在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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さて、このコーナーのトリは、やはりわれらが日本からやって来た#45 瀬高哲雄(Tetsuo Setaka)選手。

このコーナーも、ふだん見たり会ったりしているハルラの選手がいったいどんな人たちなのかを知りたくて、「急遽」こしらえたわけですが、今回のようによく飲みに行ってる人について書くとなると、ちょっと考えてしまいますね(笑)。

瀬高選手、韓国でもただ「イケメン」だけで通っているわけではありません。チェコ選手のプロフィールは、主に「European Hockey.Net」というところを参考にしたんですが、瀬高選手の場合は、なんと「総理官邸ホームページ」です!

韓国のアイスホッケーチームでプレーする最初の日本人選手ということもあり、小泉総理(当時)直々に寄稿の依頼があったそうです。「投稿」じゃなくて「寄稿」というところがスゴイ!そうそうあるものではありません。それによると、最近野球で一世を風靡している駒大苫小牧高校→東洋大学→コクドと、いわゆる「ホッケーエリート」の王道を歩んできたようなホッケー人生。官邸HPには大学卒業後すぐコクドに入社とありますが、実は最初は西武鉄道に入社、西武鉄道ホッケー部がコクドホッケー部と統合されるのに伴い、間もなくコクドに移ってきた、というのが正しいようです。

コクド(現・西武プリンスラビッツ)は日本代表選手も多く抱える、「ホッケー界の読売ジャイアンツ?(血統的には「ホッケー界の西武ライオンズ」でしょうが^^)」。そこで新人選手、それも外様の選手が活躍できる機会は限られざるを得ず、果ては戦力外通告を受けるという試練を経験することになります。詳しくは総理官邸に彼が寄稿した文を読んでもらえればと思いますが、この経験が瀬高選手にとって、結果としてかなりプラスに作用したようです。

いつも全力プレー、というのが瀬高選手の身上です。本人もとにかく細かいテクニック云々よりも、身体を張ったプレーが自分の持ち味だと常々言っているとおり、ふだんの陽気で親しみやすい雰囲気も試合になると一転、アグレッシブでハードなプレーでチームに貢献しています。

また、チームメートとの交流にも余念がなく、休みの日なども韓国人チームメートとよく遊びに出かけたりしているみたいで、韓国語のほうもかなり上達しているようです(本人は強く否定していますが、間違いありません!)。

また、東洋大学で社会福祉を専攻したこともあってか、ボランティア、特に貧困に苦しむカンボジアの子どもたちをサポートするボランティアグループに賛同するなど、社会的活動にも積極的に取り組んでいます。

そんな瀬高選手も今年でハルラ2シーズン目。すでに韓国ホッケーファンのあいだではお馴染みとなりましたが、今シーズンも更なる活躍を期待しています♪

(写真:アニャンアイスアリーナで。顔が気になりますか?それならお近くのアイスリンクへ^^)

2007-2008シーズン:
#001 ヤロスラフ・ネドベド(Jaroslav Nedved)
#002 ズデネク・ネドベド(Zdenek Nedved)
#003 パトリック・マルティネツ(Patrik Martinec)
#004 パベル・ファルタ(Pavel Falta)
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by nazdravie | 2006-10-30 00:32 | ハルラの外国人選手迷鑑
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他の外国人プレーヤーは、それぞれハルラで今季2シーズン目を迎えるわけですが、#31 パベル・ファルタ(Pavel Falta)選手は唯一今季からハルラに加入したニューフェイスです。昨シーズンまでレギュラーだった韓国人GKが引退したことで、当初から課題のあったこのポジションを助っ人で補強することにしたようです。アジアリーグで現在外国人GKがいるのは、ハルラだけではないでしょうか?

ファルタ選手はDukla Jihlava(94-97、チェコ)でプロデビューを果たし、その後おもにHC Liberec(99-06、チェコ)でプレーしてきました。プロフィールを見ると、ずっとエキストラリーグでレギュラーを張っていたわけでなく、1軍と2軍を行ったり来たりの「苦労人」といった印象です。昨シーズンはHC Berounsti Medvedi(05-06、チェコ)でプレーし、今季ハルラにやってきたわけですが、彼の場合、初めての海外リーグでのプレー、それも見知らぬ極東リーグでやるということで、いろいろ不安もあったと思いますが、オタカー・ヴェイヴォダ監督はじめ多くのチェコ人選手がいるので、そんな心配もそのうち吹き飛んでいくと思います。というか、そうであってほしいです(笑)。

