【ソウルの街角で #017】 押し寄せる日本製品
2007年 02月 27日
でも、最近は違います。為替レートの問題とか、韓国市場の開放が進んでいるとか、いろいろ理由はあるのでしょうが、とにかく日本製品をそこら中で目にします。昔から韓国に根付いているポカリスエットやヤクルトは言うまでもなく、チョコレート効果やガーナといったチョコ製品、100円ショップでおなじみのダイソー、レクサスやホンダといった自動車、それにユニクロや前回紹介した駐車場の24h Timesまで。もう日本のものをあちらこちらで目にします。
でも、当たり前かもしれませんが、問題点がひとつ。
高い……。
たとえば写真の「緑のたぬき」。日本ではいくらくらいだったか覚えてませんが、ここ韓国ではナント2,000ウォン。円換算すると230円くらいでしょうか?他のインスタント麺類が600~800ウォンあたりなのを考えると、破格です。ホンダシビックも、韓国では3,000万ウォン台半ば、日本円だと400万円近くします。
確かに、現代ソナタよりホンダ・シビックに乗りたいし、たまには辛ラーメンじゃなく、和風の「緑のたぬき」が食べたいんですが、何せ値段が高い!日本に比べて割高感を感じないのはユニクロぐらいかも?
とは言いながらも、やっぱり身近なところに日本製品がある、というのはありがたいですね♪