「冬のサマークリスマス」の過ごし方
2007年 12月 14日
メルボルンへ行く日が刻一刻と近づいてきましたが、そんな時間の流れなんてお構いなしで、準備のほうは一向に進まず。やっぱり予備知識があまりないからか、それとも一都市にずっと滞在するからなのか、ヨーロッパ旅行のときみたいに、張り切ってスケジュールを作る計画は今もってなし……。
それでも、それなりの準備は着々と進めています。ひとつはもちろん、
「パブめぐり」
オーストラリアって、僕の中ではあんまり「ビールの国」っていうイメージはないんですが、ヨーロッパからの移民が多いからか、行ってきた人の話によると、味も結構イケてるとか。
すでにいくつか目星をつけているんですが、そのひとつが「Czech House」。名前からしてビールが頭に思い浮かんできますが、ライブを聴きながら、チェコの料理とビールを楽しむ、というお店。今回はラフな格好で行くので、ドレスコードとかあると困るんですが、それでも滞在中に、是非一度は行ってみたいお店です。
「パブめぐり」が夜の過ごし方なら、昼の過ごし方は、ズバリ、
「芝生で読書」
真夏の太陽の下、青々とした芝生の上にゴロンとなり、小難しい小説を読み耽る……。実は、こんなことを一度はしてみたかったんですが、今回のメルボルン滞在中に、是非トライしてみようと、小難しい小説をひとつ準備しました。
ミラン・クンデラの「不滅」
昼は芝生で読書に耽り、夜はパブに入りピルスナーで喉を潤す―。これぞ正しい「冬のサマークリスマス」の過ごし方!氷点下の酷寒の地・ソウルで仕事に追われる同僚をよそに、僕は暖かい南半球の芝生で読書とビール。
ホント、たまりませんね♪