Na Zdravie a.k.a. Konope
2008-01-31T20:24:13+09:00
nazdravie
在韓駐在員の現地リポート
Excite Blog
チェ・ヒソプに遭遇!
http://nazdravie.exblog.jp/7381646/
2008-01-31T20:17:00+09:00
2008-01-31T20:22:37+09:00
2008-01-31T20:17:34+09:00
nazdravie
いろいろ
いやぁ、それにしても大きい!朝からうな重をペロリと平らげていました。話の内容から(同僚選手とふたりで来ていました)、宮崎でおこなわれるキャンプに参加するみたいでした。いまインターネットで調べたら、やっぱりそのとおりでした♪
ちなみに、日本円にいくら両替したかも、聞こえちゃいました。あ、盗み聞きしたんじゃないですよ、聞こえてきただけです(笑)。たくさんと言われればたくさん、でも案外少ないな、という気もしないではなく……。まぁ、妥当な線なんでしょうかね^^
そういえば、この選手。少し前に日本人の令嬢との婚約を解消したというニュースがあったような?]]>
【メルボルン旅行記 #008】 タイ生まれのコロン in メルボルン
http://nazdravie.exblog.jp/7316134/
2008-01-21T21:47:00+09:00
2008-01-31T20:24:13+09:00
2008-01-21T21:47:12+09:00
nazdravie
オセアニア旅行記
メルボルンのアジア食料品店で見つけたコロン。最初「あっ、コロンだ」と懐かしさ半分で手に取ったわけですが、ホテルに戻ってよくよく見てみると、何かしっくりきません。たしかにコロンの箱で、中に入っているのもコロンなんですが、どこかが違う……。
そう、これはタイで販売されているコロンを輸入したものなんです。メルボルンのアジア食料品店の多くは、中国人や華僑が経営しているお店が圧倒的に多く、日本食材なんかも中華系の人が経営しているところがほとんどです。
もちろん、それはレストランも例にもれず。友だちがアルバイトしている日本料理店は、社長が香港人、ホールは東南アジア系の華僑と韓国人だと言っていました。それくらい、メルボルンには中国系住民がたくさん住んでいるんですね。
そういえば、メルボルンの市長さんも中華系の人だと聞きました。そして、オーストラリアの首相も中国語がペラペラだとか。オーストラリアと中国って、意外と深い縁があるんですね。
12月30日(土)
いよいよ最終日。とはいっても、飛行機は日付が変わった午前0時すぎなので、時間はタップリあります。そんなわけで、午前中は荷物整理をして、午後から行動開始となりました。
まず向かったのは友だちの家。フリンダース駅から歩いて10分ほどのところにあるマンションなんですが、ロビーはまるでホテルみたいにピカピカで、部屋からの眺めも、遠く水平線まで続く海が見える絶好のロケーション。「家賃高いんだろうなぁ」などと、貧乏人まるだしの感想が思わず口をついて出ました(笑)。
この日いちばんの目的は、「Belgian Beer Café」という、ベルギービール専門店に行くこと。店の敷地は広大で、入り口を過ぎると広~い芝が広がっていて、その真ん中あたりでバンドがライブをしていました。で、さらにその奥まで進むと、やっと「本館」にたどり着きます。店内でももちろん飲めますが、ほとんどの人たちは、芝生に座ってビールを飲んでいました。
ビールの種類も豊富で、青い空の下、緑の芝生に座って、冷たくておいしいベルギービールを飲む―。これを幸せと言わずして、何と言えばいいんでしょうか!?
途中で友だちの友だちが合流し、ビールを飲んだ後、その人の車(BMW!)でメキシコ料理の店に向かいました。メルボルン最後の食事がメキシコ領気とは、思いもしませんでしたが、それにしてもやっぱり移民の街です。滞在中にいろんな国の料理を食べることができました。肝心のオージービーフは、一度しか食べれなかったので、それがちょっと心残りといえば、心残りでしたが^^
そんなこんなで、夜も更けた10時前にサザンクロス駅からリムジンバスに乗ってメルボルン空港へ向かい、今回の旅は幕を閉じることに。薄れゆく記憶の中、何とか無事に最後まで書けました(笑)。
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【メルボルン旅行記 #007】 ベジマイト
http://nazdravie.exblog.jp/7291510/
2008-01-18T00:17:51+09:00
2008-01-18T00:17:51+09:00
2008-01-18T00:17:51+09:00
nazdravie
オセアニア旅行記
ベジマイトとは、オーストラリアを代表するペースト状の食品で、オーストラリア人のあいだでも好き嫌いがはっきりわかれるほど、独特の味がするそうです。日本でいえば、納豆みたいな位置づけでしょうか?
