在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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カテゴリ:いろいろ( 60 )

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今日、あっ、日付が変わってしまったので、もう昨日ですね^^; 久しぶりに大阪に戻ってきました。と言っても、明日、じゃなかった、今日(汗)から上海に飛んじゃうんですけどね!入国審査の後、荷物を受け取って税関審査を通ったとき、「今日は中国から来られたんですか?」と聞かれたので、「いえ、中国には明日から行きます」と答えたら、審査官が「ハァ?」というような顔をしていました(笑)。ホント、何のためにわざわざ日本に帰ってきたんでしょうね。

さて、今回もまたささやかなマイル稼ぎを兼ねて、アシアナ航空を利用したんですが、前回の名古屋線に続き、2回連続のビジネスクラスへのアップグレード!このところ、なぜかツイてます。アシアナゴールドカードまで努力してきた甲斐があったというものです。肝心のマイルは、ヨーロッパ便で使おうとするたびに、使用可能ポイントが上がっていって、未だに使えずにいます(泣)。

機内食の牛ヒレステーキもなかなかイケてましたし、赤ワインを継ぎ足してくれるタイミングなんかも○!目の前のテレビ画面の大きさを見てください!こんなに大きな画面ははじめてでした☆

上海に行くときも、ぜひビジネスにアップグレードを……、と期待したいところですが、残念ながら今回は訳あって飛行機とホテルがパックになった自由行動ツアーにしたので(おまけにJAL)、まず期待薄です↓

それにしても、ヨーロッパとか、もっと長距離のときにアップグレードしてくれると、もっとありがたいんですけどね。って、それはちょっと贅沢か?^^
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by nazdravie | 2006-12-24 00:27 | いろいろ
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どうです、この牡蠣。美味しそうでしょう?広島出張のついでに、「安芸の宮島」に行ってきました☆ 安芸の宮島は秋が一番!なんていうと、「つまらないダジャレなんか言うなよ」と叱られそうですが、それでもやっぱり、宮島は秋なんです。厳島神社の大鳥居は今さら言うまでもありませんが、紅葉谷公園の散策もこれまた「GOOD!」です。まだ時期的に少しだけ早かったみたいですが、それでも宮島の秋の魅力を満喫してきました。

そして、写真にある牡蠣。「花より団子」というわけで、神社参拝や紅葉狩りはさておき、上陸後まず向かったのは、牡蠣料理専門店「稲中」さん。特にテレビで取り上げられたとか、そんなんじゃありません。ただ偶然入ったんですが、生牡蠣、牡蠣フライ、焼き牡蠣、それに牡蠣うどん……。牡蠣料理を満喫しました!

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宮島観光の前日。日帰りで出雲に行ってきました。もちろん、お仕事で。はい、お仕事ですよ、お仕事!で、用事を済ませて広島に戻る途中、まぁせっかく出雲まで来たのだからと、出雲大社のすぐそばにある出雲そば専門店「荒木屋」さんにお邪魔しました。ここは出雲そばのお店の中でもかなり老舗で、文豪・川端康成、ミスタージャイアンツ・長嶋茂雄、果てはジャイアント馬場まで、数々の有名人を迎えてきたそうです。

ここで注文したのは、もちろん出雲そば。この日は5段を注文。卵、おろし、のりなど、各段それぞれ違った味を楽しめるようになっていて、段が減るごとに、「次は何が出てくるのかな?」と、楽しみながら食べることができます。言ってみれば、ぶっかけそばなわけですが、やはり本場!うまかったです☆

と、仕事に行ったのか、食べ歩きに行ったのか、よくわからないような書き方になりましたが、今日ご紹介したのは、多忙な日程(?)のごく一部。今日クタクタになりながらソウルに戻ってきました。て、こんな写真載せてたら説得力ないか……。でも、ホントです!

