在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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カテゴリ:Discover Korea( 14 )

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皆さん、済州航空ってご存知ですか?

大韓航空とアシアナ航空という、2大航空会社が韓国の空を支配しているわけですが、最近は日本のスカイマークやエア・ドゥなどのように、格安を売り物にした中小の航空会社が現れるようになりました。

少しまえに漢城航空というのが運航を始めましたが、トラブルがあったりして結局今は運航停止。「やっぱり2大航空会社の壁を崩すのは、僕らが考えるほどたやすくないのか?」と思っていた矢先、6月末からこの済州航空が運航をスタートさせました。

プロペラ機のみの小ぢんまりとした会社ですが、HPによると、金浦-済州、金浦-釜山、釜山-済州、金浦-襄陽の4路線に就航しているようです。金浦-釜山は、現在は1日5便ですが、10月からは1日7便まで増便するようです。

この会社は、愛敬グループ(石油化学や流通を中心とした中堅財閥。仁川国際空港のAK免税店でおなじみ)と済州道の合弁会社で、格安をウリにしています。新聞報道などによると、運賃は大手2社に比べて、金浦-済州路線で約30%割安だとか。金浦-釜山路線は片道57,100ウォンとのことなので、KTXなどと比べても遜色ないですね。

ただ、速度がやや遅いのか、ジェット機に比べて運行時間がかかるようです。ふつう金浦-釜山は50分~1時間で着きますが、済州航空の場合は1時間15分かかります。ま、これくらいたかが知れてますが。

空の安全確保はもちろん大切ですが、こうした格安航空会社の誕生が、安くて快適な旅が身近になるきっかけとなるのであれば、利用者としては大歓迎です。
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by nazdravie | 2006-07-04 01:52 | Discover Korea
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この週末、慶尚南道の金海というところに行ってきました。釜山の国際空港が「金海国際空港」と呼ばれていることからもわかりますが、金海は釜山から車で1時間ちょっとの距離にある町です。

韓国でいちばん多い姓は「金」さんですが、その中でも「金海金氏」というのが、最大とのこと。その金海金海氏の始祖の墓「金首露王陵」が、ここ金海にあります。何でも、この金首露という王様は金の卵から生まれてきたから、「金」氏を名乗るようになったとか。

とまあ、歴史的な話はさておき、友だちに会いに、ここ金海を訪れました。久しぶりに友だちに会って、夜遅くまでお酒を飲みました。そんなこともあって、宿の手配は後回しになってしまったわけですが、さすが地元の友だち。すぐに宿を探してくれました。

で、上の写真にあるのが、その宿です。どう見ても、ラブホテルですよね。

韓国では、このところ旅館がモーテルに衣替え(商売替え?)したり、旅館の代わりにモーテルが次々とオープンしたりしています。中には、ちょっとグレードアップした旅館、といったところもありますが、少なくない数のモーテルは、写真にあるように「ラブホテル化」しています。

少し前まで、貧乏旅行をするときは、路地裏の旅館などを探して泊まり歩いたものですが、最近はどこに行ってもモーテルばかりで、特に地方では、宿探しがだんだん難しくなってきています。

PS:ちなみに、翌朝モーテルを出て大通りに出たとたん、水溜りを通り過ぎたトラックから飛んできた汚水を、頭からモロにかぶってしまいました……。
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by nazdravie | 2006-07-02 22:36 | Discover Korea
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この連休、全羅南道をドライブしてきました。KTXで光州まで行って、ここを基点に知り合いの車で道内の各都市を点々と。

上の写真は、そんなドライブの途中で見つけたもの。

右下に向いている矢印。右折禁止の表示が出ていますが、ここの行き先は「非常滑走路」。つまり、道路は道路なんですが、有事の際に滑走路として使用される道路です。むかしはソウル市内にもいくつかあったらしい(汝矣島の大きい道路もそうだったとか?)んですが、実際にこんな標識を見ると、「あぁ、韓国もまだ北朝鮮と休戦状態にあるんだなぁ」と実感。

でも、このちょっと先には、梨畑が延々と広がる長閑な田園地帯が。

戦争と平和-。むずかしいですね。
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by nazdravie | 2006-05-07 23:55 | Discover Korea
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出張で大邱へ行って来ました。大邱といえば「繊維、りんご、美人」で有名な、韓国で3番目に大きな街です。でも、いざ「大邱といえば……」と問われると、なかなか思いつくものがありません。実際、「名古屋といっしょで、首都と第2の都市の間に挟まれた、人口だけ多い街」などといわれることもありましたが。

そんな大邱で見つけた今日のひとコマは、写真にあるとおり「戦車」です。KTXに乗るため東大邱駅のエスカレーターを上っていたのですが、そのときふとホームのほうを見ると、何と線路に戦車があるじゃありませんか!これまでン十年生きてきましたが、線路に戦車があるという光景を見たのは、この日が初めてでした。

なぜ戦車が東大邱駅の構内にあったのか、その理由はよくわかりませんが、今回訪れてみて、大邱市民にとって軍隊がとても身近なものであるというのを、ひしひしと感じることができました。先方の会社とのミーティング中も、近くに駐屯する駐韓米軍の戦闘機が爆音を轟かせて何度も上空を通過していきました。ある工場を視察に行く途中、高速道路のトンネルを通過したのですが、そのトンネルで昨年トラックに積まれていたミサイルが爆発する事故があった、というエピソードも聞きました。

大邱と軍隊……。意外な発見でした。
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by nazdravie | 2006-03-25 23:40 | Discover Korea