在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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2泊3日の釜山旅行から戻ってきました。釜山名物・デジクッパは、やっぱり絶品でした。なんでこんなにおいしいものが、ソウルでは売っていないのか、未だにナゾです。

釜山ではレネー・ゼルウィガー主演の「Miss Potter」という映画を見てきました。今月はデンゼル・ワシントン主演の「デジャヴ」に続き2本目。例年、ビデオも含めて年に2~3本しか見ない僕にしては、驚異的なペースです(笑)。それはそうと、「デジャヴ」といい「Miss Potter」といい、日本では洋画の開封がちょっと遅いのは何故でしょうか?

好みの問題でしょうが、内容は「デジャヴ」より「Miss Potter」のほうが100倍よかったです。もともとハリウッドのアクション系映画は好きじゃない、というのもありますが、この映画は役者さんひとりひとりの味のある演技、またスクリーンに広がる美しい田園風景などなど、見どころもたくさんです。そして、ピーター・ラビットの作者・ビアトリクス・ポターを通じて当時の女性の地位や、ナショナルトラストについて、改めて考えてみるよい機会になりました。出番は決して多いほうではありませんでしたが、レネーの相手役・ユアン・マクレガーの演技がとても印象的でした。

さて、本題。

釜山で、アシアナ航空に勤める友だち(スッチーではありません。男性です^^)と飲んだんですが、そのとき、アシアナの新しいロゴマーク(上の赤い「>」マーク)について、面白い話を聞きました。このロゴ、正確には「錦湖(クモ)・アシアナグループ」のものですが、僕ははじめ、「アシアナ(Asiana)」の頭文字(A)をもじったものだと思っていました。ところが、この友だちに聞いてみると、実はそうではありませんでした。

これは、2本の線が交わる様子を表しているそうです。対外的には「錦湖アシアナグループ」と「顧客」、内部的には「錦湖」と「アシアナ」。「会社とお客様」はよくわかりますが、なぜ「錦湖とアシアナ」なんでしょうか?

アシアナ航空は、石油化学や運送業などを持つ総合財閥・錦湖グループが作った会社です。錦湖グループは、もともと韓国南西部の全羅道にルーツを持っていますが、この地域は当時全国的にも発展が遅れており、また飛行機を利用する人も、首都圏や、釜山を中心とした慶尚道の人たちが多かったので、あえて全羅道のにおいのする「錦湖航空」という名前にはしなかったんだそうです。

また、洗練されたインターナショナルな企業イメージが定着したアシアナと、そのアシアナを創成期から資金面などでずっと支えてきた他の錦湖グループ企業。同じグループとはいえ、両者の関係は決して「円満」というわけではなかったようです。

そんな話を聞くと、ふたつの線がひとつになるこの新しいロゴが、またちょっと違ったふうに感じられませんか?
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by nazdravie | 2007-01-28 19:54 | いろいろ
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先週末、春川に向かう途中で見かけた車。リアガラスには「초보운전. 살려 주세용...(初心者運転、殺さないでね。)」と書いてあります。「살려 주세요(サルリョ ジュセヨ)」は「助けて!」という意味でよく使われますが、直訳すると「生かしてください」。ま、意訳すれば「殺さないでね」ということですが、もう少し自然な言い方をするなら「そっとしておいてね」といった感じ?日本では、初心者の人は若葉マークを貼りますが、ここ韓国では、こうした手作りの「初心者マーク」を街中で見かけます。

さて、2枚目ですが、春川市のメインストリートでの1枚。「春川」でピンと来ない人は、まだ韓流に毒されていない(?)証拠。ここはあの「冬のソナタ」のロケ地で有名な、韓流ツアーで外すことのできないスポットだとか。その割には、この日は日本人をあまり見かけなかったような。もうブームは過ぎ去ったのかな?

と、思いながら歩いていたそのとき!