オーストラリアに留学経験のある友だちのリクエストで買ってきたんですが、味の方はと言えば、そのまま舐めると塩っ辛くてとても食べれたものではありませんが、パンにバターを塗って、その上に塗れば、そんなに抵抗なく食べられます。まぁ、だからおいしいかと言われれば、微妙なところですが……。
ソウルと大阪で友だちに配ってみましたが、みんなの感想が楽しみです(笑)。果たして、ベジマイト君は天寿を全うできるのでしょうか!?
12月29日(金)
ホテル近くにあるビクトリアマーケット。ソウルで言えば、南大門市場みたいなところです。年末ということもあってか、お休みのお店もたくさんありましたが、それでも果物屋さん、八百屋さん、服屋さんなど、いろいろなお店で大きな声が響き渡っていました。
意外だったのは、ここでも商人の半数近くは中国などアジア系だったということ。旧正月を祝うから、西暦の正月はいつもどおり働いているのかな?それにしても、中国人パワーに圧倒されっぱなしの毎日です。
さて、オーストラリアと言えば、イギリスの犯罪者の流刑地、というイメージが強いんですが、それだからか、メルボルンの観光名所のひとつが監獄だと聞いたときも、それほど驚きはしませんでした。で、ホテルから近いこともあり、どのようなところなのか気になって、ちょっと覗いてきました。
ここは、オーストラリア人なら誰でも知っている大盗賊、ネッド・ケリーが処刑されたことで有名なところで、いまは博物館のようなかたちで使用されています(現在の名称も「旧メルボルン監獄」)。盗賊ではありますが、オーストラリアの人たちには「ネッド・ケリーのように勇敢に」と言われるほど人気のある人物だそうです。いわゆる義賊といったところでしょうか?
ソウルの西大門刑務所にも行ったことがありますが、雰囲気としてはどちらもよく似ています。というか、監獄というものが、そもそもそういうところなのでしょうが。暗くどんよりとしていて、中にいるだけで、こちらも憂鬱な気分になっていまいます。
ネッド・ケリーについては、とても有名で人気もあるため、お土産コーナーでは彼のマグカップやキーホルダー、トランプ、人形にいたるまで、ありとあらゆるアイテムが並んでいましたが、それ以上に興味深かったのは、それ以外にこの監獄で処刑された、さまざまな死刑囚の生きざまが紹介されていたことです。英語力の関係で、そんなに深くは理解できませんでしたが、彼らのプロフィールやその当時の社会情勢などに触れながら、オーストラリアの歴史についていろいろ考えさせられました。
さてさて、そうは言ってもこの日が事実上、最後の夜となるわけです。そこで、独特な雰囲気が漂うブランズウィック通り周辺や海辺のパブなどをハシゴして、「最後のメルボルンの夜」を楽しみました。最初は「友だちが住んでいるから」と、ちょっと受動的な姿勢でメルボルンに向かいましたが、いざ最後になってくると「また来てみたいな」と思う自分を発見☆
明日はいよいよ最終日です。]]>
お宝GET!スパルタプラハの・・・
http://nazdravie.exblog.jp/7269304/
2008-01-14T20:59:00+09:00
2008-01-14T21:20:46+09:00
2008-01-14T20:59:52+09:00
nazdravie
いろいろ
メルボルン旅行記はちょっとひと息ということで(記憶が薄れないうちに、イッキに書いてしまいたいんですが)、今日は先週末にGETしたお宝をご披露しようと思います。
今回のお宝は、何と「スパルタプラハのユニフォーム」です。スパルタプラハといえば、サッカーとアイスホッケーの人気チームを抱える名門クラブですが、今回手に入れたのは、アイスホッケーのユニフォームです。
もちろん、ただのユニフォームなら自慢になりませんが、今回は2つの点で十分自慢になると「自負」しています!ひとつ、レプリカではない、本物のユニフォームであるということ。ふたつ、パトリック・マルティネツ選手が実際に使用していたユニフォームであるということ。
ユニフォームの生地についたフェンスのペイント跡や擦り傷などを見ると、あらためてアイスホッケーが激しいスポーツなんだということを実感させられます。
それにしても、こんな貴重なユニフォームを譲ってくれるなんて、パトリックには本当に感謝・感激・雨・あられです☆ 本当はヤロスラフ・ネドベド選手のレプリカをもらう約束になっていたんですが、これはマジで「想定外」のサプライズでした!