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結論:日本の秋、最高です!(^^)
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by nazdravie | 2006-11-13 22:14 | いろいろ

日ハム優勝

パ・リーグは北海道日本ハムファイターズが優勝しましたね。何でも25年ぶりのリーグ優勝だとか。どおりで僕の記憶の中に、ファイターズが優勝した思い出がないわけだ。

今日インターネット中継で4回あたりからビールかけまでずっと見ていたんですが、客の入りがすごいですね。東京時代のファイターズもそうですが、今や球界きっての人気球団・ホークスも南海時代は大阪・ミナミの繁華街にありながら、観衆が数百人という時代もあったわけで。まさに隔世の感とはこのこと。

ところで、今日発見したこと。

以前、広島でカープとファイターズの交流戦を見た、ということを書いたんですが、その時にヒルマン監督の写真を載せました。で、今日あらためてその写真を見てみると、右側にいる黒い服のあんちゃん。彼、ヒルマン監督の通訳さんだったんですね!ネットで中継見ていて、初めて知りました。

通訳さんも、西へ東へ、北へ南へ、大変ですね。

さて、我らがバファローズ(まだこのネーミングに抵抗があるんですが)は、神戸でもなく~、大阪でもなく~、と、いつまでも中途半端なスタンスのままなので、ファンはだんだん減る一方。前身のブレーブスは、暗黒の時代があったものの、西本監督から上田監督、土井は飛ばして、その次の仰木監督まで、「常勝軍団」「玄人好みのシブいチーム」というイメージだったのに、オリックスの能無し幹部のせいで、Bクラスの常連さんに成り下がってしまう体たらく。

ブログで野球のカテゴリーを作る気にもならないです、正直言って。本当はバファローズ(やっぱりこの名前、イヤだなぁ)のカテゴリーを作りたいのに。

とにかく、来期はアストロズやエンゼルスで監督を務めたこともあるテリー・コリンズ氏が指揮を執るということなので、オリックスのヘンなしがらみを一掃して、長い目で常勝球団を作ってほしいですね。

それよりも何よりも、一番野球をやるのにふさわしくない大阪ドームを本拠にして、日本で一番美しいスカイマークスタジアムを捨てるって、どういうこと?ブルーウェーブの看板打者だった藤井康雄コーチも解任、だんだん近鉄色が濃くなっているようで、これじゃぁ、どっちが球団を買収したのかわからない。

いっそ、近鉄が仙台に行って楽天になればよかったのに。それか、こんなことになるとわかっていれば、ブルーウェーブが「仙台オイスターズ」にでもなったほうがマシだった……。

ファイターズの優勝を見ながら、ふとそんなことを考えてしまいました。
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by nazdravie | 2006-10-12 23:58 | いろいろ

It’s Party Time!

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今週の金曜日、米国人英語教師・Dの家でパーティがあります。彼の家には何度か遊びに行ったことがありますが、そのうち2回は今度のようなホームパーティでした。ホームパーティとは言っても、最初は60人ほど、そして2回目はなんと100人近くも集まる、ものすごい規模のパーティでした。今回は20人ほどと、これまでに比べると「落ち着いた」ものになりそうです。

さて、ご丁寧にも写真のような招待状まで送ってもらいました(笑)。実にタイムリーなイラストでしょ?ちょっとやりすぎな気も……。でもまぁ、ポップでコミカルなデザインで、なかなかいいと思うんですが、はてさて。。。
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by nazdravie | 2006-10-11 21:53 | いろいろ

リュ・シウォンに遭遇

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約1週間の大阪・名古屋滞在を終え、今日ソウルに戻ってきました。久しぶりの日本、やっぱりいいです。ご飯がおいしいですね~。

さて、今日名古屋の新しい空港・セントレアからアシアナで帰ってきたんですが、満席がどうのこうのということで、運よくビジネスクラスにアップグレード。短い距離ですが、ビジネスクラスでの空の旅は、快適そのものです。

僕は前から2列めの「B-2」という座席だったんですが、その斜め前、つまり「A-1」に、なんとリュ・シウォンが座っていました。周りがおじさんたちだけだったので、幸い(!)大騒ぎにはなりませんでしたが、せっかくなので、後ろから彼を観察してヒマ潰しをしてみました。リクライニングを倒していたので、結構楽に様子を窺うことができました。

まず、離陸前から着陸まで、とにかく自分の写真を撮ってはチェックしていました。かなりナルシストみたいです。カメラは結構骨っぽい(?)黒のやつで、銘柄までは確認できませんでした。携帯音楽プレーヤーは、iPod Nanoの黒。新タイプのものにも見えましたが、はっきりとはわかりませんでした。イヤホンは白だったので、意外と純正品を使っているのでしょうか?

