ステージで歌も歌うんです。

店内にはそれほど席はなく、テーブル席が5~6つにカウンター席が4~5つ。僕が行った日は統一地方選の日で休日。そのせいか、お客はそんなに多くありませんでした。夜中の1時過ぎまでウダウダしてましたが、その間に訪れた客は僕らを除いて2組!ステージで歌を歌った人は3人(僕らが帰った後に、さらにもう1組控えてました)。ふつうなら、店員もイスに座ってテレビを見たり、インターネットをしてヒマツブシをしたりするものですが、ここのスタッフはギター片手に音楽談義。ホントに音楽が好きな人たちが運営しているバーなんだな、と思いました。

f0008573_18524512.jpgライブは1時間毎にローテーションでいろんな人が登場し、ステージの間には数10分のインターバルがあります。全体的にフォーク系が多いですが、中には最近のヒット曲を歌う人もいます。が、それもバラード系のものがほとんど。ちなみに社長さんはキム・グァンソクの歌がお気に入りらしく、彼の歌をずっと歌っていました。もちろん、アン・チファンの「人は花より美しい(사람이 꽃보다 아름다워)」など、他の曲も歌っていましたが。

飲み物やサイドディッシュに関しては、特筆すべきものはありません。ふつうに国産ビールや輸入ビールがあり、おつまみもスルメイカやピーナツなど、ごくありきたりなものばかり。でも、この店にとってそんなことはあまり関係がありません。ビール片手に、友だちと語り合いながら、時にフォークソングに耳を傾ける。そんな、今ではなかなか見つけにくい、ゆったりとした懐かしい空間を満喫することこそ、ここ「MAG」の正しい楽しみ方なんですから。

住所:ソウル特別市冠岳区新林洞11-41 地下1階
電話:02-8884-4156
URL:
アクセス:地下鉄2号線「新林」駅1番出口を出て、そのまま真直ぐ歩くとすぐ右手にある雑居ビルの地下1階。
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by nazdravie | 2006-06-06 19:01 | ソウルの夜を楽しもう!
f0008573_1822657.jpgフランスの最高級ワイン「ロマネ・コンティ(Romanee Conti)が店名になっていることからもわかるとおり、ここは豊富なワインを取り揃えたワインバーです。残念ながら(?)、ロマネ・コンティそのものはなかったような気がしますが、まああったとしても、手が出ないでしょう(笑)。

地下鉄3号線「安国」駅からタクシーで約10分、お洒落なカフェやダイニングバーが集まる三清洞に、ロマネ・コンティはあります。安国洞にも同じ名前のワインバーがあるみたいですが、ホームページを見ると、ふたつはまったく別の店のようです(三清洞のほうはHPを見つけられませんでした)。

さて、ワインですが、フランス、スペイン、カリフォルニア、ブルガリアなどなど、それはそれは、かなりの種類のワインが取り揃えられています。一度飲んでみたいと思っていた、ハンガリーのトカイワインもありましたが、ちょっと桁が違ったので、今回は別のものに(汗)。店にはソムリエさんもいるので、この方にどんなワインが飲みたいのか、尋ねてみるのもいいかもしれませんね。

この日はブルガリアのTelish Merlotと、フランスのClos la Coutakというふたつの赤ワインを選びました。値段は両方とも5万ウォン弱。Telish Merlotは渋めの味で、個人的には結構よかったです。Clos la Coutakは、Telish Merlotよりも渋さはありませんでしたが、ちょっと軽めのワインで、これもおいしかったです。あ、僕はワイン通ではないので、あまりアテにはならないかもしれませんが……。

f0008573_17593941.jpg食事のほうも、サラダにパスタ、それに肉料理まで、ひととおりのものは揃っています。今回はGamberoni impanati(新鮮な海老にハーブで香りをつけたパン粉をまぶして焼いた海老料理:22,000ウォン)と、Fetuchinee Salmon(鮭の入った香ばしいクリームソースのフェトゥチネ・パスタ:16,000ウォン)、それにCaprese(トマトとフレッシュモザレラを絡めたサラダ:15,000ウォン)の3つ。どれも美味しかったですが、Fetuchinee Salmon(写真下)が特によかったです。

建物は伝統的な韓国式家屋で、一見するとワインとはミスマッチに感じるかもしれませんが、これが意外といい雰囲気を醸し出しているんです。会話を楽しみながら、美味しいワインと食事をする。ソウルでそんな楽しみ方をするのも、またいいのではないでしょうか?

住所:ソウル特別市鐘路区三清洞62-6
電話:016-303-1557
URL:
アクセス:地下鉄3号線「安国」駅1番出口からタクシーで約10分、「三清洞スジェビチプ(삼청동 수제비집)」で下車。道路向かいの石階段を登ると、左手に伝統韓国家屋が見える。
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by nazdravie | 2006-06-05 23:57 | ソウルの夜を楽しもう!
f0008573_10285847.jpgソウルの芸術発信基地・大学路(デハンノ)。センスのいいバーやレストランが立ち並び、たくさんの小劇場が点在するこのエリア。個人的にはとても好きなんですが、家からの交通の便が不便だというだけの理由で、なかなか足を踏み入れることがありません(註:僕の家が不便なところにあるのであって、この地区が不便ななところにあるわけではありません)。ここ数年の「平均訪問回数」は、たぶん3~4回/年でしょうか?昨日「地下鉄1号線」というロックミュージカルを見に、久しぶりに大学路に行ってきました。そして公演が終わった後、どこかよさそうなバーとかないかな、と探していて偶然見つけたのが、ここ「チョンニョンドンアンド(천년동안도)」です。ちょっと覚えにくい店名ですが、日本語になおすと「千年ずっと」といった意味でしょうか。