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【メルボルン旅行記 #006】 夏のサンタクロース
http://nazdravie.exblog.jp/7259347/
2008-01-13T10:12:26+09:00
2008-01-13T10:12:27+09:00
2008-01-13T10:12:27+09:00
nazdravie
オセアニア旅行記
さて、今回は初めて夏のクリスマスを体験したわけですが、夏とはいえ、クリスマスに欠かせないのがサンタクロース。ここオーストラリアでも、たくさんのサンタさん(?)を見かけました。
12月28日(木)
この日はメルボルンのダウンタウンをのんびり散策してみることに。スワンストン通りというメインストリートを中心に、個性豊かないろいろな通りがあり、歩いていても飽きることがありません。メルボルンの市内がとても整備されているからか、規模の割に大きく感じられず、とても歩き回りやすい、コンパクトで機能的な街です。
ブランド品のお店が軒を連ねるコリンズ通り、チャイナタウンのあるラッセル通り(ちなみに、チャイナタウンはいくつかの通りにまたがっています)などなど、いろんな個性的な通りがあって、どれだけ歩き回っても飽きることがありません。そうそう、オーストラリアというと、アングロサクソン系の住民が中心といったイメージがありますが、実際にはそれ以外の欧米系の人たちも多かったですし、中華系住民の比率もかなり高かったです。
この日は昼食にベトナム料理、夕食にギリシャ料理を食べましたが、その他の日にもメキシコ料理、インドネシア・マレーシア料理、タイ料理、寿司屋などなど、それこそありとあらゆる世界の料理を食べることができました。しかも、そのどれもが美味しいんです。寿司なんかも、ソウルで食べるよりもはるかに本格的でおいしかったです。
街並みよし、味よし、人よし。なるほど、メルボルンが「世界で一番住みやすい街」に2度選ばれたのも納得ですね☆]]>
【メルボルン旅行記 #005】 往年のスター
http://nazdravie.exblog.jp/7243292/
2008-01-10T21:51:00+09:00
2008-01-10T22:04:57+09:00
2008-01-10T21:51:00+09:00
nazdravie
オセアニア旅行記
メルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)のすぐ近くに、たくさんのテニスコートが点在しています。ここは全豪オープンテニスの会場として使われるところで、コート横には歴代チャンピオンの写真が、年度ごとに並んでいます。
シュテフィ・グラフ、モニカ・セレシュ、イワン・レンドル、ボリス・ベッカー……。昔なつかしいスターたちの写真を見ていると、ふとその当時に自分が何をしていたのかな?なんて考えてみたり。
それにしても、メルボルンというところは、いろんなスポーツ大会が開かれているんですね。全豪オープンにクリケットのテストマッチ、F1オーストラリアGP、競馬のメルボルンカップなどなど。
これに野球とアイスホッケーが加われば、言うことなしなんだけど(笑)。
12月27日(水)
この日はワイナリーツアーで、メルボルン郊外のモーニングトン半島まで行ってきました。風光明媚なこの半島は、緑豊かなワイナリーのほかにも、エメラルドとマリンブルーが絶妙に調和した海など、本当に素晴らしいところです。メルボルンのダウンタウンから観光バスに乗り、いざツアーに出発です。
ガイドさんは同乗しませんでしたが、その代わり運転手さんがマイクをつけて絶妙のトークを繰り広げてくれます。もっとも、僕は何を言っているか聞き取れないので、となりでときどき通訳をしてくれる友だちのことばに頼るしかないんですが(汗)。
それでも、オーストラリア訛りの英語というのは、何となくわかりました。Today(トゥディ)を「トゥダイ」と発音するのは有名な話ですが、それ以外でも、「エイ」を「ダイ」と発音する傾向があることが判明!例えば、destination(ディスティネイション)は「ディスティナイション」といった感じで。まぁ、そんなことよりも、ふつうに英語を勉強しろよ!という声も聞こえてきそうですが……。
今回のツアーでは3か所(4か所だったな?)のワイナリーを巡ってきましたが、正直なところ、僕はワインのことはよくわからないので、酸っぱいのか、甘いのか、きついのか、軽いのか、といった程度のことしかコメントのしようがないわけですね、はい。結局、出されるがままにテイスティングをしているうちに、だんだん酔いが回ってきて(笑)。
風景に酔い、ワインに酔った一日でした♪]]>
【メルボルン旅行記 #004】 移民の国
http://nazdravie.exblog.jp/7231390/
2008-01-09T00:11:50+09:00
2008-01-09T00:11:50+09:00
2008-01-09T00:11:50+09:00
nazdravie
オセアニア旅行記
オーストラリアは、いわずと知れた移民の国。先住民族のアボリジニなどを除けば、その大部分がイギリスその他のヨーロッパ諸国、中東、アジアなど、世界各国からの移民で構成されています。