最初はサングラスをかけていましたが、離陸後はずっと外していて、入国審査を出て、外で誰かを待っているときも、そのままでした。相変わらずカメラをいじくっていましたが。あ、わざと後をつけたわけじゃありませんよ!

入国審査のところで、日本人の女性観光客がざわめいていましたが、係官はそんなことお構いなしにマイペースでスタンプを押していくので、そわそわしながら彼を目で追うおばさんたちが、ちょっとおかしかったです(笑)。

前日に鈴鹿でF1グランプリがあったので、それを見に来てたんでしょうね。

さて、写真は名古屋城の近く、ウェスティンホテルのすぐ横にある「大名古屋食堂」のランチ。洋風と和風、いや、名古屋風をうまくミックスさせた、独特の味でした。名古屋の味噌煮込みも、使い方次第でこんな洒落たオムライスに変身するんですね。
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by nazdravie | 2006-10-09 14:19 | いろいろ

バイアグラ豆腐

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今回の日本出張中、H県某町の居酒屋で見つけた一品。その名もなんと「バイアグラ豆腐」。お値段は500円。いったいどんな料理なのか、ちょっと気になって注文してみました。果たして、本当にバイアグラなど入っているんでしょうか?

残念ながら(?)、バイアグラのバの字も入っていませんでした。豆腐に醤油、納豆、トロロ、ネギ、のりなどを載せた、何てことのない料理でした。それでも、このバイアグラ豆腐、なかなか美味しかったですよ!

ところで、何でバイアグラなんてネーミングが出てきたんでしょうね。特に精力がつきそうな素材もなさそうなのに。ヘルシーそうな料理ではあるけど……。
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by nazdravie | 2006-07-27 23:02 | いろいろ
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ひさしぶりのブログ更新です。こんなにも間が空いたのは、これが初めてのような。とにかく、忙しかったんです。なんて書くと、「仕事で夜中まで大変だったんだ」と思われるかもしれませんが、実はそうではなく、来客が続いてずっと午前様だったり、日本に出張して家を留守にしていたり、まあそんな感じだったわけです。基本的に毎日アルコール漬けでした(笑)。

さて、今回の出張先は広島。日曜日に市内をブラブラしていたら、広島市民球場の前でセ・パ交流戦の垂れ幕を発見。この日は日本ハムとのゲームが1時からあるとのことで、時計を見てみると1時すぎ。これは見なきゃ、ということで、早速チケットを買って中に入りました。

日曜日ということもあって、この日の球場はカープファンで超満員。結果は、真っ赤に染まったスタンドに後押しされて、カープの圧勝。最近低迷の続くカープですが、この日は試合が終わってもファンがずっとスタンドに残っていました。

僕はと言えば、理由があってゲームの後すぐ球場の外へ。目的はもちろん、今シーズン限りで引退を表明している新庄選手。それでなくても日本で野球を見る機会もそうそうないので、人垣の合間を縫って日本ハムの選手たちが乗るバスの前へ。新庄選手目当ての人たちがカメラを構えていましたが、僕もバッテリー切れ寸前のカメラを片手にスタンバイ!

結局、新庄選手は別のバスに乗り込んだため「ご尊顔」を拝むことはできませんでしたが、ヒルマン監督(写真)や小笠原選手など、ずっと見たかった人たちも見れたので、それはそれでよかったです。
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by nazdravie | 2006-05-25 20:47 | いろいろ

輝け!キムチボール

NFLは、ピッツバーグ・スティーラーズの優勝で幕を下ろしましたが、MVPに韓国系のハインズ・ウォードが受賞したことで、ここ韓国もスティーラーズの地元・ピッツバーグに負けず劣らずの興奮ぶりで、マスコミも「(混血・母子家庭で育ったウォードの)人間勝利」「韓国人の優秀性を全米に知らしめた」などと大々的に報道しています(捉え方が民族主義的ではありますが……)。

そんななか、異色の記事が朝鮮日報に載っていたので、こちらを紹介することにします。韓国ほどではないにせよ、日本も野球その他のスポーツと比べれば、アメフトもまだまだ人気スポーツと言うには及びません。日本人も韓国人も、ともすればアメリカで一番人気のあるスポーツはMLB(野球)かMBA(バスケ)と思いがちですが、アメリカ人に聞いてみると、意外やNFLがもっとも人気のあるスポーツだということがわかります。

