在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ:ソウルの街角で( 24 )

f0008573_23654.jpg

先週の土曜日、梨泰院(イテウォン)というところに行ってきました。ここは米軍基地が近いこともあり、昔からたくさんの外国人が通りを行き交うところでした。今でも、昼は日本人観光客がバッタ物のブランド品を買いに訪れ、夜は西洋人がカフェやバーにたむろする、異国情緒あふれるエリアです。そんな梨泰院で、先週末「梨泰院フェスティバル」という、多国籍祭りが開催されていました。

冒頭の写真は中国から来た雑技団の演技。ロープくぐりや、皿回しをはじめ、お馴染みの超人離れ業を次々と見せてくれました。上海雑技団の公演を、上海で見たことはありますが、こんなに近くでそんなパフォーマンスを見ると、そのすごさがよくわかります。はっきり言って、人間の成せる業ではありません!!!

f0008573_2363697.jpg

日本人や欧米人だけでなく、アラブ系の人たちが多く集まるのも、梨泰院の特徴のひとつです。韓国で最大のイスラム寺院(モスク)もここ梨泰院にあり、イラクで韓国人男性が斬首されたときや、アフガニスタンで宣教団体が集団で拉致されたときなども、多くの取材陣が訪れていました。

真ん中の写真はトルコの名物料理「ケバプ」です。梨泰院には、ケバプのお店がいくつかあり、トルコ人やパキスタン人などがお店をやっているケースが多いようです。その他、ナイジェリアなどアフリカ系の人たちも多く住んでいるからか、アフリカ料理のお店もポツポツとあります。もちろん、エスニックの定番、タイやインド料理は言うに及ばず、です♪

f0008573_237969.jpg

そんな「人種のるつぼ」のような街・梨泰院にピッタリなのが、やっぱりジャズバー!ここ「All that jazz」はソウルでも名の知れたお店で、かなりレベルの高いバンドが舞台に上がっています。このお店は、いずれ、しばらく更新のない「ソウルの夜を楽しもう!」シリーズに追加する予定です。ソルティドッグを片手にジャズを聴く……。まさに至福のひとときです。できることなら、プロコルハルムの「ソルティドッグ」を聴きながらソルティドッグを飲みたいところですが(・。・;)

ハミルトンホテルの裏通りに入ると、そこにはたくさんのユニークなカフェやパブが立ち並んでいて、どの店に入っても、それぞれのお店が持つ独特の雰囲気を楽しむことができます。イミテーションだけ買ってそのまま明洞に戻ってしまうには、あまりにももったいないところ―。梨泰院は、そんなところです。
[PR]
by nazdravie | 2007-10-08 23:10 | ソウルの街角で
f0008573_22292447.jpg

先日、韓国プロ野球の斗山(ドゥサン)ベアーズ-韓火(ハンファ)イーグルスのゲームを、ソウルは蚕室球場まで見に行ってきました。韓国プロ野球は数多く見て気ましたが、韓火のゲームを見たのは、これが最初か、あっても2度目だと思います。それくらい、あまり縁のないチームだったわけですが、先発のマウンドには懐かしい顔がいました。元巨人の鄭明哲(チョン・ミンチョル)投手です。

華々しい韓国での活躍とは裏腹に、巨人ではパッとしない成績で、失意のうちに韓国にUターンしてきたわけですが、戻ってきてからは、まぁそこそこの活躍をしているようです。でも、見ていると、気の抜けたフォームから気の抜けた変化球を投げていて、やっぱりイマイチな印象を受けました。

さて、冒頭の写真ですが、これ、何でしょうね。韓火のチアガールたちがこれを上下に振りながら応援していたんですが、どう見たってマキマキウ○コですよね?これに贔屓チームの選手に力を与える何かがあるのでしょうか。本人たちに尋ねてみようと思ったんですが、結局聞けずじまいでした。それにしても、今こうやって写真を見ても、やはりナゾです。。。

PS:「ハンファ」と聞いて、「あれ?」と思った人もいるのでは?そう、「事実は小説よりも奇なり」シリーズに出てきた、暴力会長がオーナーを務める会社です。この会長、今日地裁で懲役1年6ヶ月の実刑判決を受けていました。まぁ、控訴するんでしょうが(笑)。
[PR]
by nazdravie | 2007-07-02 22:30 | ソウルの街角で
f0008573_23513745.jpg
「朝から頭がズキズキして寒気がする。風邪かな……
おっ、これは何だ?
机の上のパンコール1本と感動のメッセージ-
よし、今夜はオレの奢りだ!」


これ、地下鉄で見かけた「パンコール」という風邪薬の広告。
パンコールのフタに張ってあるメモには、こう書いてあります。

「部長!これで元気になってくださいね!」


“部長、うれしい気持ちはわかりますが、
奢らなくていいから、早く家に帰って休んでくださいって!”