ヤラ川沿いに、各国の移民の歴史を紹介したプレートを並べたプロムナードがあります。ABC順に、それぞれの国からいつ頃、どんな目的で移民がやってきて、現在オーストラリアやメルボルンの属するビクトリア州にどれくらい住んでいるのか、といったことが書かれてあります。
鉱山労働者や経済移民はもちろん、第二次世界大戦中にはナチの迫害を逃れるために、そして東西冷戦時代には共産国家から自由を求めて、オーストラリアに人びとがやってきました。そんな移民たちのプロフィールは、オーストラリアの歴史でもあり、世界の近代史の縮図でもあります。
12月26日(火)
日本で人気のスポーツといえば、野球やサッカー、カナダやヨーロッパではアイスホッケーなどが思い浮かびますが、オーストラリアで人気のあるスポーツって何だと思いますか?実は、野球でもサッカーでもなく、オーストラリアンフットボールとクリケットなんです。
クリケットはイギリス発祥の球技で、野球のもとになったといわれている、歴史のあるスポーツです。この日はクリスマスの翌日、ボクシングデーという祝日で、クリスマスの夜にもらったプレゼントをあける日という意味があるそうなんですが、そんな記念日に開かれた国際親善マッチを見に、メルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)というところに行ってきました。
とても大きなスタジアムで、収容人員は10万人にもなるといいます。それだけでも、この国のクリケット人気を肌で感じることができます。ここでは毎年ボクシングデーにおこなわれるテストマッチ(親善ゲーム)は国の恒例行事のようなもので、この日もオーストラリアの首相をはじめ、大勢のクリケットファンが競技場を訪れました。
残念ながら、勉強不足でルールのほうはよくわからなかったんですが、競技場を埋め尽くした大観衆の声援やウェーブ、ブーイングなど、それだけ見ていても十分に楽しめました。この日はオーストラリア代表とインド代表のゲームだったんですが、サッカーのようなフーリガンの類を見かけることはなく、場内で熱心に声援を送るインド人ファンの姿もたくさん見かけました。
朝からずっと見ていたんですが、このクリケットというゲーム。1日で終わるものもあれば、何日にもかけておこなうものもあるとか。この日のテストマッチは1日限りのゲームということだったんですが、ルールもわからないし、暑いし、ということもあり、3時過ぎに競技場を後にしました。それでも6時間くらい見ていたのですから、大したものです。
さて、スタジアムを出て、フェデレーションスクウェアに戻ると、広場にはたくさんの椅子が並べられてありました。何事かなと思い、イスに座っている人たちの視線の先を追ってみると、そこには大きなスクリーンが。映像は、僕がついさっきまでいたMCGでのテストマッチの模様が生中継されていました。この国の人たちは、本当にクリケットが好きなんですね!]]>
【メルボルン旅行記 #003】 針をここに捨ててください!?
http://nazdravie.exblog.jp/7223417/
2008-01-07T22:29:00+09:00
2008-01-08T17:53:49+09:00
2008-01-07T22:29:10+09:00
nazdravie
オセアニア旅行記
おなかを壊してトイレに駆け込んだときに撮った一枚。「Please dispose syringes safely(針を安全に捨ててください)」と書かれた容器入れが壁にかけられていました。最初に見たときは、「オーストラリアって、シャブは合法だったっけ?」なんて思ったりもしましたが、そんなはずはありません(笑)。これはたぶん、糖尿病のひとがインシュリン注射をした後に捨てるトレイでしょう。
ソウルにいるアメリカ人の友だちでⅠ型糖尿病の人がいるんですが、食事時や飲んでいるときに、「トイレに行く」といってインシュリンを打ちにいく姿をたびたび見てきました。もしトレイがなければ、使用済みの注射針の処理に困ってしまいますが、こんな配慮があれば糖尿病の人も楽でしょうね。
ま、裏返せば、オーストラリアには日本とは比べものにならないくらい、たくさんの糖尿病患者がいるということなのでしょうが。それにしても、こうした配慮は日本でもどんどん取り入れてほしいものです。
12月25日(月)
クリスマスのこの日、前夜に遅くまで飲んだこともあって、昼前にホテルを出ました。そしてタイ料理の昼食を済ませた後、メルボルンの街を貫くヤラ川のほとりまで寝そべりに行きました。目的は、前にも書いた、「芝生に寝転がって小難しい小説を読む」こと。
ところが、眩しい日差しの下では、とても本なんて読んでいられる状況じゃありません。完全に場所の選択を誤りました。ていうか、オーストラリアの日差しを甘く見すぎていました(泣)。すぐ近くに大きな森があったんですが、読書をするなら、断然そっちの木陰にすべきでした。おかげで次の日から、頭のてっぺん、腕、肘、首筋と、体中のありとあらゆるところに日焼けの跡ができ、まともにシャワーをすることすらできませんでした。