絶対的な競技人口が少ないこと、アメフトの歴史が短いこと、などいろいろなハンディキャップはありますが、ひとつ参考になると思うのがアイスホッケーの事例です。最近アイスホッケーに関心があって、いろいろ調べたりもしているのですが、東アジアでは近年「アジアリーグ」が発足し、日中韓の国内リーグが統合してひとつのリーグを形成、それぞれに切磋琢磨しながら人気・実力の向上を目指しています。

私もアメフトはアイスホッケー以上に門外漢ですが、上記の記事を読む限りでは、韓国のアメフト事情は非常にお寒い限りのようです。日本でもメジャーではないとはいえ、ライスボールなどは多くの人が知っている有名なスポーツイベントです。そういう意味で、日韓のアメフトの実力差はかなりあると想像するわけですが、やはりアイスホッケーのように、まずは少数精鋭でレベルアップをめざし、隣国と同一リーグを形成しながら人気の底上げをし、新しい選手を発掘して裾野を広げていく、というのが、韓国のアメフト発展のひとつのヒントになるのではないでしょうか。まだちょっと非現実的かな?

実際、アジアリーグ発足以来、常に下位に甘んじていた韓国のアニャン・ハルラは、今年レギュラーシーズンで見事2位になり、堂々とプレーオフ進出を果たしました。アメフトも、アイスホッケーのハルラ建設のようにチームを長い目で育ててくれるスポンサーを得て、選手たちがアメフトに集中できる環境を作ってやることが急がれます。そういう意味で、KNFLの発足は、韓国アメフト界にとって、とても意義あることだと思いますし、韓国系のウォードがMVPを獲ったというのも、ひとつのよいきっかけになるのではないかと期待します。

蛇足ですが、記事のタイトルは韻を踏んで「アメリカには『スーパーボール』、韓国には『キムチボール』」としたほうがよかったような……。

---記事和訳---

アメリカには「NFL」、韓国には「キムチボール」

NFL(全米プロフットボールリーグ)は、アメリカ人なら誰もが好きな人気スポーツだ。一方、KNFL(韓国アメリカンフットボールリーグ)は、その存在すらほとんどの人が知らない。

韓国にもアメフトはある。大邱・慶北、釜山、それにソウル地域を中心に、35の大学にアメフト部がある。社会人リーグは8チームある。大学と社会人リーグを合わせれば、選手数は1,000名ほどになる。大学チャンピオンと社会人リーグチャンピオンが対決するチャンピオン戦「キムチボール」も、今年までに11回もおこなわれてきた。人気はないが、熱気ムンムンだ。

チームもあり、大会もあるが、レベルは「同好会」だ。なぜか?国内の小中高にはアメフトチームがひとつもない。大学に入ってやっとサークル活動でアメフトに接することができる。社会人リーグも2004年までは大学時代に選手として活動した一般人がすべてのクラブを支えた。大学と社会人リーグの選手は、休日を利用してトレーニングし、そしてゲームをおこなう。装備はほとんどが自己負担だ。大学の装備は先輩が使った装備をお古で譲り受けるのがふつうだ。

協会は昨年はじめて大会経費と装備をスポンサーから後援してもらうセミ実業リーグであるKNFLを旗揚げした。社会人リーグを縮小・統合して「少数精鋭化」するのが目標だ。

大韓アメフト協会のパク・ギョンギュ会長は「大韓体育会の加盟団体になりたくても、何しろ加盟条件が厳しく、門前払いを受けているのが現状」といい、「ウォードの活躍が、国内にアメフト人気を呼ぶよい機会となってくれれば」と話した。(朝鮮日報 2006-02-08)

記事原文:朝鮮日報(韓国語)

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by nazdravie | 2006-02-09 00:11 | いろいろ
韓流ブームは日本だけでなく、中国・香港・台湾などの中華圏をはじめとしたアジア全域で巻き起こっています。むしろ、日本は韓流ブームの「後発走者」で、もともとは台湾などで根強い支持を得てきました。

