在韓駐在員の現地リポート


by nazdravie
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Czech it out!

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昨日と今日の2日間、COEXという国際展示場で開催されていた学会に行ってきました。もちろん、僕が発表するわけはなく、展示ブースをグルッと回って、発表会場で居眠りをしていました(笑)。

この学会は、多くの発表が日英中韓の4ヶ国語の同時通訳でおこなわれたんですが、それにしても同時通訳をする人の頭の中は、いったいどのようになっているんでしょうね!韓国の方が日英、日韓の同時通訳をされていたんですが、日本語をそのまま日本語で同時に口伝えするのも難しいのに、2つの外国語を同時通訳するなんて、ほとんど神業としか思えません!

と、同時通訳のすごさを痛感しながら会場を後にしたわけですが、帰りに地下鉄駅に向かう途中、こんな広告を見つけました。

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「Czech it out」

グランドインターコンチネンタル・ソウルが、インターコンチネンタル・プラハとタイアップして、チェコ料理と音楽を楽しむイベントをおこなうというものなんですが、このキャッチコピーを考えた人、冴えまくってますね!好きです、こういう言葉の遊びって。

期間は10月8日(月)から14日(日)まで。ビュッフェが35,000ウォンで、セットが50,000ウォン。ちょっと高いけど、行ってみたいような……。でも、問題は誰と???
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# by nazdravie | 2007-10-03 22:48 | いろいろ

万歩計

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昨日、日本から送ってもらった万歩計が届きました。オムロンのやつなんですが、最近の万歩計(オムロンでは「歩数計」と言っています)はすごいですねぇ。体重と歩幅を入力しなければならないんで、最初は「何か面倒くさいなぁ」と思ったんですが、単純な歩数だけでなく、消費カロリーや脂肪燃焼量、歩行距離などもわかるといいますから、それも納得です!

この万歩計のすごいところは(最近のは全部そうなのかもしれませんが)、「しっかり歩数」というのがわかること。「しっかり歩数」とは、①毎分60歩以上歩く、②連続して10分以上歩く、のいずれかの条件に合ったとき、歩数としてカウントされるというもの。これは、「効果的な有酸素運動のめやすとなる歩数」だそうで、これなら不必要な歩数を除いた、「健康のための本当の歩数」がわかりますよね!

早速使うゾ!と、気合をいれてケースから万歩計を取り出し、電池をはめるため本体からビスを取り外したんですが、その瞬間……。ビスが床に落っこちて、結局見つからず、使用前から電池のフタが閉まらない→使えない、という情けない事態に。結局会社にある似たようなビスを探し出して事なきを得ましたが、不安な前途を感じさせるハプニングでした(笑)。

さて、準備よし、機能もよしですが、問題は実践です。とりあえず、車通勤を止めて、月曜日から歩いて会社まで行こうと思います。どれだけ続くかわかりませんが、大切なのは何事も「はじめの一歩」♪ お後がよろしいようで(^。^)
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# by nazdravie | 2007-09-29 13:55 | いろいろ

秋夕連休

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先週の土曜日から今日まで5日間、韓国では秋夕連休でした。「秋夕」というのはあまり聞き慣れない言葉ですが、日本のお盆休みのようなもので、ほとんどの韓国人はこの連休を利用して故郷に帰って、先祖のお墓参りをします。

人口の4分の1近くが集中しているソウルから、人々が放射線状に一気に故郷に向かうため、「民族大移動」などとも呼ばれるわけですが、そんな大移動の後にソウルに残るのは、ソウルが故郷の市民と、行くあてのない外国人だけです(笑)。

というわけで、この連休は日本人をはじめとした外国人と寂しさを分かち合う(?)毎日となりました。

写真にあるのはマッコルリ(どぶろく)です。ソウルのど真ん中・仁寺洞の端に「ピマッコル通り」という、民俗酒場が集まるエリアがあるんですが、そこで日本人の友だちと飲みに行ったときに撮ったものです。この大きなやつを、6人で4杯も飲みました!

