在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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カテゴリ:韓国お宝いろいろ( 4 )

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【韓国お宝いろいろ #002】で、大韓アイスホッケー協会公式パックを紹介しましたが、先日の浩沙戦で、今度はアジアリーグ公式パックを手に入れました。

今回はハルラのJ・ネドベド選手が試合前の練習を見ていたら、スティックで客席のほうに投げ入れてくれました。前回「くれ~!」と叫んで何とか手に入れたのとは大違い。パックのほうからこちらにやってきました(というか、J・ネドベド選手に感謝☆)。

前回のパックのエントリーを読み返してみると、あの時は生まれて初めてのアイスホッケー観戦で、さらにはハルラではなくコクドを応援していたんですね!まさか今、こうしてハルラのゲームを欠かさず見に行くようになるとは、夢にも思いませんでした。

そうそう、あのときは第2ピリオド終了後に客席にいた日本人の人に、慣れ慣れしく「日本のチームは今日はパッとしませんね」なんて話しかけたんです。そしたら、その男の人はよほど熱心なファンらしく、「いえいえ、このチームはここからです。後半に強いチームなんで、まぁ見ていてください」と答えました。

実際、このときコクドは負けはしましたが、最後のピリオドでかなり反撃していたので、さっきのおじさんの言うことも、あながちウソじゃないな、と感心しました。

で、この話にはオチがあって、ゲーム終了後、何気なくチーム紹介のチラシみたいなのを眺めていたんですが、そこに例の「おじさん」がいるじゃないですか!肩書きはナント、「監督」!!!

監督さんって、ハーフタイム(とホッケーでいうのかよくわかりませんが)は客席にいるんだ……。これ、アイスホッケーに対する最初の驚きでした。実際、いまのアジアリーグでそんなことはありませんが。

でも、本当にあのおじさん、コクドの監督さんだったのかな?いや、写真つきで肩書きが書いてあったんだから、間違いないはず……。それにしても、当時のハルラがコクドに勝ったというのは、いま考えると、なかなか貴重なゲームを見に行ってたのかもしれません(笑)。
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by nazdravie | 2006-12-22 23:17 | 韓国お宝いろいろ
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いまはイ・スンヨプ内野手の大活躍で、韓国全体が読売ジャイアンツに熱を上げていますが、約10年前、8年契約という大型契約でこの球団に入団した韓国人選手がいたのを覚えていますか?そう、当時韓国のトップタレントだったチェ・ジンシルとの結婚でも話題を振りまいた、あのチョ・ソンミン投手です。

鳴り物入りで入団したチョ・ソンミン投手でしたが、外国人枠や怪我など、いろいろな不運も重なり、結局は成功を収めることなく、日本を去っていきました。その後、「ビアード・パパ」のチェーン店事業を韓国で始めましたが、こちらもうまくいかなかったようで、大きな借金を残したそうです。さらにはチェ・ジンシルへの暴行で逮捕され、ついには離婚してしまうなど、まさに人生の山を転がり落ちるような、文字どおりの「転落人生」を突き進んでいきました。

そんな彼も、去年韓国プロ野球のハンファ・イーグルスと契約を結び、3年ぶりに野球界にカムバックしました。それでも3年のブランクは大きく、ハンファでも以前のような活躍は見せられないでいるようですが、これからは心機一転、まあ一から出直してがんばってもらいたいものです。

さて、前置きが長くなりましたが、写真にあるのは、そんなチョ・ソンミン選手のサインです。ソウルの江南にあった「ビアード・パパ」でもらいました。日本人の友だちとシュークリームを買いに行ったときのことです。

店員「いらっしゃいませ」
Na Zdravie「あの、これとこれ、ひとつずつください」
店員「あのぅ、日本の方ですか?」
Na Zdravie「はい、そうですが……」
店員「やっぱりそうでしたか。少し前まで僕、日本で働いていたんですよ」
Na Zdravie「あぁ、どおりで日本語がお上手ですね!」

そんな会話をしながら、ふと顔を上げると、この店員。ふつうの人にしてはえらいデカいじゃありませんか。店のユニフォームと帽子に身を包んだその店員を見ながら、「どこかで見たことがあるなぁ」と思ったそのとき、僕は「あっ!」と声を上げました。

Na Zdravie「あっ、ひょっとして、チョ・ソンミンさんじゃないですか?」
店員「はい、そうです!」

その瞬間、僕は斜め向かいにあるセブンイレブンに走りこみ、インスタントカメラを買って戻ってきました。そして写真をいっしょに撮ってもらい、友だちの学術書の無地の部分を切り取って、サインまでもらってしまいました。握手もしましたが、やっぱり手はかなり大きかったです。