日本では何といっても「ヨン様」ことペ・ヨンジュンや「韓流四天王」などにちなんだツアーの人気があるようですが、中華圏ではいま「大長今(邦題:宮廷女官チャングムの誓い)」が大ブレークしており、これにちなんだツアーの人気が高いとか。

上の記事も、そうしたチャングムにちなんだツアーなわけですが、「食神」と呼ばれる人といっしょのツアーだけに、お値段も相当なものでしょう。旧正月連休を迎え、最近はこうした「リッチな」パッケージも、出ればすぐに売り切れる人気だそうです。

ちなみに、原文のある朝鮮日報のサイトには蔡瀾がサムゲタンを食べている写真が掲載されていますが、彼が韓国でどこのレストランに行って何を食べたのか、大いに気になるところです。

---記事和訳---

チャングムの味を求めて「香港の食神」が来韓

香港の料理評論家・蔡瀾(65)。香港人は彼を「食神」と呼ぶ。料理を評価する仕事で神の境地に上ったという意味だ。彼のひと言で食堂が潰れることもあり、また繁盛することもある。香港の食堂オーナーは、蔡瀾といっしょに撮った写真を「お客を連れてくるお守り札」のように思っている。彼が自分のファンクラブ会員120名とともに先月31日訪韓した。韓国観光公社と香港のキャセイパシフィック航空が共同開発した、韓国美食旅行に参加するためだ。

「20年ほど前だったかな?シンガポールに住む両親が私を訪ねて香港に来たんだ(蔡瀾はシンガポール生まれ)。両親を点心レストランでもてなしたんだけどね、味とサービスがさっぱりだったんだよ。“オレが何とかしなきゃ”って思ったのさ。」

彼はそうして料理評論家になる決心を固めた。蔡瀾が新聞と雑誌に食堂の評価コラムを書くと、驚くほどの反響があった。彼は「私のコラムが、まるで料理が目の前にあるかのように生き生きとしていたから」と人気の秘密を自ら評価した。彼は「徹夜で遊んで、早朝5時ごろお腹がペコペコのときに食べたものについて書いたコラムに対する反応が特によかった」と笑った。

しかし、読者が蔡瀾を信頼する理由は、彼が構成で客観的だからだ。彼は「食堂から絶対にお金や賄賂をもらわない、食べた食代は必ず計算する、が私の鉄則」という。彼は零細食堂に対してはなるべく悪く書かないようにしているが、大企業が運営するレストランに対しては容赦がないことで有名だ。

カツラまでかぶって徹底的に正体を隠すアメリカのレストラン評論家と違い、蔡瀾は堂々と食堂を訪れて料理を賞味する。「一般人よりもよいサービスを受けて、よりおいしいものを食べているんじゃないかって?そりゃそうさ。人生なんて不公平なものじゃないか。あなたの手にくっついている5本の指も、全部長さが違うだろ?(笑)」。しかし彼は「どの食堂にしても、どんなに私のために“特別に”料理をしたとしても、自分たちの限界を超えることはできないのだから、評価するのにまったく支障はないよ。」と付け加えた。

蔡瀾はセックス・コラムニストとしても有名だ。彼は「人生について書いただけ」と言うが、彼は性に関する果敢で率直なコラムでも人気を得ている。それだけではない。彼は「一夫一妻制は、人間の本性を抑圧する野蛮な制度」と公然と批判した。

蔡瀾が料理から性に至るまで、多様な「快楽」について豊富な知識を持つようになったのは、映画製作者だった彼の経歴とも関係がある。彼はジャッキー・チェンが主演した映画「クライム・ストーリー(重案組)」、「サンダーボルト」を製作した。映画を撮りながら世界を駆け回りながら、いろいろな料理を経験した。彼が韓国のエイの刺身とマッコルリ(どぶろく)を好むようになったのも、40年以上前に映画ビジネスで韓国を行き来するようになってからだ。

南アフリカのダチョウの卵から韓国のエイの刺身まで、食べたことのない料理よりも食べたことのある料理のほうが多い蔡瀾にとって、一番おいしい料理とは何なのか気になった。