明日からまた仕事です。が、2日行けばまた土日……。この2日が休みだったら、どこか遠くへ旅に出ていたのに(笑)。
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# by nazdravie | 2007-09-26 20:42 | いろいろ

挑戦!ゴールデンベル

韓国の国営放送・KBSで毎週日曜日の夕方に放映されているクイズ番組に、「挑戦!ゴールデンベル」というのがあります。毎週韓国各地の高校を回っていくんですが、たまに朝鮮族の多く住む中国延辺編や、高麗人が多数居住しているウズベキスタン編などの「番外編」が放映されます。

で、今日はそんなスペシャル企画の日で、朝鮮通信使往来400周年を記念して、日韓の高校生と大学生が日本の下関に集まって収録されたものでした。それにしても、日本の学生は韓国語が上手ですねぇ~!韓国と近いっていう、地理的なこともあるのかもしれませんが、それにしても流暢に韓国語を操る学生が多くてビックリしました。

そういえば、僕も大学時代、韓国からうちの大学にやって来た学生たちと交流したのが、韓国との縁の始まりだったような。エンディングで流れた、学生たちが連絡先を交換したり別れを惜しんだりしている映像を見て、ふとその当時のことを思い出しました。

若いって、いいですね!(笑)
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# by nazdravie | 2007-09-23 21:15 | いろいろ
最近なぜかチェコ人と飲みに行く機会が多いんですが、その席で彼らがいろいろなチェコ語のスラングを教えてくれます。韓国語のスラングもたいがい卑猥で汚いものがたくさんありますが、チェコ語も負けてはいません(笑)。

先週は、あるチェコ人女性に「kurva(クルバ)」というのを教えてもらいました。これにはいろいろな意味があって、ひとつは「売春婦(prostitute)」。それから転じたのか、「FxxK」という意味もあります。いや、「FxxK」が転じて「売春婦」になったのかも?まぁ、どちらにしても、汚い言葉だということに変わりはありません。

もちろん、こんな意味で使ったらエライことになります。仮に冗談としても、女性にこんな言葉を投げかけようものなら、冷たい軽蔑の視線か、熱い鉄拳が飛んでくること間違いなし(^^;)

で、この「kurva」ですが、それ以外に日常生活でも「たぶん」使えそうな意味もあるんです。うっかり物を床に落としてしまったり、なかなか事がうまく運ばなかったりしたとき、日本語では「クソッ!」、英語だったら「shit!」とか言いますよね?チェコ語ではこんなとき、「kurva!」を使うんだそうです。

もしチェコ人とビールを飲みに行って、フォークがなかなかソーセージにささらずイライラしたときなんかに、この「kurva」を使ってみてはいかがでしょうか?内心「下品な人ね」と思われるかもしれませんが、大ウケすること請け合い(のはず)です!

そうは言っても、この手の言葉は、やはりフォーマルな席や女性の前で言うのは止めたほうが無難でしょうね(という僕は、女性から教えてもらったんですが^^;)。それでもウケたい!というのであれば、あえて止めはしませんけど(笑)。
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# by nazdravie | 2007-09-17 22:33 | 外国語こぼれ話
このコーナー、何ヶ月ぶりでしょうか?本当に100回目までたどり着くのか、かなり疑わしいところですが(笑)、とりあえず9ヶ月ぶりの第52号です!

コンパで女の子の気をひくために、或いは会食の席で上司の機嫌を取るために、口から出任せで、調子のいいことを言ったり、相手に聞こえのいいことを言ったりする人っていますよね?隣にいると、「あいつ、なにおべんちゃら使ってるんだ」などと半ば呆れながら感心するわけですが、韓国語ではこんなとき、「뻐꾸기 날리다(ポックギ ナルリダ)」という表現を、最近よく使うみたいです。

「뻐꾸기 날리다」は、「おべんちゃらを言う」「お世辞を言う」「ウソをつく」「大げさに放す」などといった意味が合わさったような言葉で、当然よい意味ではなく、否定的なニュアンスで使われます。「뻐꾸기 날리지 마(ポックギ ナルリジマ:調子のいいこと言ってんじゃねぇよ)」は、その典型例です。

でも、「サルもおだてりゃ木に登る」じゃないですが、おだてられて気分が悪くなることって、そんなにないですよね(まぁ、ケース・バイ・ケースでしょうが)?相手も悪気があってのことではないのですから、あんまり「뻐꾸기 날리지 마」なんて言っちゃうと、ちょっと相手が気の毒です。そんなとき、教科書によく出てくる「비행기 태우지 마세요(ピヘンギ テウジ マセヨ:おだてないでくださいよ)」とか、「아이고, 말씀 잘 하시네요(アイゴ、マルッスム チャラシネヨ:あらら、おじょうずですね)」といった表現を使えば、無難かもしれません。

ちなみに、「뻐꾸기(ポックギ)」は、鳥のカッコウのこと。「カッコウを飛ばす」のが、なぜ「おべんちゃらを言う」という意味になったのかはわかりません。とにもかくにも、ここ数年、韓国では本当にたくさんの新造語が生まれているので、外国人にはついていくのが大変です。
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# by nazdravie | 2007-09-14 00:28 | おもしろ韓国語講座

アニャンハルラが優勝!