と、突っ込んで見たくもなりますが(笑)。
[PR]
by nazdravie | 2007-04-25 23:32 | ソウルの街角で
f0008573_22342438.jpg
梨泰院の「Herios」でくれたらしいボールペン。

「らしい」というのは、僕はその前のメキシカン・パブ「Panchos」でリタイアして、家に帰っちゃったから。他のご一行は朝の3時か4時近くまで、このヘリオスで飲んでいたようです。

翌日、そのうちの一人からこのボールペンを見せてもらい、その愛らしい顔とポーズ(?)に惹かれて、すぐさま「強奪」してしまいました(笑)。
[PR]
by nazdravie | 2007-04-17 22:36 | ソウルの街角で
f0008573_23545314.jpg
明洞のビアハウスに貼ってありました。

内容は、「窓やテラスからタバコの吸殻、ちり紙、ゴミを捨てないでください!(通行人に当たります)」。

たしかこのお店、8Fにあったと思うんですが、ウーン、確かに頭上からそんなものが降ってきたらイヤですね。そういえば、去年だったかな?ソウル市庁からウェスティンホテルのほうに歩いていたとき、ビルの窓から水の入ったペットボトルが落ちてきて、あわや直撃ってことがありました。

韓国では、いつも頭上からの落下物に注意です!(笑)
[PR]
by nazdravie | 2007-04-09 00:01 | ソウルの街角で
f0008573_213395.jpg
2000年3月にソウルに住み始めて以来、実に7年を超える歳月が流れました。言葉もある程度できるようになったし、辛い料理もそこそこ食べられるようになったし、交友関係もそれなりに広くなったし 等々、自分としては結構うまくやってきたと思っているんですが、それでも未だに踏み込めずにいる領域があります。それは、何を隠そう「韓流」です。

もちろん、ソン・ユナに会ったり、リュ・シウォンに遭遇したり、といったハプニング的なものはありましたが、「自発的に」誰かが主演している映画を見に行ったとか、誰かのコンサートに行ったとか、そういったことが一度もありませんでした。あ、いわゆる韓流に限った話です。たとえば、キム・ジョンソという歌手はすごく好きで、コンサートにも行きましたが、それは韓流以前の話で、仮に韓流の後だったとしても、彼はその範疇からどちみち外れていますから^^;。

ドラマも「冬のソナタ」をはじめ、「オールイン」「パリの恋人」「ホテリア」「チャングムの誓い」「秋の童話」などなど、日本列島を席捲した数々の韓国ドラマすら、一度も見たことがないという有様。これはこれで、韓国在住者としては、そうした無関心にちょっと問題があるのかもしれませんが(笑)。

そんな僕が、昨日初めて韓流がらみのコンサートに行ってきました。「風のファイター」という映画で主演した、ヤン・ドングンという人のコンサートです。コンサート……、そうなんです。この人、俳優業のほかにもヒップホップ歌手という、もうひとつの顔を持っているんです。韓流スターというには少々(かなり!?)マイナーな彼ですが、そうはいっても、コンサートに行くまで、僕はヤン・ドングンという人の顔すら知らず、またどんな歌を歌っているのかも知りませんでした。「ま、片手間で歌手でもやってるんだろう」程度の軽い気持ちで、オリンピックホールに行ってきたわけですが、実際そこで見たものとは……。

一言、すばらしいコンサートでした。もちろん演出のおかげもあったとは思いますが、ヤン・ドングンのコンサートは予想以上に本気度満点で、とても片手間だなんてからかえるようなものではありませんでした。彼独特のルーズなラップが印象的な、とても楽しいコンサートでした。それよりも何よりも、会場を満員に埋めたファンの熱狂には、ただただビックリでした。全員がジャンプしながら掛け合いをするときなんて、地面が揺れてましたからね、マジで。とにかく、韓国のファンは熱いです!


f0008573_14181068.jpg
ところで、今回ゲストに何組かヒップホップ歌手が来たんですが、そのうちの一組が、なんとDJ DOCだったんです(あとはDynamic何とかという2人組、Bugakingzという2人組、そしてBobby Kimという人がいる3人組)!それもアンコールの一発目で、ヤン・ドングン本人ではなく、いきなりDJ DOCが出てきたんですから、そりゃぁぶったまげました。日本ではDJ OZMAの「アゲアゲ~」の原曲として知られる「Run to you」も歌ってくれるオマケつきで、これにはファンも大興奮、僕も大満足でした☆ 彼らを最初に知ったのは確か1996年頃でしたから、10年の時を経て、ついに彼らのステージを生で見たわけです。

何はともあれ、楽しいひとときでした。

PS:今日のコンサート、みんな写真バンバン取りまくりでした。韓国のコンサートって、どこでもこうなのだろうか……。
[PR]
by nazdravie | 2007-04-01 02:15 | ソウルの街角で
f0008573_2047757.jpg
写真は先週末、江南駅周辺で撮った占い屋さん。日本でもタロットとかする人が多いですが、ここ韓国も占い師に将来を占ってもらったりすることが少なくありません。ま、信じているのかっていえば、どうなのかな?って感じですが(笑)。僕も一度、「四柱カフェ(사주카페)」という占い師のいる喫茶店で占ってもらったことがありますが、まぁロクなこと言われませんでした(--;)