シーズン当初は大量失点のあったハルラですが、ファルタ選手がスタメンに名を連ねはじめてからは、かなり失点も減ってきているような気がします。英語も他の選手に比べるとちょっと苦手のようで、しばらくはコミュニケーションに苦労することもあると思いますが、いつもリンクで見せてくれるガッツあふれるプレーを、シーズン中ずっと見せてほしいですね。

さて、ハルラには5人の外国人選手がいるわけですが、次はいよいよトリです。「あの人」です(笑)。何とか火曜日の西武プリンスラビッツ戦までにはまとめたいんだけど、微妙だなぁ~。

写真:チェコ時代のファルタ選手[中央下] http://hcbilitygri.cz/)

2006-2007シーズン:
#001 ヤロスラフ・ネドベド(Jaroslav Nedved)
#002 ズデネク・ネドベド(Zdenek Nedved)
#003 パトリック・マルティネツ(Patrik Martinec)
#005 瀬高哲雄(Tetsuo Setaka)
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by nazdravie | 2006-10-29 00:18 | ハルラの外国人選手迷鑑
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プロホッケー選手としての大半をSparta Praha(94-01、02-03、チェコ)の一員として活躍してきた#43 パトリック・マルティネツ(Patrik Martinec)選手。ホッケーにあんまり詳しくない僕が、酒につられて「どうしてNHLに挑戦しなかったんですか?」という、素人まる出しの質問をしたわけですが、その答えは「身体が小さいからね」。まぁ、どこまで本気でどこまで冗談なのかわかりませんが、それくらいP・マルティネツ選手はホッケーだけでなく、スポーツ選手としても非常に小柄な体格です。

でも、そんなことを少しも感じさせないアグレッシブでクレバーなプレーは、ハルラの選手たちに大きな影響を与えており、その人柄も含めてチームの精神的支柱といっても過言ではないと思います。本当に、普段の物静かなイメージがウソのように、ゲームでは闘志あふれるプレーでファンを魅了してくれます。

マルティネツ選手のプロ生活はチェコのHC Hradec Kralove(90-91)からスタートしましたが、同じシーズンにHC Pardubice(90-94)に移籍、その後HC Hradec Kralove(93-94、チェコ)に1シーズン戻り、それからはSparta Praha(94-01)でプレーをしてきました。その後1シーズンAK Bars Kazan(02-03、ロシア)でプレー、再びSparta Praha(02-03)でプレー、翌シーズンから2シーズンは同じプラハに本拠を置くHC Slavia Praha(03-05)に移籍、HC Chemopetrol Litvinov(04-05)を最後にチェコを離れ、05-06シーズンからアニャン・ハルラの一員となっています。

いろいろな国でキャリアを積んできた、他の同僚チェコ人選手と比較したとき、マルティネツ選手はSparta Prahaというひとつのチームで長い間レギュラーを張ってきた、というところに特徴があるような気がします。それだけ、プラハでもちょっとした有名人みたいですよ。

さて、マルティネツ選手には娘さんがふたりいて、そのうち大きいほうの娘さんがテニスをしているそうです。それで、「(チェコスロバキア出身の)マルチナ・ナブラチロワみたいになればいいですね」と言うと、両手を大きく広げながら「それは困るな。うちの娘はレズビアンじゃないからね」と冗談っぽく答えを返してくれました。

今季もすでにゴール、アシストを量産しているマルティネツ選手ですが、この選手の活躍なしにハルラの躍進はありえません。今シーズンも怪我なくクレバーでファイトあふれるプレーを期待したいものです。

写真:パトリック・マルティネツ選手 http://www.blesk.cz/)

2006-2007シーズン:
#001 ヤロスラフ・ネドベド(Jaroslav Nedved)
#002 ズデネク・ネドベド(Zdenek Nedved)
#004 パベル・ファルタ(Pavel Falta)
#005 瀬高哲雄(Tetsuo Setaka)

2007-2008シーズン:
#006 パトリック・フチコ(Patrik Hučko)
#007 フィリップ・シュテファンカ(Filip Štefanka)
#008 ミラン・コペツキー(Milan Kopecky)
#009 佐藤正和(Masakazu Sato)
#010 トーマス・フルビー(Tomáš Hrubý)
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by nazdravie | 2006-10-27 23:17 | ハルラの外国人選手迷鑑
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タイトルが硬いですね(笑)。

最近、興味深い放送を見つけました。「自由北朝鮮放送」(SW5800KHz)がそれです。北朝鮮住民が「危険を犯してでも知りたい」情報を、韓国の首都ソウルから北朝鮮に向けて放送するという、思わず背筋がピンと伸びそうな、シリアスな目的を持った放送です。