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プレシーズンマッチ・アニャンカップの初戦で、クレインズに勝って幸先のよいスタートを切ったアニャンハルラ。土曜日はプサンに行っていたんですが、携帯電話に第2戦でも王子を下し2連勝という知らせが。ハルラの調子がいいのか、それとも日本勢のコンディションがまだ十分ではないのか?この日(9月9日)のプリンスラビッツとの決勝戦は、そんな意味でも注目の一戦でした。

予選2試合を堅く勝ってきたハルラに対し、プリンスラビッツはHigh1、延世大学に思わぬ苦戦を強いられながらの決勝進出。クレインズ同様、練習着での出場ということからしても(?)、100%の状態ではないことが窺えます。それでも決勝まで確実に駒を進めてきたのですから、さすがですね。

さて、この日先制したのはプリンスラビッツ。第1ピリオド開始10分過ぎ、#33 FWパーピック選手のゴールで先取点を挙げます。早いパス回しで、動きもなかなかいいようです。

しかしこのカップ戦で好調のハルラ。第1ピリオド終了3分前に#43 FWマルティネツ選手が浅い角度の難しいポジションから技ありシュートで同点!結局1-1の同点で第1ピリオドは終わりました。それにしても、記録の面もそうですが、マルティネツ選手は今年も調子がよさそうですね!

第2ピリオドには#16 FWイ・クォンジェ選手のゴールで逆転!残念ながらこの場目、よそ見をしていて、どんなゴールだったか思い出せません(汗)。それにしても、カンウォンランドからの移籍組の活躍が目覚しい今大会です。

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さて、第3ピリオド開始早々、プリンスラビッツの#33 FWパーピック選手とハルラ#17 FWキム・ギュホン選手のあいだで乱闘が始まり、お互い殴り殴られの攻防を繰り広げます。結局、両者ゲーム・ミスコンダクトで退場。額や頬に血の跡が残るキム選手の顔がビジョンで映し出され、その後ペナルティボックスで笑みを浮かべるパーピック選手の映像が出ると、スタンドからは一斉にブーイング。まぁ、ゴールも決めて、乱闘もやって、というのは、いかにもパーピック選手らしいといえば、らしいですね(笑)。

そして第3ピリオド中盤。ハルラはパワープレーの状態で、プリンスラビッツのゴール前でパスを回しながら、#61 DFフチコ選手がロングシュートを狙っていたんですが、一瞬できたスペースをフチコ選手が逃さず一振り!パックが鮮やかにゴールネットに突き刺さり、3-1とプリンスラビッツを突き放します。この後、今度はショートハンドでの#89 FWキム・ハンソン選手の駄目押しゴールのおまけ付きで、結局4-1でハルラが快勝!地元のカップ戦で見事優勝カップを手にしました。

このカップ戦を通じて、今年のハルラは去年とは違うというのを感じました。MVPを受賞したマルティネツ選手や、強引な突破からの強烈シュートが健在のキム・ハンソン選手などの活躍も目立ちましたが、何と言っても今季カンウォンランドから移籍した#33 GKソン・ホソン選手が、ハルラの安定した攻撃を支えた最大の功労者ではないでしょうか?

地元開催だったとはいえ、今季のハルラは何か大きなことをやってくれそうな、そんな予感を感じさせてくれた3日間でした。

王子-延世大学、そして……
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# by nazdravie | 2007-09-11 00:16 | 韓国アイスホッケー事情
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アジアリーグ・アイスホッケーのプレシーズンマッチが、9月6日(木)から韓国のアニャンで始まりました。平日の昼間からおこなわれているため、開催期間中は夕方の1試合しか観戦できず、それも試合開始時間に間に合いません。それでも、試合開始が少し遅れたことや、「鮮やかな」定時退勤でリンクに向かった甲斐もあり、開始6分過ぎにはリンクに到着!