こんな建築現場を見つけてしまいました。

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ハングルで書いてありますが、これ、「욘 사마 빌딩 신축공사(ヨン様ビル新築工事)」と書いてあるんです。1Fと2Fはショッピングモール、3Fはロッテシネマという映画館が入るようですが、いったいなぜこのビルが「ヨン様ビル」なのか、未だに「???」です。ヨン様が投資して作っているというならわかりますが、とてもそんな感じじゃないし……。

ま、さすがは「韓流の街」といったところでしょうか?
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by nazdravie | 2007-01-24 22:36 | Discover Korea
f0008573_20431173.jpgアイスホッケーはよく「氷上の格闘技」などと言われますが、この日(21日)のゲームは、それこそ格闘技さながらの乱闘劇も飛び出す、エキサイティングな試合になりました。試合が動いたのは開始3分後。今シーズン後半は怪我で戦列を離れることの多かった#37 Z・ネドベド選手の先制ゴールでハルラが先取点をもぎ取ります。Z・ネドベド選手、「終わりよければすべてよし」の勢いで、このままガンガン行ってほしいところです。

が、どうもカンウォンとの相性が悪いのか、その5分後に#29 モレン選手と#58 バド・スミス選手に相次いでゴールを許してしまい、あっさりと逆転されてしまいます。ウーン、ゴーリーの技術的な問題というよりも、あと、この試合だけの問題というよりも、今シーズンはどうもディフェンスが心許なかったような気がします。とにもかくにも、第1ピリオドはカンウォンの1点リードで終了。

といいたいところですが、この第1ピリオド、終了のホイッスルが鳴ったのは、開始からちょうど1時間後の3時。普通にやってれば20分そこそこで終わるものが、なぜこんなに長引いたのか?そう、アイスホッケーとは切っても切れない「乱闘劇」が、このピリオドで勃発したのです。何が原因だったのかよくわかりませんが、ハルラの#45 瀬高選手がカンウォンの#29 モレン選手を小突いたのが事の発端(に見えました)。そこから両チームの選手が入り乱れ、小突き小突かれのバトルが始まりました。

瀬高選手とモレン選手のバトルがおさまったかと思ったら、今度は別のほうで#79 ユン・ギョンウォン選手がカンウォンの選手(誰だったかよく覚えてません。ゲームシートからして、#12 イ・ミョンウ選手だったかも)が、第1ラウンド(?)をはるかに超える大バトルを展開。

f0008573_20415755.jpg結局瀬高選手は14分間の退場(相手のモレン選手は4分間)、ユン・ギョンウォン選手はナント、ゲーム・ミスコンダクトで一発退場!その他、この乱闘劇でハルラ#12 イ・ユンギ選手が4分間、カンウォンのイ・ミョンウ選手が14分間、#21 ティム・スミス選手が4分間の退場。ペナルティ・ボックスは大入り満員の大盛況となってしまいました。

第2ピリオドに入ると、開始約3分にカンウォン#17 キム・ギュヒョン選手、約10分に#21 ティム・スミス選手がそれぞれ追加点を挙げて4-1に。昨日と同じく、ワンサイドゲームに雰囲気が漂ってきました。

しかし!このイヤな雰囲気を断ち切ったのが、今期のアシスト&ポイント王に輝いた#43 マルティネツ選手☆ 反撃の烽火を上げる痛快なゴールで4-2と2点差で第2ピリオドを終えました。

この試合中、ずっとカンウォンの押されっぱなしだったハルラ。第3ピリオドの終盤で怒涛のような波状攻撃を見せ、開始10分で#55 J・ネドベド選手の目の覚めるようなファイン・ゴールでついに1点差!あと残り10分、試合はわからなくなってきました。

が、ホーム最終戦を有終の美で飾りたいカンウォンもこれ以上のゴールは許さず、結局4-3でカンウォンが勝利。今期の全日程を終えることとなりました。この結果、この両チームはプレーオフで再び対戦することに。今日以上の激しい戦いが予想されるプレーオフ、必見です♪