それはさておき、ヤラ川での(その時点では)のんびりとした日光浴を楽しんだ後、友だち数人と合流して森にある池のそばで、ちょっとしたピクニックを楽しみました。僕の学生時代のクラスメートとそのボーイフレンド、クラスメートの友だち、そしてまたその友だちとそのボーイフレンド……。縁というのは、こうやってあっという間に広がっていくんですねぇ。
ところでこの日、時間がちょっと余ったついでに、戦死者を追悼する施設を覗いてきました。中には入れませんでしたが、オーストラリアの兵士たちが第二次世界大戦や朝鮮戦争をはじめ、世界中のいろいろな戦争に派兵されていたんだ、ということを改めて知ることができました。そういえば、アフガンやイラクにもまだたくさんのオーストラリア軍兵士が派兵されているというニュースを耳にしたことがあるような気が……。
彼らが任務を終えて、無事に家族の元へ帰れますように。]]>
【メルボルン旅行記 #002】 ハングリージャックス
http://nazdravie.exblog.jp/7200796/
2008-01-04T18:43:00+09:00
2008-01-04T18:48:29+09:00
2008-01-04T18:43:27+09:00
nazdravie
オセアニア旅行記
メルボルンのあちこちで見かけるハンバーガーチェーン。でも、よく見てみると、ロゴが何となくどこかで見たような気がしませんか?実はこれ、バーガーキングのことなんです。世界中でも、オーストラリアだけが、バーガーキングを名乗らず、ハングリージャックスの看板で営業しています。
ある人は「オーストラリアは英連邦の一員だから、キングとかクイーンとか、そんな名前を使えないのでは?」と推論を立てていましたが、イギリスはじめその他の英連邦諸国ではバーガーキングの名称を用いているので、この説は間違いということに。
いろいろ調べてみると、オーストラリアにはバーガーキングが進出する前に、別の会社がこの名称を商標登録していたとか。それでやむを得ず「ハングリージャックス」という名前で営業を始めたそうです。もちろん、自慢のワッパーバーガーなど、販売されているハンバーガーは、世界中のバーガーキングと変わらないのでご安心を!
12月24日(月)
さてさて、到着後は肌寒い天気でちょっとがっかりしたわけですが、ところがどっこい!昼が近づくにつれ気温はグングン上昇していき、昼ごろには厳しい夏の日差しが肌を突き刺してきます。空は雲ひとつない青空、カラッと乾いた過ごしやすい気候、通りに沿って延々と続く濃緑の街路樹。まぎれもなく、僕は夏のオーストラリアにいました。
ホテルに荷物を置き、まずはピザで腹ごしらえ。メルボルンにはイタリアからの移民も多く、ピザはどこで食べてもハズレはないとか。韓国ではなかなかお目にかかれないイタリアンピザに舌鼓を打ち、次に向かった先はパブ。早速オーストラリアの生ビールを飲みに行くことに。
オーストラリアは、意外と地ビールが多くて、タスマニア地方のカスケード(Cascade)をはじめとして、いろいろなビールを楽しむことができます。その中でも僕が気に入ったのは、「Red Hill」というエールビール。ロゴの上には「Christmas Ale」の文字も。クリスマスイブに飲むには、まさにうってつけのビール。オーストラリアって、エールビールの種類が結構豊富なんです。
この日はさらに、「Portlandlane」というパブに。初日からパブのハシゴ全開です!このパブは「Portland Hotel」という建物の中にあるんですが、このパブに限らず、メルボルンを含むオーストラリアでは、「ホテル」と名のつくパブがとても多いんです。これは、昔はお酒をホテルのパブでしか飲むことができなかったため、その名残で、現在はホテル経営をしていなくても、パブを当時のホテルの名前で営んでいるところが多いからとか。こんなところにも、オーストラリアの庶民の歴史が感じられます。
ここではいろんなビールを少しずつ楽しむことに。長い木のトレーに各種ビールが並べられ、さながら「ビールのテイスティング大会」といったところ。どのビールもとてもおいしくて、甲乙つけがたかったんですが、僕が選んだベスト1は、「Amber Ale」という銘柄。飲んだ後に、ちょっと苦めの後味が残る、とてもよいビールでした。]]>
【メルボルン旅行記 #001】 左利きの悲劇
http://nazdravie.exblog.jp/7190814/
2008-01-03T00:20:00+09:00
2008-01-03T00:24:03+09:00
2008-01-03T00:20:02+09:00
nazdravie
オセアニア旅行記
メルボルンのフェデレーション・スクウェアにあるバー「トランスポート(Transport)」で飲んだ、ビーズニーズ(Beez Neez)というビール。このビールが注がれたグラスには、写真のような指紋がプリントされています。つまり、プリントされた指紋の位置に指を持っていって飲みましょう、ということ。
ところが、これってよく考えてみると、右利きの人を前提にプリントされてるんですよね。僕みたいな左利きの人には、まったくもって意味のないこと。ま、ビールに限らず、駅の自動改札機からハサミまで、この世のあらゆる物は右利きの人のために作られているって、知ってました?左利きの人ならともかく、右利きの人でこの事実に気づいている人は、意外と少ないのでは?