今シーズン最初の公式競技なのに加え、入場が無料だったこともあり、お客さんの入りはまずまず。国営KBS放送のケーブルテレビ中継カメラも入るなど、雰囲気はなかなかのもの。ただ、リンクのフェンスにはまだ広告がほとんどなく、クレインズのユニフォームが練習用のもので、どことなくしっくりこないところがあったのもたしか。それでも、選手たちが氷の上を滑る音を聞くと、「開幕が近づいてきた」ことを実感。

僕が到着後まもなく、クレインズが先制してゲームが動き出しました。ゴール前の混戦から#71 FW桑原選手のシュートがゴールネットを揺らしました。さすが昨シーズンチャンピオンのクレインズ。調整は順調に進んでいるようです。

しかし昨季満足のいくシーズンを送れなかったハルラも、今年は着々と補強を進めてきました。前半16分過ぎ、フィンランドのチームからハルラに復帰した#5 DFキム・ウジェ選手が、#89 FWキム・ハンソン選手のパスを受けてゴール右に強烈なシュート!パックは吸い込まれるようにゴールに入り1-1の同点!

第2ピリオドに入ってもハルラのペースは続き、3分ごろ、ゴール右フェンス際から#43FWマルティネツ選手が出したパスを、#18 FWチョン・ジンホ選手がうまく合わせてゴール!ハルラ、逆転に成功です。それにしても、マルティネツ選手は相変わらず好調ですね。チェックも厳しく、パスも正確。今季も期待できそうです♪

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さて、1点リードを許したクレインズですが、もちろんこのまま引き下がるはずがありません。ハルラの2点目から約2分後、桑原選手のパスを、#18 FW伊藤雅選手がゴール右のほとんど角度のないところからチョコンと合わせてゴール!ホッケー観戦歴は長くありませんが、今まで見た中で、いちばん「シブい」ゴールでした。

一進一退の攻防は第3ピリオドに入ってもかわらず、同点のまま残り10分と切ったところで、ハルラは#7 DFイ・スンヨプ選手が放ったシュートのリバウンドを、今季カンウォンランドから移籍した#17 FWキム・ギュホン選手がゴール!移籍後初ゴールが決勝点となり、このままハルラが3-2で逃げ切り、初戦をものにしました。

プレシーズンマッチということもあり、今日の試合だけでは何とも言えませんが、ひとつ言えるのは、ハルラの状態が昨季よりはよいということ。特にカンウォンランドから移籍してきた#33 GKソン・ホソン選手の加入は、ハルラにとってかなりのプラスになっているようです。今日のゲームも、ソン・ホソン選手のファインセーブが光った試合でした。

同点ゴールのキム・ウジェ選手、決勝ゴールのキム・ギュホン選手、ファインセーブのソン・ホソン選手。復帰・新加入組の活躍が大いに期待される、そんなゲームでした。心配なのは、同じく新加入のチェコ人選手があまり目立たなかったことで、特に#61 DFパトリック・フチコ選手が怪我で欠場していたのが気になりました。次回に期待です!

2日目の王子-クレインズの結果は?
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# by nazdravie | 2007-09-10 20:49 | 韓国アイスホッケー事情
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釧路の高校を卒業後、クレインズやアイスバックスでプレーしてきた#14 FW 佐藤正和選手。韓国とはあまり縁がなさそうに思えますが、実は韓国の高校アイスホッケーチームの選手が釧路にホームステイに来たとき、ホストファミリーとして受け入れてきたこともあり、韓国人の友人も何人かいるという「知韓派」なんです。

釧路出身ということは、昨季からカンウォンランドでプレーしている「マルちゃん」こと金丸久選手や、やはり昨季日本人初のNHLプレーヤーとなった福藤豊選手と同郷ということになりますね。釧路って、関西出身の僕にとってはすご~く遠いイメージがあるんですが、ホッケーの世界では、「東京、大阪、名古屋」ならぬ「釧路、苫小牧、日光」。多くのホッケー選手がこの街から生まれているんです。

デビュー以来、クレインズの主力FWとして活躍してきた佐藤選手ですが、持病の腰痛で治療に専念していた最中、チームより思いがけない戦力外通告を受け、アイスバックスに移籍することになりました。バックスでは心機一転、やはりチームの中心選手として活躍してきましたが、財政難のチーム事情など、さまざまな要因があったのでしょうが、またしても戦力外通告となってしまいました。

そんな佐藤選手に興味を示したのが、韓国のアニャンハルラ。数人の日本人選手をリストアップしていたようですが、そのキャリアから、単なる「助っ人」としての役割だけでなく、韓国人選手たちへの「生きた教科書」としての役割も期待されてのことでしょう、ハルラが選んだのは他でもない佐藤選手でした。