ゲーム後はお約束の……
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by nazdravie | 2007-01-22 20:27 | 韓国アイスホッケー事情

踏んだり蹴ったり

f0008573_2318279.jpgこの週末は、アニャンハルラの今期最終戦、カンウォンランドとの2連戦を観戦しに、敵地・春川に行って来ました。早朝出発して昼ごろには春川に到着。途中「春川は大雪」というガセネタが飛び込むハプニング(笑)もありましたが、思ったのは、春川とソウルって、意外と近いということ。道が混まなければ、2時間ちょっとで到着してしまいます。

さて、会場のウィアムアイスリンク。春川市中心部から車で10数分のロケーションです。リンクそのものはとても簡素で、氷の状態も、お世辞にもよいとは言えない、まぁ言ってみれば「劣悪」なリンクです。客席も少なく、死角も多いので、あらためて「アニャンのリンクはよく整備されているなぁ」と思いました。

この日(20日)は1時間前にリンクに入り、練習を見学しました。座席も一番死角が少ないと思われる場所をGET。あとは試合開始を待つだけとなりました。試合前の選手入場のあと、カンウォンの選手たちが客席にTシャツを放り投げてくれたんですが、以前一度お目にかかったことのある#39 金丸選手がこちらに気を遣ってひとつ投げ入れてくれました。ハルラを応援しに来たのに、恐縮です(笑)。金丸選手はちゃんと応援してますので、ご安心を☆

f0008573_2321588.jpg前置きが長くなりましたが、この日のゲームはハルラファンにとっては特に取り上げて話すことがない、というくらい、ワンサイドゲームで負けてしまいました。6-2という得点差以上の、カンウォンの圧倒的な完勝でした。

ちなみに、この日は日本から冬季スポーツの青少年の代表チームが春川に来ているらしく、かなりの人数がこの日のゲームを観戦しに来ていました。その余波(!)で、1時間前にリンク入りして確保した席も、「団体さんが来たので、退いてもらえませんか?」と言われ、追い出される始末。まぁ、踏んだり蹴ったりの一日でした。

試合後に食べた春川名物・ダッカルビが、せめてもの救いだった、といったところでしょうか?とにもかくにも、翌日の試合に期待!です☆

あ、最後になりましたが、この日は金丸選手が久しぶりに試合に登場しました。1点は失いましたが、あとは見事なセーブを見せてくれました。正GK#30 ソン・ホソン選手の大活躍でなかなか出場機会が巡ってきませんが、この試練を乗り越え、近い将来レギュラーの座につける日がくればいいですね!

そしてゲーム後に……
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by nazdravie | 2007-01-21 23:29 | 韓国アイスホッケー事情

我が家からの眺め

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「家はどこ?」と聞かれて、尼崎の人が「神戸」とか、一宮の人が「名古屋」とか言うのと同じように、ふだんは僕も「ソウル」と答えていますが、もっと正確には「京畿道光明市」というところに住んでいます。安養川を挟んで、東は衿川区加山洞と隣り合っています。川を渡らず北は陽川区木洞、西は九老区開峰洞、南は衿川区禿山洞と、ソウルに囲まれているので、まぁソウルといっても支障はないでしょう(と、自分では思っています)。

冒頭の写真は2005年9月に某アパート11Fの自宅前廊下から撮影。夕焼けがとても幻想的でした。アパートからは、遠くボラメ公園近くの高層ビル群も眺めることができる、なかなかのロケーション。

で、2枚目はこれです。

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2003年12月に撮影した、雪の日の写真です。ソウルはあまり雪が降るほうではありませんが、一年に数回、ドカっと大雪が降ることがあります。一度積もると、なかなか溶けてなくならないのが悩みです。

続いて3枚目。

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時間がだんだん遡って行きますが(汗)、2003年11月撮影。