12月23日(日)
前日ソウルから大阪に戻ってきたばっかりなのに、翌日の昼にはまた関西空港へ。今回の目的地はオーストラリア第2の都市・メルボルン。素晴らしいと評判のシンガポール航空に、今回初めて乗りました。比較するものがないと、何を以てシンガポール航空がいいのか判断できませんが、少なくとも、僕の感じではいつも利用するアシアナ航空と大差ないような気が。ま、これはシンガポール航空が予想外に悪かったということではなく、アシアナが思いのほかよかったということでしょうね。
飛行機はシンガポール経由でメルボルンに向かうわけなんですが、チェックインのときに、シンガポール行きの便がバンコク経由であることが判明!そういえば、前にヨーロッパに行った時も、経由地の前にさらにもう一か所経由することが何度かありました。今回のバンコク空港は、最近開港したスワンナプーム空港。これまではドンムアン空港を利用していたので、今回意外なかたちで新空港に足を踏み入れました。
さて、まぁそんなこんなで、長時間のフライトを経てメルボルン空港に到着!天候は、あいにくの曇り空。おまけに、午前中の到着とはいえ、真夏と聞いていたのに結構肌寒い……。真っ黒(真っ赤に?)日焼けして帰ろうと思っていたので、ちょっと拍子抜け。このまま肌寒い天気が続くのかな?という不安を胸に、スカイバス・スーパーシャトルに乗って一路市内のサザンクロス駅へ!いよいよ旅の始まりです♪]]>
加賀百万石の城下町を訪ねて
http://nazdravie.exblog.jp/7081087/
2007-12-17T20:28:00+09:00
2007-12-17T20:30:36+09:00
2007-12-17T20:28:04+09:00
nazdravie
いろいろ
友だちの結婚式で、昨日おとといと金沢に行ってきました。滞在時間がたったの22時間だったので、兼六園や茶屋街などには行けませんでしたが、それでも加賀百万石の城下町だったというだけあって、町並みも他の地方都市に比べ、どことなく洗練されていて粋な感じがしました。そして、金沢は食べ物が美味しい!特に魚料理が豊富で、名物ゴリをはじめ、たくさんの美味しい魚を堪能しました。
今回結婚式があったのは、金沢21世紀美術館というところ。主に現代美術が中心のようですが、ユニークな展示室が館内に点在していて、どこか堅苦しくて難しいイメージのある既存の美術館のイメージとは、かなりかけ離れています。写真にあるプールも、水の中を人が歩いているように錯覚させてしまう、そんなユニークな作品です。結婚式はこの美術館の中にあるレストランで。乾杯の音頭を取る「大役」を仰せつかったわけですが、日ごろ口数が多い割には大勢の前で話すのが苦手な僕。事前に用意したネタを話す余裕もなく、ただ「乾杯!」。つまらなくてごめんね……(笑)。
最後に写真をもう一枚。これは式で出てきたお寿司なんですが、「蹴鞠寿司」という、金沢名物のお寿司だそうです。確かに、丸いボール状で、どことなく和風の風貌は、蹴鞠を彷彿とさせます。いやぁ、もう少し長居したかったです。単に素通りするにはあまりにももったいない、そんな魅力を感じさせてくれる町でした。次は食い倒れ旅行で……。]]>
「冬のサマークリスマス」の過ごし方
http://nazdravie.exblog.jp/7062289/
2007-12-14T23:06:00+09:00
2007-12-14T23:54:01+09:00
2007-12-14T23:06:27+09:00
nazdravie
オセアニア旅行記
メルボルンへ行く日が刻一刻と近づいてきましたが、そんな時間の流れなんてお構いなしで、準備のほうは一向に進まず。やっぱり予備知識があまりないからか、それとも一都市にずっと滞在するからなのか、ヨーロッパ旅行のときみたいに、張り切ってスケジュールを作る計画は今もってなし……。
それでも、それなりの準備は着々と進めています。ひとつはもちろん、
「パブめぐり」
オーストラリアって、僕の中ではあんまり「ビールの国」っていうイメージはないんですが、ヨーロッパからの移民が多いからか、行ってきた人の話によると、味も結構イケてるとか。
すでにいくつか目星をつけているんですが、そのひとつが「Czech House」。名前からしてビールが頭に思い浮かんできますが、ライブを聴きながら、チェコの料理とビールを楽しむ、というお店。今回はラフな格好で行くので、ドレスコードとかあると困るんですが、それでも滞在中に、是非一度は行ってみたいお店です。
「パブめぐり」が夜の過ごし方なら、昼の過ごし方は、ズバリ、
「芝生で読書」
真夏の太陽の下、青々とした芝生の上にゴロンとなり、小難しい小説を読み耽る……。実は、こんなことを一度はしてみたかったんですが、今回のメルボルン滞在中に、是非トライしてみようと、小難しい小説をひとつ準備しました。