ハルラの監督はチェコ人のオタカー・ヴェイヴォダさん、外国人選手も佐藤選手を除けばすべてチェコ人、おまけに通訳もチェコ人ということで、ハルラのベンチではチェコ語と韓国語だけが飛び交う、佐藤選手にとっては苦しい言語環境。それでも日本語をそこそこ話す#79 DF ユン・ギョンウォン選手や旧知の#24 DF パク・ソンミン選手などもいるので、こちらが心配するほどの不便は感じていないとのこと。

韓国語や韓国料理に対する好奇心も旺盛で、すでに韓国人の友だちと飲みに出かけたりするほど韓国に馴染んでいる佐藤選手。人生の伴侶も見つけ、未知の国の新しいチームで再スタートを切る今シーズンは、「蒼い弾丸」となってハルラの上位進出に貢献してくれることでしょう!

写真:アニャンハルラHPにある佐藤選手 http://www.anyanghalla.com/)

2007-2008シーズン:
#002 パトリック・マルティネツ(Patrik Martinec)
#006 パトリック・フチコ(Patrik Hučko)
#007 フィリップ・シュテファンカ(Filip Štefanka)
#008 ミラン・コペツキー(Milan Kopecky)
#010 トーマス・フルビー(Tomáš Hrubý)
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# by nazdravie | 2007-09-05 00:12 | ハルラの外国人選手迷鑑
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今年ハルラに入団した選手の中で、この#55 FWミラン・コペツキー(Milan Kopecky)選手が一番若いんです。見た感じもとても穏やかで、実際に会ってみても、物静かでシャイな性格なんですが、それでもエクストラリーガでずっとフォワードをやって来たというんですから、人は見た目じゃわかりません!

1999年にプロ入りした彼のホッケーキャリアは、ハルラのこれまでのチェコ人選手と比べると、ちょっと異色なんです。パトリック・マルティネツ、ヤロスラフ・ネドベド、それにズデネク・ネドベドの各選手は、それぞれスパルタプラハでのプレー経験があり、特にマルティネツ選手とヤロスラフ・ネドベド選手はスパルタプラハを中心にキャリアを積んできました。言うなれば「スパルタ系」のプレイヤーたち。ところがこのミラン・コペツキー選手は、そのスパルタプラハのライバル、スラビアプラハを軸にキャリアを積んできたんです(マルティネツ選手が1年だけスラビアプラハに在籍したとき、彼とチームメートでした)。

彼が丸1シーズン、スラビアプラハ以外のチームでプレーしたのは、何と昨シーズン(06-07)のHC Chemopetrol Litvinovだけなんです。まさに「スラビア一筋」のホッケー人生と言えるのではないでしょうか?

彼の成績を見ていて興味深いのは、フォワードとしてそれほどずば抜けたゴール数は残していないんですが、コンスタントにゲームには出場しているということ。それもほとんどのシーズンで30~50試合に出ているわけですから、正レギュラーといってもいいんじゃないでしょうか。どちらかというと、自分で決めるポイントゲッターというよりは、守備的なフォワードなのかな?アシストの数も通産67と、そう多くないんですけど。

それでも、同じく今季から新加入の佐藤正和選手が「テクニックがすごい」と言っていたように、ダテにエクストラリーグでやってきたわけではありません!さらに、このコペツキー選手。インターネットでいろいろ調べていたら、こんなのを見つけちゃいました。何と、NHLの2000年ドラフトで、9巡目(287番目)でフィラデルフィア・フライヤーズに指名されていたんです。

そんなプロフィールだけでも、チェコのトップリーグ仕込みのハイテクニックなパフォーマンスを、アニャンのリンクで思い存分発揮してくれそうな期待を抱かせるに十分です。韓国のホッケーは、内容もさることながら、ゴール数により重きを置いて評価するみたいなので、コペツキー選手も、まずはゴールをたくさん叩き込んで、ハルラのフロントに強い印象を与えてほしいですね!

写真:スラビアプラハ時代のコペツキー選手 http://www.extall.ru/)

2007-2008シーズン:
#002 パトリック・マルティネツ(Patrik Martinec)
#006 パトリック・フチコ(Patrik Hučko)
#007 フィリップ・シュテファンカ(Filip Štefanka)
#009 佐藤正和(Masakazu Sato)
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# by nazdravie | 2007-09-01 00:54 | 韓国アイスホッケー事情