そして、店を出るとき、ついでにひとつ質問をしてみました。

Na Zdravie「奥さん、チェ・ジンシルさんは、お元気ですか?」
チョ・ソンミン「……」

僕の問いかけに、彼は苦笑いを浮かべるだけでしたが、その後のふたりの結末を考えると、当時のあの質問は、「タブー」だったのかもしれない、と、今さらながら思ってしまいました(笑)。
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by nazdravie | 2006-07-13 23:17 | 韓国お宝いろいろ
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たしか2003年頃だったと思いますが、まだアニャン・ハルラがハルラ・ウィニアと名乗って、ホームリンクが木洞アイスアリーナだったときのことです。スロバキア人の友だちが、「知り合いのホッケー選手がタダ券をくれたから、いっしょにゲームを見に行こう」と誘ってくれました。もちろん、断る理由もないので、生まれて初めてのホッケー観戦をすることになりました。

相手は日本のチーム(たしかコクドだったと記憶)でしたが、スタンドのほぼ全員がハルラを応援していて、いっしょに観戦したスロバキア人ご一行も、ハルラ所属のスロバキア人選手(ミロスラフ何某という名前だった)を応援していたので、僕はまさに孤立無援。スタンドにいる数少ない日本からのサポーターといっしょに、心の中で日本チームを応援していました。

そんなこんなでゲームが終わり、選手たちがリンクから引き上げて行くわけですが、そのとき、僕はミロスラフ選手に、知ってる限りのスロバキア語の単語(そんなにいくつもありませんが……)を叫び、パックを投げてくれとアピールしました。年甲斐もなく、恥ずかしかったのですが、なぜかあのパックを手に入れたかったんです。

しかし、その甲斐もあって、彼は僕のほうにパックをひとつ投げ入れてくれました。それが写真にあるやつです。実際に手に持ってみると、意外と重くて、硬くて、ビックリしました。

あれから数年。昨シーズンは結構な数のホッケーのゲームを観に行きました。それも思い返せば、このパックをもらった日が、アイスホッケーと出会った記念すべき日だったわけです。
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by nazdravie | 2006-06-02 23:31 | 韓国お宝いろいろ
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2000年にソウルの私大(H大)某学科の事務室でもらいました。

その時なぜそこにいたのかは、とりあえずここでは置いといて(笑)。

事務室でひとりネットサーフをしていたんですが、そのときひとりの学生らしき女の子がドアをノックして入ってきました。彼女は小さな声で僕に尋ねました。

女の子 「L先生はいらっしゃいますか?」

不在だったので、部屋のソファーに座って待ってもらうことにし、僕はまたネットサーフを続けました。その間、約5分だったかな?特にことばを交わすこともなく、彼女はL先生を待ち、僕はキーボードを叩いていました。

すると、事務室とドアひとつでつながっているマルチメディア室から女子学生がひとりでてきました。彼女は私に尋ねました。

学生 「サインもらった?」
僕 「誰の?」
学生 「ソン・ユナの」
僕 「ソン・ユナって、誰?」
学生 「え、知らないの?韓国ですごく有名な女優だよ!」
僕 「あ、そうなんだ、じゃあサインもらわなきゃ!」

あいにく紙も鉛筆も持ち合わせがなく、服やズボンのポケットをほじくりまわした結果、幸いにもパスポートを発見!何に書いてもらうかなんて関係ない。有名な女優とやらがいるのだから、とにかくここにサインしてもらおうと、ソファにいる彼女にお願いしました。

僕 「すいません。有名な人らしいですね……。サインもらえますか?」
ソン・ユナ 「いいですよ。お名前は?ここで何をされているの?」
僕 「名前は……(以下省略)」

サインをもらいながら、あれやこれやとふたりで雑談をしているとき、L先生が入室してきました。ソン・ユナはこの学校の学生で、卒業式を控えて先生と話をしにきたようです。主席で入学した彼女ですが、在学中にスターになってしまったため、なかなか授業に出られなかったもよう。

L先生は僕がもらったサインを見ながら言いました。

L先生 「○○クン、キミはソン・ユナの日本ファンクラブを作らないとダメだな!ハハハ」
僕 「はぁ、そうですね。サインももらったし。喜んで!」

それから数年後の2005年、ナント彼女は日本で約2000人を集めてファンミーティングなるものを開いたとか!僕がわざわざファンクラブなんぞ作る必要すらなかったわけで ^^;

テレビで見る彼女は、どこかクールなキャリアウーマン的なイメージがありますが、実際に近くで見て喋った感じは、おとなしくて真面目といった印象。

とにもかくにも、いい記念になりました。
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by nazdravie | 2006-04-24 00:50 | 韓国お宝いろいろ