アナウンサーは北朝鮮出身者なのか、北朝鮮なまりのことばを話していますが、単語などは僕でもほとんど聞き取れるので、主に韓国式の表現を使っているのかもしれません。まぁ、僕自身、北朝鮮のことばをあまり聞いたことがないので、あくまで想像ですが。

内容は、北朝鮮情勢や韓国歌謡など、硬軟織り交ぜた内容となっていて、北朝鮮住民ならずとも、韓国語学習者にとっても、いいリスニングの教材になるのではないでしょうか?あんまり聞きすぎると、イントネーションが北朝鮮式になってしまうかもしれませんが(笑)。

この放送を聴いている北の人たちが、一日も早くお隣韓国のような自由な社会で暮らせる日が来ることを、祈らずにはいられません。


ちなみに、放送を聴くには、メイン画面の左上、日付の下にあるマイクの絵のところ「오늘의 방송듣기(今日の放送を聴く)」をクリックして、記事画面の右上にある、これまたマイクの絵があるところ「방송듣기(放送を聴く)」をクリックすればOKです。
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by nazdravie | 2006-10-26 00:01 | Discover Korea
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前にJ・ネドベド選手のときに「ネドベドたち」がソウルで大活躍している、という書き方をしましたが、実はハルラにはJ・ネドベド選手以外に、もうひとりのネドベド選手がいるんです。彼の名前は#37 ズデネク・ネドベド(Zdenek Nedved)。チームで唯一NHLでのプレー経験のある選手でもあります。ちなみに、J・ネドベド選手とZ・ネドベド選手は兄弟でも親戚でもありません。たぶん、チェコにはよくある苗字なんでしょうね。

Z・ネドベド選手は、地元・チェコのHC Kladnoでプロデビューしましたが、その後はカナダに渡り、94-95シーズンにはNHLのToronto Maple Leafsに入団。晴れてNHLプレーヤーの仲間入りをしました。プロフィールを見ていると、その後97-98シーズンまで、下部リーグ(AHL)のSt. John’s Maple Leafsとのあいだを行ったり来たりで、必ずしも不動のレギュラーといったわけでもなかったようですが、AHLですらハイレベルといわれているこの世界でプレーし続けてきたというだけでも、アジアリーグでは稀有な存在だといえるのではないでしょうか。

アメリカを離れてからは、Sparta Praha(98-99、チェコ)、Lukko Rauma(98-01、フィンランド)、HPK Hameenlinna(01-02、フィンランド)、Kassel Huskies(02-03、ドイツ)、Hannover Scorpions(03-04、ドイツ)、Karpat Oulu(04-05、フィンランド)と欧州各地を転々として、05-06シーズンからハルラの一員としてアジアリーグでプレーしています。

同僚のJ・ネドベド選手は、彼を「常に全力でプレーしているわけじゃないけど、才能がそれをカバーしている」と評していました。そんな天性のホッケーセンスはアジアリーグでも随所に発揮されていて、昨季もハルラ大躍進の立役者のひとりとなりました。

今年でアジアリーグ2年目ですが、昨季同様プレーオフに進出できるよう、更なる活躍が期待されるZ・ネドベド選手です。

写真:左からJ・ネドベド、D・ゼマン、P・マルティネッチ、Z・ネドベド http://www.sport.cz/)

2006-2007シーズン:
#001 ヤロスラフ・ネドベド(Jaroslav Nedved)
#003 パトリック・マルティネツ(Patrik Martinec)
#004 パベル・ファルタ(Pavel Falta)
#005 瀬高哲雄(Tetsuo Setaka)
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by nazdravie | 2006-10-23 22:25 | ハルラの外国人選手迷鑑
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どうです、このトイレ!眼下に広がるソウルの夜景が何とも言えない、贅沢な眺め。

鐘路タワーのトイレからの夜景も素晴らしいですが、Nソウルタワーのトイレからの眺めも、それに負けていません。

同じ用を足すなら、こんな絶景に向けて……のほうが気持ちよさそうですよね(笑)。
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by nazdravie | 2006-10-22 22:37 | ソウルの街角で
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韓国は日本製品を目にすることが極端に少ない国です。最近でこそヘッテとカルビーが技術提携をして「ポテトチップス」をカルビーブランドで売ったりしてますが、それでもまだ日本製品の代わりに、それと「似て非なる」怪しげなものがたくさん市中で売られています。

写真を見たら、日本人なら「あっ、あのお菓子だ!」とすぐにわかるはず。左側は「パイの実」にそっくりの「ホームランボール」、右は「とんがりコーン」にそっくりの「コッカルコーン」。味はもちろん、デザインまでそっくりそのまま!