店の外壁に「Live Jazz Club」と大きなネオンが出ていて、雰囲気もよさそうなのでここに入ることにしました。ふつう韓国で「Jazz Bar」とか掲げてあっても、実際中に入ったらふつうの居酒屋だったとか、BGMはK-POPだったとか、そんなことも珍しくないのですが、ここはちょっと違いました。いや、かなり本格的なジャズクラブでした。

とにかく韓国有数のジャズバンドが毎日ライブをおこなっているんですが、昨日のバンドも実力はなかなかもものでした。お客さんもやっぱりジャズが好きな人が多いみたいで、アドリブの後に拍手するタイミングなんかも、バッチリでした。この日はステージの左前方にアメリカ人らしきグループがいたのですが、彼らもバンドの熱演に大盛り上がりでした。

f0008573_10293142.jpg演奏するバンドも、トリオ中心のトラディショナル・ジャズからファンキー、ヒップホップなどを織り交ぜたフュージョン・ジャズ、それにブルースにいたるまで、幅広いジャンルの音楽が用意されています。聴く者にとっても本格的なジャズを楽しめる貴重な空間ですが、ミュージシャンにとっては、自分たちのパフォーマンスを常に聴衆に見せられるこの店は、それ以上に大切な存在かもしれません。

店は両側に団体でも楽しめるテーブル席があり、ステージ中央部は横ふたりがけのテーブルがズラリと並んでいるので、カップルやひとりで訪れるときなどは、こちらを利用するのがいいかもしれません。あと、僕らはビールを頼んだんですが、サイドディッシュを何か必ずオーダーしないといけないみたいでしたので、もしここに行かれることがあれば、少し小腹を空かせて、あるいは何も食べないで訪れるのがいいと思います。

ソウルでジャズと言えば、梨泰院(イテウォン)の「All That Jazz」や、狎鷗亭(アックジョン)の「Once in a Blue Moon」が有名で、僕も何度か足を運びましたが、ここ「チョンニョンドンアンド」も、それらに引けをとらない、ハイクオリティのジャズを楽しむことができるお勧めのお店です。

住所:ソウル特別市鐘路区東祟洞1-66
電話:02-743-5555
URL: http://chunnyun.com
アクセス:地下鉄4号線「恵化(혜화:ヘファ)」駅2番出口を出てケンタッキーフライドチキン(KFC)から右側に伸びる路地に入り、約50m直進し、路地を左に曲がりすぐ(ミンドゥルレヨント(민들레영토)より一本奥の路地)。
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by nazdravie | 2006-04-16 10:31 | ソウルの夜を楽しもう!
f0008573_23404442.jpgノボテル・アンバサダー禿山(Novotel Ambassador Doksan)は、ソウル南西部の衿川区に位置するフランス・アコー系の4つ星ホテルです。九老工団に近いという立地条件から、地元よりも、外国人ビジネスマンの利用も多かったのですが、九老工団が九老デジタル団地に変りながら、客層も若い韓国人サラリーマンやOLの姿が目立つようになりました。

ソウルの4つ星以上のホテルは、たいていライブ・バーやナイトクラブを併設していますが、ここノボテル・アンバサダー禿山も例外ではありません。ホテル地下1階に「グラン・アー(Gran-A)というライブ・バーがあります。ソウルのホテルに詳しい人ならご存知かも知れませんが、ソウルにあるアコー系ホテルのバー(イビス・アンバサダー・ソウルは除く)は、すべて「グラン・アー」と名づけられています。

ここのバーが人気を集める理由は、15,000ウォンで生ビールほか基本カクテルそれにハウスワインが飲み放題というサービスがあるからです。ホテルのバーとしては、なかなか破格のサービスと言えます。この値段で、フィリピン人バンドの質の高いパフォーマンスを楽しみながら、心置きなくお酒を楽しめるのですから、これほどありがたいことはありません

f0008573_23464792.jpgもちろん、儲かりもしないのにこんなサービスをするわけもなく、マネージャーによれば「お酒の原価、お客ひとり当たりの単価と酒量、宣伝による集客効果などを考えれば、十分ペイできる水準」とのこと。お客もニコニコ、ホテルもニコニコのWin-Winサービスです。ただ、以前は男性10,000ウォン、女性が無料だったことを考えると、ホテルにとってはそれほどニコニコではないのかもしれませんが、はてさて……。

ビールは韓国産の生ビールで、やはり巷のホプ(韓国式居酒屋)で飲むような水が混ざったような薄い味なので、ビールの味を楽しみたい人には物足りないかもしれません。その代わり、バンドのライブ演奏や、ポケットボールやダーツなどを楽しめる空間もあるので、ひとりでカウンターに座って飲むもよし、数人のグループで楽しくやるもよし、いろいろな楽しみ方があります。ライブ終盤ではアップテンポの曲やバラードに合わせて、お客が舞台の前で思い思いに踊ることもできるので、そちらに自信がある人は、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?

ソウル中心部から離れていて、交通の便がやや不便なのが残念ですが、もしツアーでこのホテルを利用したり、出張でこの地区を訪れる機会があれば、迷わずこの「グラン・アー」をお勧めします。

住所:ソウル特別市衿川区禿山4洞 1030-1
電話:+82-2-3282-6788
URL: http://www.ambatel.com/doksan/japanese/index.php
アクセス:空港リムジンバス604系統(「ノボテルアンバサダー」停留所下車)
      地下鉄1号線「禿山」駅、2号線「九老デジタル団地」駅からタクシーでほぼ基本料金。(「禿山駅」は牛市場側から乗車)
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by nazdravie | 2006-02-20 00:02 | ソウルの夜を楽しもう!