すごくカラフルでしょ?アパートだらけで味気ないんじゃないか、なんて思うかもしれませんが、四季それぞれに異なった風景が広がる、結構趣のある街です。

4枚目はつい先日撮った写真。

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ものすごく霧が深いでしょう。朝起きて玄関を開けたとき、マジでビックリしました。だって、何も見えないんだから……。ちなみにこの角度、2枚目と3枚目のものとほぼ同じアングルから撮ったものです。といえば、どれだけすごい霧だったか、想像がつくと思います。霧の深さをわかってもらえるよう、壁面を少し入れてみました。

そして、こんな霧のなか、車で会社に向かいました。ちなみにこれ、朝の8時ごろです。4枚目のときよりは少しはマシになったものの、それでも手前の信号のちょっと奥にある別の信号は、影もかたちも見えません。

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by nazdravie | 2007-01-18 23:32 | いろいろ
今日、「キングズのGK福藤豊、日本人選手初のNHL試合出場」というニュースを見られた方はいるでしょうか?たぶん、僕もソウルでアイスホッケーに出会わなかったら、目にも留まらないか、見たとしても大して関心を持たなかったかも知れません。

http://www.asahi.com/sports/update/0114/067.html

が、このニュース。実はとても大ニュースなんです。アイスホッケーに関心がある人には。僕みたいな駆け出しのファンはともかく、古くからのアイスホッケーファンにとっては、それは松坂のレッドソックス入りに匹敵する大ニュース!

何といっても、日本ではマイナースポーツのアイスホッケーという種目で、小柄な日本人には身体的なハンディもあるNHL(北米アイスホッケーリーグ)で、日本人がプレーするというのは、とてもスゴイことなんです。

松坂選手もすごいに違いありませんが、野球は日本ではメジャーなスポーツで、野茂選手はじめ多くのプレーヤーがすでにMLBの舞台で活躍しています。

福藤選手が北米4大スポーツのひとつ、NHLで活躍を続けるようなことがあれば、日本のアイスホッケー界活性化にも影響を与えること必至です。正GKが負傷している間に何とか実績を残して、少なくとも今の二番手キーパーを追い抜いてベンチに残ってほしいものです。
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by nazdravie | 2007-01-14 23:44 | いろいろ
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今日、デンゼル・ワシントン主演の「デジャヴ」という映画を観てきました。日本では3月に開封されるみたいなので、映画の内容については触れません。

映画を観て感じたこと。

「やっぱり過去を変えるなんてことはできっこない。」

だって、たったひとりの過去を操作することで、その周囲の人たちの行動にも影響を与えるわけで、その周囲の人たちの周囲にもその影響は波及し、それは究極的には全世界的なスケールで影響が及んでいく……。

そうなったら、「現在」はどうなってしまうのか?
その瞬間、無に帰してしまうのか。それとも別の「現在」、「未来」が作られていくのか?
ある一部だけの過去を修正することなんでできるのか?
ひょっとしたら、僕たちの「現在」は、「未来」の誰かが操作した結果なのか?

ありえない……と、思う。

でも、ちっぽけな自分の行動ひとつひとつが、無限の連鎖反応を呼び起こすという「事実」。それが周囲の人たちの同じような無限の連鎖反応とぶつかり合ったとき、出会いが生まれ、事故や事件が発生し、歴史が作られる……。

すごいことだ……と、思う。




でも、




なかなか自分の思うような偶然のぶつかり合いが、まだ巡ってきていないと思うのは気のせいか?過去は変えることができなくても、これから起こり得る偶然を必然に変えていくことは、場合によっては可能なのか?それとも、ひたすら偶然のぶつかり合いに委ねるほかないのか?