とまあ、こんなのは韓国では別に驚くようなことではなく、清涼飲料やお菓子の売り場を覗いてみれば、それはもう数え切れないほど。かっぱえびせん、カロリーメイト、十六茶、ハイチュー、ポッキー……。

笑うに笑えない、いや、いっそ笑ってしまうべきなのか……。
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by nazdravie | 2006-10-21 23:28 | Discover Korea
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ネドベドと聞いてまず思い浮かぶのは、なんと言ってもチェコの英雄、ユベントスのパベル・ネドベド(Pavel Nedved)ですよね?ところが、ここソウルでも大活躍中の「ネドベドたち」がいるんです。今日紹介するのは、そのうちのひとり、#55 ヤロスラフ・ネドベド(Jaroslav Nedved)選手です。

J・ネドベド選手は1990年に地元チェコのIHC Pisek(88-89)でプロ生活をスタートさせ、その後Sparta Praha(90-91、チェコ)、HC Liberec(89-90、チェコ)、Olomouc HC(92-93、チェコ)、Cincinnati Cyclones(93-94、IHL)、Birmingham Bulls(93-94、ECHL)、Sparta Praha(94-98)、HPK Hameenlinna(98-99、フィンランド)、Sparta Praha(99-03)、Bratislava Slovan Harverd(03-04、スロバキア)、HC Liberec(03-04、チェコ)、Nizhnekamsk Neftekhimik(04-05、ロシア)、Zilina HK SKP(04-05、スロバキア)を経て、05年からアニャン・ハルラの一員としてアジアリーグでプレーしています。スパルタ・プラハを中心に、アメリカ、フィンランド、ロシア、スロバキア、それに韓国と、いろいろな国を渡り歩いていますね。

2m近い長身、飄々とした動きでリンクを自在に駆け回り、時にはパワフルなロングシュートを決めてくれるJ・ネドベド選手ですが、実は彼には現役のNHLプレーヤー、ペトル・ネドベド(Petr Nedved)という弟がいます。残念ながら先日フィラデルフィア・フライヤーズを解雇されたとのニュースが日本でも報じられましたが、J・ネドベド選手のチームメート・瀬高哲雄選手の話によると、プラハでは市中心部の豪華マンションに住んでいるとか。これから別のチームで、また大活躍してくれることでしょう。

いかつそうな外見と違って、とてもお茶目で遊び人のJ・ネドベド選手。今年も彼のプレーから目が話せません!

写真:左 J・ネドベド、右 P・ネドベド http://www.karlstejnsprint.cz/)

2006-2007シーズン:
#002 ズデネク・ネドベド(Zdenek Nedved)
#003 パトリック・マルティネツ(Patrik Martinec)
#004 パベル・ファルタ(Pavel Falta)
#005 瀬高哲雄(Tetsuo Setaka)
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by nazdravie | 2006-10-20 20:47 | ハルラの外国人選手迷鑑

「キズだらけ」の勝利

f0008573_16164997.jpg連日のアイスバックス戦観戦です。昨日はどちらかと言えば、「ふつうに」試合が進んだので、結構カメラでパチパチ写真を撮る余裕があったりしたんですが、この日は一転、乱闘騒ぎも二度や三度でなく、ハルラのチェコ人通訳の顔面にパックが激突して病院に担ぎ込まれるなど、あまり写真を撮っているヒマのない、結構スリリングな展開でした。

とにかくハルラ#43 マルティネッチ選手が好調です。僕が行った試合は、そのほとんどでゴールを決めているような気がします。この日も第1ピリオドから早速先制ゴール!なかなか上々の滑り出しです。第2ピリオドも開始4分で、#24 パク・ソンミン選手がやはり2日連続のゴール!その後#37 Z・ネドベド選手の追加ゴールで3-0。スタンドには前日に引き続き楽勝ムードが漂ってきました。

ところがバックスもタダでは引き下がりません。#18 辻選手と#96 佐藤選手が立て続けにゴール!あっという間に1点差の緊迫したゲーム展開になりました。

が……。

f0008573_2144447.jpgこのピリオドで「想定外」のアクシデントが発生しました。そう、最初に少し触れましたが、ハルラベンチのほうに飛んでいったパックが、チェコ人通訳の顔面を直撃してしまったのです。後で#55 J・ネドベド選手に聞いてみると、口の上のほうを20針近く縫う大怪我だったようで、顔も大きく腫れ上がってしまったとか。いつもはベンチ裏からゲームを見るのですが、この日はたまたまベンチの向い側から観戦。というわけで、「直撃の瞬間」をモロ見てしまいました。隣にいたオタカー・ヴェイヴォダ監督は間一髪、紙一重で難を逃れました。