「子どものころおふくろが作ってくれた料理が一番おいしかったさ。大きくなってからは家内の作る料理だね。でも年をとってきたら、またおふくろの味が一番おいしいね。どんなものを食べるかじゃなくて、誰がどうやって作った料理を誰と食べるのかが大切なのさ。」(朝鮮日報 2006-02-01)

記事原文:朝鮮日報(韓国語)
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by nazdravie | 2006-02-01 22:01 | いろいろ
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たしか1,000回目だったと思いますが、「地下鉄1号線」の区切りの公演を見に行ったことがあります。そのとき始めてこのミュージカルを見たのですが、とてもおもしろかったので、友だちがソウルに遊びに来たときなどに連れて行ったりして、もう10回近く観ているような気がします。

それにしても、あのソル・ギョングも出ていたんですね。ロングランの公演は当然メンバーチェンジもあるわけで、それによって完成度の高さも変わってくるわけですが、少なくとも私が観たメンバーはどれも完成度が高く面白かったです。

最初の頃は字幕がなかったと記憶しますが、最近は曜日によって英語と日本語の字幕が出てくるので、韓国語がわからなくても十分に楽しめます。中国語もあったのかな?ちょっとはっきり覚えていませんが……。

ソウルでいろいろなミュージカルを見ましたが、やはり「NANTA」と「地下鉄1号線」は、韓国ミュージカルの2大看板といってもよいのではないでしょうか?どちらもオリジナリティと機知に富んだ秀作で(「地下鉄1号線」の原作はドイツですが、それを見事に韓国化してしまいました)、韓国のミュージカルの大きな可能性を感じさせてくれます。

これからも「地下鉄1号線」がロングランを続けることを期待してます。ところで、お気づきの方もいるかと思いますが、実はストーリーがその時代時代に合わせて微妙に変っているんです。そんなところを楽しみながら繰り返し観劇するのも、また面白いかもしれませんね。

---記事和訳---

3,000回を迎えるミュージカル「地下鉄1号線」

12年間公演を続けている劇団ハクジョンのロックミュージカル「地下鉄1号線」(翻案・演出:キム・ミンギ)が、3月29日で3,000回目を迎える。ドイツのクリプス劇団の同名ミュージカルを韓国の状況に合わせて翻案、1994年5月に初演した「地下鉄1号線」は、延辺の娘「ソンニョ」の目を通して無職の家長、家出少女、露天商など多様なソウルの人びとの姿を描いた作品。

2000年から原作者のフォルカー・ルードビッヒ、作曲家のビルガー・ハイマン両氏から、著作権料の全額を免除されている。2002年から1年に2度のオーディションを通じて、上半期と下半期の公演チームを選抜してきた劇団ハクジョンは、大学路のハクジョン・グリーン劇場で今年上半期の公演チーム11名を新たに舞台でお披露目する。

上半期の公演チームは、2月3日から公演を開始、6ヶ月間代役なしで「地下鉄1号線」に同乗する。昨年「チョルス」役だったイ・スンウォンさんが「ムンディ」役を、2004年「ツバメ」を演じたチェ・ウォンソクさんが「チョルス」役をそれぞれ担当し、イム・ムニ、パク・ジュ、イ・ジニ、キム・ジンテ、ソン・ジョンワン、パク・ジョンピョさんなどが出演する。

劇団ハクジョンは3,000回を迎えるにあたり、3月28~30日上半期の公演チームとこれまでに「地下鉄1号線」に出演したことのある俳優、演奏者などが一同に介するメモリアル公演を準備している。

これまでこの作品に出演した俳優は、ソル・ギョング、パン・ウンジン、ファン・ジョンミン、オ・ジヘ、チャン・ヒョンソン、ぺ・ヘソン、チョ・スンウ、ジャズボーカリストのナ・ユンソンさんなど300名に達し、観客数は1月末現在で58万人を超えた。

劇団ハクジョン側は「11名の出演陣、5名のライブ演奏者、1名の演出家が180席規模の小劇場で、商業性よりは作品の完成度に重きを置いて3,000回目の公演を達成してきたことは、国内公演史に新たな活力を与えてくれるだろう」と話している。(聨合ニュース 2006-01-31)

記事原文:聨合ニュース(韓国語)
ミュージカル「地下鉄1号線」HP
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by nazdravie | 2006-01-31 23:27 | いろいろ