ミラン・クンデラの「不滅」
昼は芝生で読書に耽り、夜はパブに入りピルスナーで喉を潤す―。これぞ正しい「冬のサマークリスマス」の過ごし方!氷点下の酷寒の地・ソウルで仕事に追われる同僚をよそに、僕は暖かい南半球の芝生で読書とビール。
ホント、たまりませんね♪]]>
春川ダッカルビツアー
http://nazdravie.exblog.jp/7032672/
2007-12-10T20:21:00+09:00
2007-12-10T21:39:01+09:00
2007-12-10T20:21:45+09:00
nazdravie
いろいろ
昨年に引き続き、 今年も春川(チュンチョン)までダッカルビツアーに行って来ました。前回はアイスホッケーを観に行くついでにダッカルビだったんですが、今回は
正真正銘のダッカルビツアー!大和撫子ふたりと一緒に、文字どおり「両手に花」、いや「両手に華」の旅となりました(笑)。現地ではさらにもうひとりの美女が合流、氷点下の酷寒にもかかわらず、まさに「この世の春」♪
という話は置いといて(笑)、
春川までは、安養(アニャン)からは高速バスでちょうど2時間。江原道の中心都市ではありますが、とても小ぢんまりとした小さな町です。町中を歩いていると、今はソウルではなかなか見ることのできない、昔の韓国家屋が軒を並べていて、とても風情がありました。
さて、ダッカルビですが、前回と同じく春川の目抜き通り・明洞にあるダッカルビ横丁。たくさんのダッカルビ屋さんが狭い路地の両脇に並んでいるわけですが、客引きをするほとんどの店とは異なり、まったく客引きをしていない、でもたくさんのお客さんが中にいるお店に入りました。実は、ここは去年行ったのと同じ店。
ホールのおばちゃんの愛想はゼロだったけど、まぁ美味しかったからいいや、って感じで。今回はドンドン酒片手にダッカルビを楽しみました。
さて、春川ということで「ひょっとして…」とあたりをキョロキョロしていたら、
偶然アイスホッケーアジアリーグがおこなわれるという情報をキャッチ!
せっかくだし、ついでだからということで、アイスリンクに向かうことに。いやぁ、まさかダッカルビを食べに来てHigh1とハルラのゲームを見るとは思いもしませんでした(^^V)
土日両日観戦したわけですが、結果はHigh1の連勝。ハルラはまったく元気がなく、このままでは残りのゲームも思いやられるなぁ、と思ってしまいました。あきらめず、最後までチーム一丸となって頑張ってほしいものです!
それにしても、春川は軍人が多いです。泊まったモーテルも、エレベーターが開けば必ず軍人が乗っていましたし、バスターミナルに行ったら、そこもまたたくさんの軍人さんがウロウロ。果ては、こんなお店まで発見!
その名も「軍人百貨店」。
江原道は北朝鮮と国境を接する土地柄、軍人さんがたくさんいるみたいです。日曜日の午後にバスターミナルにいるということは、休暇を利用して、春山まで息抜きにやって来たのかもしれませんね。
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Simple is the best!
http://nazdravie.exblog.jp/7006324/
2007-12-06T23:18:00+09:00
2007-12-07T15:55:49+09:00
2007-12-06T23:18:28+09:00
nazdravie
いろいろ
Michael Learns To Rockの「The Actor」と、徳永英明の「僕のそばに」の歌詞が、すごく似ているということ。こういう男の心理っていうのは、洋の東西を問わないのかな?
徳永英明 says:
今ごろ他の男ならば
やさしいことばで君を
髪を撫でてる 微笑んでいる
僕にはできないから
もしも寂しいなら僕のそばにおいで
君を抱き寄せるくらいしか出来ないけど
ふむ。つまり僕は不器用な男なんだ、というわけ。一方、
Michael Learns To Rock says:
He gives you gold and he’ll promise you
the whole world will be yours
I just can tell you I love you so
even though my odds are low
ふむ。つまり僕は誠実な男なんだ、というわけ。
不器用な男と誠実な男。
やさしいことばで髪を撫でて微笑むむこともできず、
ほしいものなら何でも買い与えてやる財力もない。
そんな男たちにできることは、ただひとつ。
君を抱き寄せることだけ。
Just can tell you I love you so.