さて、ゲームですが、第3ピリオドでマルティネッチ選手がこの日2点目のゴール!ついで#79 ユン・ギョンウォン選手がゴールを決めて5-2。ハルラがイッキに試合を決めてきました。結局試合はこのまま終了、ハルラがホームで2連勝を飾ったわけですが、まぁ乱闘の多いゲームでした。何か、毎ピリオド何かしらの小突き合いがありました。特に試合終了間際は、双方かなりエキサイトしていました(写真下)。

まぁ、これが「氷上の格闘技」と言われる所以なのでしょうか?

いずれにせよ、これでハルラは2連勝。次は格下の中国チームが相手なので、イッキに5連勝!なんてことも期待できそうです☆
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by nazdravie | 2006-10-16 21:09 | 韓国アイスホッケー事情
f0008573_1039243.jpgハルラは久しぶりにホームでのゲーム。開幕戦はカンウォンランドにまさかの完敗。その後も日本遠征で引き分けはあったものの勝ち星をあげることができず、最下位でアニャンに戻ってきました。それでも今日は日本チームの中では比較的組し易いといわれているアイスバックス戦。いっしょに行った友だちにも「今日は大丈夫じゃないかな?」なんて無責任なことを言っていたわけですが……。

第1ピリオド、開始10分ほどでバックス#10 大日向選手が先制ゴール。「お前の言うことはアテにならんなあ」という友だちの疑いの視線が、痛いほど突き刺さってきました(笑)。でも、この日のハルラは動きも悪くないみたいだし、すぐ盛り返してくれるでしょう!と、密かに期待していました。

すると!

その5分後、ハルラ#45 瀬高選手が同点ゴール!!!この日「瀬高哲雄」と書いたボードを作って持ってきた友だちも大喜び!いよいよ「ハルラ劇場」のはじまりです。ハルラ#1 イ・ホジョン選手が第1ピリオド終了前に追加点!2-1でピリオドを終えました。

第2ピリオドは#24 パク・サンミン選手が3点目のゴール。そして#43 マルティネッチ選手がゴール前で味のある動きを見せ、4点目。そしてもうダメ押しに近い5点目を、瀬高選手がGET!瀬高選手、この日なんと2つ目のゴールです。

ハーフタイムでは、MCの人が「この日2点のゴールを入れた背番号45の選手は誰ですかぁ~?」と観客席に呼びかけると、みんなが「瀬高哲雄~ぉ!」と叫び返し、ファンのボルテージも上がる一方!

f0008573_1041183.jpg第3ピリオドに入ってもハルラの勢いは止まらず、開始5分で#55 J・ネドベド選手がロングシュート!このシュートの前に、2~3度ロングシュートを放っていたので、狙っていたんでしょうね。気持ちいいくらいスパッとゴールネットに突き刺さりました。そしてとどめは#27 ピョ・ジャンヨン選手の7点目ゴール。圧勝でした。

ちなみに、ハルラの#43、#45、#55は、先日いっしょにビールを飲みに行ったんですが、彼ら全員が同じ日にゴールを決めるとは!ひょっとして、僕は「勝利の女神」ならぬ「勝利の酒神」?^^

ハルラは知っている選手がたくさんいるので、ついつい応援に力が入ってしまいましたが、はるばる日本から来たアイスバックスの選手や、特に日本から応援に来られたファンの方にはちょっと残念なゲームだったかもしれませんね。

そう、この日はセルジオ越後さんもアイスバックスのベンチに入っていました。以前icegirlさんのブログでセルジオ氏がアイスバックスのシニアディレクターに就任したという話を見ていたので、「もしや?」と思ってバックスベンチを覗き込んでみると、いましたいました。

試合終了後、ロビーにセルジオさんがいらっしゃったので、記念に1枚写真を撮らせていただきました。大敗した後だから、ちょっと気が引けたんですが、まぁ、めったにないチャンスだし、いい思い出になりました☆

今日もこれからアイスバックス戦を見に行ってきます。ハルラ、バックス、両チームともナイスゲームを期待しています。
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by nazdravie | 2006-10-15 10:42 | 韓国アイスホッケー事情