ウーム……(笑)。
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by nazdravie | 2007-01-14 01:06 | いろいろ

米朝一門会

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昨年は行けなかったけど、ここ数年で3回目の新年恒例・米朝一門会。これまでは大阪・梅田のサンケイホールで開かれていましたが、昨年からはビルの立て替えのため、ヒルトン大阪に場所を移して開催しています。来年は新しいサンケイホールにまた戻るみたいですが。

今年もよかったです。雀々師匠もすごく面白かったし、南光師匠もさすがの熱演。でも一番面白かったのは、ざこば師匠。一昨年はたしか家族をネタにした楽しいトークで、結局最後まで落語は聞かせてもらえませんでしたが(笑)、今年は桃太郎の話を楽しく聞かせてもらいました。薀蓄のある、とてもいい話でした。

心配だったのは米朝師匠。昨年は怪我をされたり大変だったようですが、この日(1月3日)は何とか元気なお姿を拝見できて、とりあえずは一安心。でも、ワザとなのか、マジなのか、話が途中で空回りしてきます。

「高座で悪口を言ってもいい“3ぼう”」の話をしていて、「泥棒、けちん坊、それに、えーっと、何やったかな?」と、同じことを何度も繰り返し仰います。でも、3ぼうの最後のひとつはついに口に出されませんでした。実は、ご存知の方には当たり前の話かもしれませんが、最後のひとつは、現在は差別用語で禁句なんです。師匠がそのあたりを配慮して、ワザとボケたフリをしてくれていた……と、希望的観測も含め、そう信じることにします。

最後は舞台袖からざこば師匠が出てきて、米朝師匠を舞台から連れて帰ってしまいました。本当に、これがシナリオどおりの展開であればよいのですが……。

ウーン、来年はまたサンケイホールに戻るだけに、是非とももうひと踏ん張りがんばってほしいです。

とにもかくにも初笑い。やっぱり落語はいいですね☆
お笑いの街・大阪、大好きです♪
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by nazdravie | 2007-01-10 22:34 | いろいろ
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この年末年始は、京都に行ってきました。スロバキア人の友だちを案内するのが、そもそもの目的だったんですが、実際にはふたりで彷徨いながら京都を「探訪」していました(笑)。

この友だち、日本語が結構話せるんです。はっきり言って、僕が拙い英語でシドロモドロ説明をするよりも、よっぽど効率的。それでも、英語がネイティブ級の彼女にとって、英語のほうが理解しやすいみたい。さぁ、大変です。京都について、どうやって英語で説明すればよいのでしょうか?

①日本の庭園
ガイドブックによると、日本の庭園は大きく3つのタイプに分けられるそうです。枯山水(水を用いずに山水の風景を表現する庭園)、池泉回遊庭園(池の周りを巡ったり、舟に乗ったりして景色を楽しむ庭園)、それに鑑賞式庭園(濡れ縁や窓をとおして、景色を一枚の絵画のように部屋の中から鑑賞するもの)がそれ。恥ずかしながら、こんな区別があるのを、今回初めて知りました。

「枯山水」って、英語で何て言うんでしょうか?TOEICはおろか、英検すら受けたことのない僕には、思い浮かぶ単語すらありません。ということで、「No water river garden」なんて適当なことを言ってました(恥)。でも、ウィキペディアで調べると、「Japanese rock garden」とありました。なるほど、「石庭」か!うまいこと言うなぁ。ちなみに、アルクの英辞郎には「dry garden style」とありました。ふむ……。

じゃ、「池泉回遊庭園」はどうなんでしょう。「A garden which you enjoy looking around a pond in the garden.」といった感じ?ウーン、よくわからない。でも、これだと名前がちょっと長すぎるような。ま、意図が伝わればそれでいいんでしょうが(笑)。ウィキペディアにも、英辞郎にも載ってなかったので、一般的に何と呼ばれているのか、未だわかりません(他にも調べる方法はあるんでしょうが、とりあえず面倒くさいんで^^;)。

最後の「鑑賞式庭園」。「A garden which you enjoy looking at the garden like a painting in a frame from a room.」ってな感じ?長~い!やっぱりちょっと違うような。日本の美、に限らず、ある文化の特徴を他の言語で説明するって、結構大変ですよね。