つまりは、愛!?
Simple is the best!?
何だ、こんなに簡単なことだったんだ!
実践、実践……(^^)
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オーナーの「ホッケー愛」が常勝ハルラをつくる!?
http://nazdravie.exblog.jp/6964846/
2007-12-01T10:23:00+09:00
2007-12-01T11:32:39+09:00
2007-12-01T10:23:54+09:00
nazdravie
韓国アイスホッケー事情
急速に力をつけてきているカンウォンランドの成長にも目を見張るものがありますが、フランチャイズ化を通じて地に足をつけた取り組みを続けるハルラの存在は、やはり韓国では他の追随を許しません。オリンピック誘致のため、企業の広告塔として……、そんな世俗的な目的を超えた、ホッケーに対するオーナーの純粋な愛情が、ハルラを魅力的なチームに育ててきたんでしょうね。
さて、今日からバックスとの2連戦。鄭オーナーの期待に応え、ハルラは連勝することができるでしょうか?
---記事和訳---
<人びと> 鄭夢元・ハルラ建設会長 「アイスホッケー発展に尽くす」
「誰もができるスポーツじゃありませんよ」
アイスホッケーチーム・アニャンハルラの発足時からオーナーを務めている鄭夢元(チョン・モンウォン)ハルラ建設会長(52)は、リンクに対する愛情をこのように表現する。
まれに競技場を訪れる他種目のオーナーと違って、鄭オーナーはハルラの試合がある日は必ずアイスリンクに足を運ぶ。
ホームリンクのアニャンアイスリンクでおこなわれる競技はすべて観戦し、日本や中国でのアウェー戦も、週末なら都合のつくかぎり見に行っている。
仕事でどうしても観にいけないときは、夫人のホン・イナさんから得点状況を国際電話で随時確認するほど、夫婦のアイスホッケーに愛する愛情は格別だ。
社内の意見に耳を傾け、1994年12月にハルラの前身であるマンドウィニアを立ち上げた鄭オーナーは、次第にアイスホッケーの虜になっていった。IMFの危機にあっても、ソクタプ建設(1998年)、現代オイルバンカーズ(2002年)、ドンウォンドリームス(2003年)など、一時は4つあった実業チームが、次々と廃部となっていく中、ハルラだけは生き残ってきた。
鄭オーナーは、当時会長職にあったハルラグループの中核会社であるマンド機械などの経営権を明け渡す困難な状況においても、アイスホッケーチームを手放すことはなかった。
毎年30億ウォンの運営費がかさむわりには、マーケティング効果が低いマイナー種目のため、他のオーナーのようにチームを手放しても不思議ではないが、彼は「あきらめたくなかった」と振り返る。
「息子のようだ」と話す選手たちを見捨てるわけにはいかなかったからだろうか。彼は選手が入団するとき、兵役に就くとき、シーズン開幕前など、特別な日には夫人とともに食事に誘い、自宅や別荘に招待し、結婚式には必ず参席するなど、選手に多大な愛情を注いでいる。
ハルラのフォワード、キム・ハンソンは「自分らしいプレーができなかったとき、親父にはくどくどと説教されるが、(鄭)会長もチームが負けた日には、顔も見ずに行ってしまう。アイスホッケーが本当に好きで、いつもリンクに来て応援してくれるので、アイスホッケー人としてありがたい」と笑いながら話してくれた。
鄭オーナーは、ハルラをアジアリーグの頂点に立ち、すべての面で秀でた名門チームに作り上げるという夢を持っている。大きなレベル差を感じていた日本チームも、アジアリーグをともにしながら、その差がかなり縮まってきた。
また、彼にはアイスホッケーを愛する人間として、ひとつの願いがある。彼は「尚武チーム(訳注:実力のあるスポーツ選手が、兵役中も競技が続けられるように作られた組織。国軍体育部隊)ができることを心の底から願っている。それだけでも(停滞しているアイスホッケー界)全体が活性化する」と話す。
除隊後、それまでの実力を発揮できず、ひっそりと引退していった選手の姿に心を痛め、尚武ができて、選手たちが末永くプレーできることを望んでいる。
鄭会長は「一度見れば、これほど面白いスポーツはないのに、アイスホッケーは(国内では)マイナースポーツだ」と残念がり、こう続けた。「アイスホッケー発展のために尽くしていきたい。」
記事原文: 聨合ニュース(韓国語)
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