で、話は変わり、辛ラーメン。

今日、日本から来られていたお客様をお見送りにインチョン空港へ向かう車中、その方の会社が韓国の食品会社と取引があるということから、韓国のインスタント食品の話に花が咲きました。そこで聞いた面白い話が、タイトルにもある「辛ラーメンの意外な秘密」です。辛ラーメンって、読んで字の如く、ホントに辛いラーメンです。日本でも、「韓国のインスタントラーメン」といえば、すぐにあの辛い「辛ラーメン」が思い浮かびますよね。

そう、僕は今日の今日まで、「辛ラーメン」の「辛」は、「辛い」の「辛」だとばっかり思っていたんです。ところが、よくよく話を聞いてみると、実はそうではないみたいなんです。辛ラーメンを販売している農心という会社は、実はもともとロッテの関連会社だったんです。ロッテといえば、重光武雄さんが作った会社。重光さんは在日韓国人で、韓国名を辛格浩(シン・ギョクホ)といいます。で、この農心を作った人は、辛格浩さんの弟さん、辛春浩(シン・チュンホ)さんという方なんです。

つまり、勘のいい方はもうおわかりかと思いますが、「辛ラーメン」の「辛」は、実は「辛さん」の「辛」だったというわけです。ま、「辛い」という意味も絡ませていたのかもしれませんが、よくよく考えてみると、日本人の僕たちは「辛い!」と思いますが、韓国の人にとっては、必ずしも「辛い」ラーメンとは言えませんからね(笑)。
[PR]
by nazdravie | 2007-03-29 20:48 | ソウルの街角で
f0008573_22373872.jpg
数年前シンガポールに出張したとき、街中を走るたくさんの日本車や店内にあふれる日本製品に感動したことがあります。というのも、当時韓国では日本のものを見るのがめずらしかったから。かっぱえびせんとか、とんがりコーンとか、日本製品を真似たものはたくさんありましたが、本当の日本製品にお目にかかることは稀でした。

でも、最近は違います。為替レートの問題とか、韓国市場の開放が進んでいるとか、いろいろ理由はあるのでしょうが、とにかく日本製品をそこら中で目にします。昔から韓国に根付いているポカリスエットやヤクルトは言うまでもなく、チョコレート効果やガーナといったチョコ製品、100円ショップでおなじみのダイソー、レクサスやホンダといった自動車、それにユニクロや前回紹介した駐車場の24h Timesまで。もう日本のものをあちらこちらで目にします。

でも、当たり前かもしれませんが、問題点がひとつ。

高い……。

たとえば写真の「緑のたぬき」。日本ではいくらくらいだったか覚えてませんが、ここ韓国ではナント2,000ウォン。円換算すると230円くらいでしょうか?他のインスタント麺類が600~800ウォンあたりなのを考えると、破格です。ホンダシビックも、韓国では3,000万ウォン台半ば、日本円だと400万円近くします。

確かに、現代ソナタよりホンダ・シビックに乗りたいし、たまには辛ラーメンじゃなく、和風の「緑のたぬき」が食べたいんですが、何せ値段が高い!日本に比べて割高感を感じないのはユニクロぐらいかも?

とは言いながらも、やっぱり身近なところに日本製品がある、というのはありがたいですね♪
[PR]
by nazdravie | 2007-02-27 22:40 | ソウルの街角で
f0008573_013403.jpg
先週インチョン空港までお客さんを迎えに行ったときのこと。日本人旅行者向けの無料雑誌に、「キシリトール・緑茶味 新発売」の広告が。何でも、ロッテとセブンイレブンの共同開発だそうで、セブンイレブン以外では入手できないとか(ホントかな?一応パッケージにも「セブンイレブンとの共同企画商品」と銘打ってありますが)。

ということで、今日セブンイレブンの前を通りかかったので、記念に(?)ひとつ買ってみました。パッと見はよくわからないかもしれませんが、左のほうにハングルで「녹차(緑茶)」と書かれています。

ふだんあんまりガムを食べないので、よくわかりませんが、日本でもこの緑茶味は売ってるのかな?売ってるとしたら、やっぱりセブンイレブン?
[PR]
by nazdravie | 2007-02-20 00:14 | ソウルの街角で
f0008573_2244516.jpg
僕がよく乗る、南大門(新世界)~下安洞のあいだを走る503系統の車内で。最近、この系統のバスに異変が起こっています。というのは、写真にあるとおり(ちゃんとわかるかな?)、運転席がガラス窓のついた壁で囲まれてしまったんです。

そういえば、テレビで韓国のバスの運転手が、酔っ払いとかに暴行されたというニュースをよく目にします。中にはお気の毒にも亡くなってしまったケースもあったような……。

まぁ、そんなこんなでバスの運転席もこうやって完全防備されたわけです。何か、思わず中国のタクシーを思い出してしまいました(笑)。

それにしても、他のバスはどうなんでしょう?もしこの系統が優先的に取り付けられたとしたら、この路線の乗客はそうとうタチが悪いのか???

ウーン、気をつけよう……。
とか言う前に、僕もこの路線の「固定客」の一員なんだけど……。
[PR]
by nazdravie | 2006-11-06 22:45 | ソウルの街角で