②侘び・寂び
「侘び・寂びって何?」という予想外、でも当然あり得る質問も、僕はまともに答えることができませんでした(泣)。鹿威しの乾いた音、小川を流れる水が小石にぶつかって聞こえる微かな音、その雰囲気……、そんなものが「侘び・寂び」だ!などとうそぶいていたんですが、ウィキペディアで調べてみると……。

「The words wabi and sabi do not translate easily.(侘び・寂びということばは訳しにくい)」とあります。そうですよね。単に僕が無知だという理由だけじゃなくて、やっぱりピッタリと当てはまることばが英語にはないんですよね(と、自分に言い聞かせている)。

ウィキペディアにもそれなりの解釈がしてありますが、僕には英辞郎の訳のほうがわかりやすかったので、自分なりの結論としては、こちらということにします。それによると、「侘び」は「taste for the simple and quiet(簡素さと静寂の味わい)」、「寂び」は「deep mysterious beauty(深い神秘的な美)」。

ま、どっちにしても、抽象的ですよね。ま、それが「侘び・寂び」の本来の魅力なのでしょうが。
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by nazdravie | 2007-01-05 23:13 | いろいろ
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上海旅行について書く前に、京都旅行まで終わってしまいました。そして、明後日からは名古屋旅行。あんまり延ばしてもキリがないので、とりあえず上海旅行で耳にした興味深い話をふたつ、そして腹の立った話をひとつ、書いてみることにします。

①恐るべき上海のひき逃げ犯
上海では、人を轢いた運転手は、被害者をもう一度轢いて、完全に殺してしまうケースが多々あるそうです。というのも、もしひどい障害などが残ってしまった場合は、とてもそれを補償(賠償?)するだけの経済的余力がないので、いっそ殺してしまって刑務所に行くなり、それなりの罰を受けるほうが、自分にとって有利だからとか。何とも物騒で恐ろしい話です。

そういえば、帰りに上海浦東空港へ向かう高速道路で、運転席がペシャンコになったトラックと、運転手の遺体らしきものが乗せられた担架を見ましたが、上海、というより中国の交通事情はかなり劣悪で、いつケガをしても、いや、いつ死んでも不思議ではないくらいです。

数日前の雲南省でのバス事故を持ち出すまでもなく……。

②中国人がご飯を食べるとき、茶碗をもつ理由
今回中国人と食事をしたとき、中国人はご飯を食べるときに茶碗を持って食べるのか、ちょっと気になって尋ねてみました。答えは持って食べる、とのこと。韓国では置いて食べるのがマナーなので、中国は日本と同じみたいです。

そして、茶碗を持って食べる理由についても教えてくれました。一生懸命働いたその証(対価)としてご飯にありつけるわけなので、茶碗を持ってありがたくいただくことで、感謝の念を持ち、またこれからも一生懸命働こう、という気持ちを持つのだとか。まぁ、本当にそれだけの理由かはわかりませんが、なかなか薀蓄のある話ですよね。

ちなみに、中国はお酒の注ぎ足しOKです。韓国ではぜんぶ飲み干してから注ぎますから、これも日本と同じですね。

③脅迫まがいの靴磨き屋
上海中心部、南京西路を歩いていたとき、後ろから靴磨きのオヤジが近づいてきて、何かを言ってきます。たぶん靴を磨いてやるとか、そんなことだと思うんですが、ずっと無視してもひつこくついてきます。そこで、ちょっと立ち止まって「もう行けよ」って言おうと思ったその瞬間、このオヤジ、僕の靴にチューブ状の白い練りもののようなものを付けてくるではありませんか!!!何てヤツだ!頼みもしないのに人の大事なクツに(怒)!

一発引っ叩いてやろうかと思いましたが、そこは共産中国。フセインまでとはいかないまでも、何かやっかいな問題になってもいけないので、ちょっと文句を言って追い返す程度に止めておきました。でも、ホント「そこまでやるかよ!」って感じで、かなり気分悪かったです。
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by nazdravie | 2007-01-03 00:46 | いろいろ